GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

紅葉の秋!1発2日の釣り&ツーリングに旅 その2

1週間間が空きましたが 旅の続きです
やっとこ国道8号に入り 奥琵琶湖 木ノ本付近につきました
8号線に入れば 峠を2つくらい 下ると日本海/敦賀市です
山間部のツーリングも終わり なんども通った8号線 気持ちも軽くなりました
すでに夕方近く 日曜日なので日本海側から帰路につく行楽客の車で すげ~渋滞していました あ~っ反対側でよかった!
さすが 日曜日だ!

山間部よりは気温は2~3度高めですが、でもやっぱり 肌寒いです

交通量は多目ですが 渋滞もなく 福井県敦賀市へ入ったど~!!
更に市内を走り 敦賀駅に向かいます その近くに 今夜のお宿を予約しておきました

福井県なのに なぜかホテル山形?
敦賀駅ロータリー前の角にある古びたビルの2Fと5Fがホテルとなっています
1階がファミリーマートがあり ホテルとは専用の扉でつながってもいます かなり便利そうな地の利です

予約の段階では5000円と言われましたが 実際には4800円税込でした 比較的安い部類のビジネスホテルです
その周囲には全国チェーンの大手ビジネスホテルが乱立しています
駐車料金込み(バイクの場合 他のホテルで駐車料金が掛かるかは不明ですが)で4800円なら 寝るだけなら 文句なしです

敦賀駅周辺には 松本 零士 宇宙戦艦ヤマト 関連の石像がたくさんありました ちょっとした観光気分ですよ!

2階の部屋から見た JR敦賀駅 40年前に来た時より はるかに近代的になっていました 時代の流れを感じます

ビル自体はかなりの老築ビルですが 室内は結構広く リフォームもされており 眺望もよく
最低限の物は装備されているので 1ドア冷蔵庫も含めて 便利でした
他のホテルはたぶん 1000円くらい高いかと でも 高層階のホテルも気になるな!
この時点で午後6時 夕食を食べに どうしても行きたかった

とんかつで有名なヨーロッパ軒 しかも 本店です
外観はヨーロッパ調ですが 店内は純和風の 定食屋風情です
そのギャップに少し戸惑いました
でも 時間が早かったのか すんなり 座れて オーダ~!!

やっぱり 一番人気でしょ!

すげ~うまそうなカツです
でも 店内にそんなにお客はいませんが 出てくるまでに20分程度は掛かりました
早い 安い500円とんかつ専門店に慣れているせいか 提供までにかなり時間が掛かるが不思議ですが そう言えば混雑時には提供に30分以上掛かりますとボードに書いてあったな!?
まっ おいしければ 文句なしです

名物に美味いものなし そんな事はありませんでした
柔らかく 味付き衣で サクサクではなく 優しい食感で これはこれでいいねでした!
食べている間に ぞくぞくと 来店客が押し寄せてきて 満席です
運がよかったです もし この混在見たら 入るのをあきらめたでしょう

メインの目的である 魚釣りをすべく 敦賀港へ向かいます
港付近で きれいなイルミネーションの公園がありました

事前に調べもせず 港に来たため 釣り場が分かりません
たしか敦賀新港の記憶ですが この付近は違うみたいです
釣り公園は無い様子 バイクでウロウロ港付近を探して丁度 釣り師がいたので 敦賀新港は?と聞いたら 原発のある方だよと教えてもらい 港湾内部の産業道路を走り それらしい場所に到着!

夜なので 様子がいまいちわかりませんが 釣り雑誌等で見た 釣り公園です
早速 バイクを移動して 釣り開始!

低い堤防を乗り越えて 釣り場です 
釣り人は 目安20人くらい 広大な広場なので 寂しい限りです
釣れている様子はないです 常連たちの話しぶりでは 今日は サゴシが回遊していない様子 また アジも いないみたいです
基本 カゴサビキか電気ウキ釣り ルアーマンが釣りの方法です
私は 9m鮎竿をフルに使って 同付き仕掛けでそりゃ~と投げ込んだら なんと・・・・9mの竿と9mの道糸の長さでは 底に仕掛けが着きません・・・・・道糸を長くして計ったら 15m程度はありそうです 9mの竿では ロック釣りは成立しませんでした
なので中層を狙いますが 1回も あたりもなく 2時間で終了!

唯一 針に掛かったのは謎の生物のみ!(トホホ ホゲ確定)

日本海 海の玄関と言われる敦賀港 
大きな外洋フェリーが入港して 自動車やトラックが延々と吐き出されて また逆に 船内に吸い込まれていきました
いつかは こんなフェリーに乗って 遠征ツーリング&釣りをしたいものです
この後 港を後にして 今夜のお宿に戻り 熱い風呂で冷えた身体を温めて また 今日の疲れを取って スッキリです
いつもはネットカフェ等で仮眠していましたが やっぱり きちんと寝れるホテルはいいですね!
敦賀市のテレビ番組状況・・・・・!
民放2つとNHK2つの寂しいチャンネル数です
あ~っ 思えば遠くへ来たんだと 変な感心をしてしまいました

また天気予報では 明日 月曜日は 午前は晴れ 午後から曇り 夕方~夜には雨と残念な予報!
太平洋側の天気は 昼から曇り 夕方より 雨とあり 今日は小春日和の秋のいい日だけに 明日は残念な天気のため 予定を繰り上げて 帰路につこうかと思います
なにしろ この寒さで雨に当たれば 厳しい帰路 ツーリングとなるためです
明日も連泊して雨をしのごうかとも思ったのですが 雨では現地で釣りも出来ないし行楽もバイクでは不便なので 明日は基本 帰路につくで お休みなさい!

GN125H 緊急メンテナンス!

まだ 1発2日の旅の記事を書き終えたませんが
本日 GN125Hの緊急メンテナンスしました
これらは ツーリングをした際に気になった箇所となります
ツーリング必需品のサイドバック マフラー側のBOX下が マフラーに触れて角が溶ける事件!

三角ガートの形状が悪く どうしてもマフラーにくっつく
特に荷物を入れたので更にくっつき 熱で溶ける
ガードに水道ホースをはめて ハンマーで無理やり叩き まげの角度を変更 ホースのおかげで 丸棒自体にメッキ剥がれ等はおきなかった ひかくするため 左側と重ねると分かりますが相当 曲げました ぶっとい丸棒ですが 意外と簡単に叩いて曲がりました

で スキマがタップリ開けて固定できました 心配が一つ減りました

次は 気になっていたチェーンの伸び~!前回半回転ほど引っ張って約3Cmほどの遊びでしたが 今回は1回転と1/4程度 回して3Cmほどの遊びになりました かなり伸びますね 純正のチェーンは!?

で前回オイル交換した際に オイルフィルターも交換しました

袋ナット 綿棒の所でオイルにじみ出ます Oリングは交換しなかったのでそれが原因なのか ナットの締めが緩いのか判断出来ませんし Oリング交換となると サイズ調べて再度オイル交換しないとなりませんので 取り合えず まし締めしておきました

手動で調整しないとならない ナンたらチェーンテンション?
12mmのナットはすぐに緩みましたが 他のブログで書いてるように マイナスドライバーでスクリューボルトを緩める=すげ~固い・・・私のGNも同じです

CRC-556をたっぷり塗布して

力を入れるため両手で回せるように柄の長いマイナスドライバーで押し付けながら回転 パキッと音と共に ゆるみました
一度 ボルトを緩めて 軽く締めて ナットを固定
どうして必要なのかは素人なので不明ですが 4000Km事にチェツクとなっているみたいです

当方の住まいのエリアでは 早朝は10度Cくらい 日中は17度Cくらいです
なので エンジンの始動は良いかと思われますが
アイドリングをしっかり 2分以上しないと エンスト アイドリング低めで不安定となりがちです
なので プラグキャップ外してみたら標準ではCR8Eのはずですが なぜかCR7Eと番手の低いのがついていました
すでにイリジュームプラグは購入しているので このCR7Eで始動が悪くなりだしたら交換して 様子を見たいと思います

頑張って乗っていいるので 2600Km程度となりました


次回は 旅の続きをつづりたいとおもいます

紅葉の秋!1発2日の釣り&ツーリング!

自営業なので日曜日はかき入れ時の11日 日曜日 お客のドタキャンで フィに暇になり月曜日も仕事の予定もないため 手に入れたGN125H 久々の遠距離ツーリングしますかと 午前9時 自宅を出発!
目的地は・・・・

日本海の敦賀市 若かりし頃 原チャリ仲間とキャンプツーリングをした思い出の地でもあり 割合と街なので ホテルやネットカフェ 観光地などあり 1発2日程度ならいい感じのロケーション地でもある 片道170Km程度の予想であるが 通常と違う紅葉山間地を通るので 距離は伸びるかと思われる

秋のすがすがしい空気のなか 都市部 田舎 田園などの道路を走ります GN125H2000Kmを超えて 慣らし運転も終えたので 終始6000回転を超える様にシフトアップしてスピードを出しだします これは 低回転運転による カーボン付着を軽減するためです 実際 慣らしが終えたあたりから 60Km~70Km付近で起きる 振動やくもった排気音等が 改善した感じです
ただし70Kmを超えると もう勘弁してと言えるくらい 振動します
GN乗りの方々のブログをみると 7000回転くらいから一番 馬力が出るとあるので あと1000Km走行したら 次の段階であるそのあたりを回せるようにシフトアップしようかと・・・
一度 赤信号からスタートダッシュして 7000回転以上回してシフトアップしていったら 胸のスク ダッシュしたので いつも書いていますが、 鈍亀GNではないかもしれません(乗り手の問題)
ただし ブレーキは本当に効きませんので ドン亀運転が似合っています 特に後輪グレーキをしっかり効かせると 後輪が左側に滑る感じがお尻から伝わります
そうゆう癖のある ドラムブレーキやタイヤ性能だと思います
タイヤを国産グリップの良い物に交換すれば 改善されるのかな
前輪いついてはワンポットディスク小径なので まっ 仕方ないです ごっそり交換すれば よくなるでしょうが そこまで 費用や技術がありません 素人バイカーです

岐阜市内を抜けて 揖斐川沿いに山間部を走り 揖斐の役場あたりで信じられないくらいの人出があり 皆さんゼッケンをつけて 色とりどりのランニングユニホームに包まれていて華やかでした(特に女性・・・さすが走りを楽しむランナーですので スタイル抜群です イエ そんな 嫌らしい目で見ているのではなく アスリートは素晴らしいねの目線ですので勘違いしない様に・・・・ネ)
午後1時に終了の行事見たいなので午後3時辺りで通過したため 渋滞は無いのですが 対面から大型観光バスが何十台もすれ違ったので相当な参加人数だったんだと想像されます (よかった 開催中の道だったら 通行規制や渋滞ですごかったのかと)
ここを抜けると道の駅 星の故郷 ふじはし ここはすげ~混雑して止まる気もなくなりましたが 大型道の駅で 次 通った際はよろうかと思います そこから8Km走って所に 次の道の駅 夜又池の里 さかうらに到着 ここは比較的すいているので立ち寄ります こじんまりとした道の駅ですが エントランスで 生バンドが自作の楽曲を演奏していました やっぱり日曜日 この様なイベントなどしているんですね 生演奏を待ったり聞きながら カレーうどんを満喫しました

天高し 秋の風情

山間部ですが通行量は少な目です ただしバイカーは多く 自分が20代の頃のすれ違い挨拶はピース(昭和!)でしたが 現在は挨拶なしか 頭を軽く下げる もしくは片手を斜めにピース見たいですが挨拶してくれているのか 年老いた頭では 判断できず 挨拶返しを出来ないでした
でも小さい原二バイク乗りですが バイカーと認めてくれているんでしょうか ちょっと うれしかったです

あ~っ秋だなと思わせる 雄花の群生!
写真ですとちょろっとしかススキが写りませんが 川沿いの原っぱや土手には そりゃ~素晴らしい銀毛の雄花(ススキの季語)が一面にあり すでに夕日に近い 太陽の光に包まれて きれいでした

まだまだ 目的地には程遠いですが 通常ルートより大きく山間部を回り込むルートなのと速度も上がらないアップダウン 夕方5時目安でホテルにつくんかいなと不安になりつつ ツーリングを続けます
この時点で自宅から160Km 琵琶湖の奥 木之本にすらついていません
本来 通常ルートなら 敦賀市近くのはずですが・・・トホホ!!
文面が長くなったので続きはまた後日・・・