GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブの旅 中山道 大湫宿

7月8日 深夜雨が降って 朝は少し涼しく感じる日

山間の倉庫に所用が出来て 早朝5時30分

鉄カブで自宅を出た

前回紹介した 豊田市小原地区にある 田んぼの中の無人販売店

この私道を車で進入したら 方向転換が出来ないので 路駐が必須な

無人販売店だ

イノシシ 鹿などの食害を防止するネットの扉を 自分で開けて

無人販売店にはいらないとならないが・・・・・

勝手に 入っても良いのか なにも表示がないので 困惑した

前回 遠目で見て 骨董品しかないと思えたが さすが早朝6時30分

種類は少ないがお野菜が売っていた

大きく育ち過ぎた 規格外(スーパー向け)キュウリが5本で100円

夏野菜だし 

100円払って 購入した

無人販売店から鉄カブを見ると ほんと こんな場所に無人販売なんて

地元向けだよねと思える 国道からだと 一見さんが立ち寄るのは

かなり無理がある

骨董は100円じゃないよ!

瑞浪市稲津町にあるトラック専門の車屋さん

新車だと乗り出し価格110万円

自分と同じ 三菱ミニキャブ軽トラ

車検残り1年2カ月 走行距離92000Km 乗りだし価格

48.8万円とある

新車価格の約半分の価格で 10万キロも乗っていて なおかつ

次回の車検では必ず 高額費用が掛かるタイミングベルト交換が

待ち受けているこちらの軽トラ すごくコスパが悪い車種となる

これからすると 自分か今回 横浜まで買いに行った日産 クリッパー軽トラ

(三菱のOME車) 1年9カ月車検残り 13万キロ走行 タイミングベルト交換済み

で乗り出し価格17万円 こちらの車の約1/3の金額だ!

なので 安く手に入れられて良かったねと 心の中で 自分を褒めていた

倉庫の所用は2時間で終わって まだ午前9時なので 鉄カブでこのエリアの

鉄カブ散歩をすることにした

県道65号にある 小さな御社

なにやら梵字の石碑があるとの事

長らくの年月で 風化していて 梵字が良く読めないが

室町時代から続いていると思うと なんだか 感慨深い

この道路はちょうど日陰エリアと横が川なので とても涼しく走行出来た

昨夜の雨で 少し増水気味の小さな川 川床が なめらかな岩なので 意外と

風情がある

寄り道をして 知らない私道を鉄カブで昇っていく

普段なら絶対通らない 山奥の集落を抜けていくと

倉庫へ行く県道66号に出た

かなり遠まわりして 戻って来た感じだ

看板などなにも無いのとカーナビも無いので ここは どこ?となる

おっ きれいな芝生の場所に出た

優雅に ゴルフをしていらっしゃるグループ複数

この辺りで標高500m近い 瑞浪高原と言われるエリアなので 日差しがあっても涼しい

山を下りて 国道19号を恵那方面へ走ると 道の駅ではない 産直市場に

出たが あいにくと定休日だった 五平餅食いたかったな~

竜吟湖 の標識に従い 中央高速の下をくぐって 中山道へ向かう

県道383号

ヒトツバゴ自生地の看板を見つけた

中央高速とヒトルバゴ(通称なんじゃもんじゃの木))すでに散ってしまったが

最盛期には 木 全体に白いひも状の花が咲いて 見ごたえのある木となる

ここのT字路を 曲がって 大湫宿


方面へ向かう

大湫宿のご神木も気になるし 竜吟湖も見たいし この有料フィシングエリアも

気になる

更に ゴーカートレース場もあるみたいだ

さらに進むと 脇道があり 林道みたいな市道を走る

急に 立派なサーキットが見えて来た

道を間違えそうになったが 無事に竜吟湖に到着

15年ほど前 まだ小学生だった娘と 倉庫の帰りに このハイキングルートで 国道19号から  この 竜吟湖まで 昇ってきて 

結構ハードで汗だくになつたな~と懐かしく思えた

大湫宿に到着

中山道だ!

風格があるね


往年の宿場町が残っていた

5年前 新聞やニュースで知った このご神木の倒壊

一部 復元して鎮西していました

それにしても巨木だったね~

倒壊する前に 一度 この大杉を見た事があり こうしてみると

こんな巨木が根元から倒れるなんて・・・・・自然の驚異を感じた

実際の現場に来てみた実感として よくぞ 巨木が 左右どちらかに倒れなくて 正面の道道側に倒れたおかげで 左右の民家の建物に被害がないのが判って

さすがご神木・・・・民に被害を掛けず その使命を終えたのだなとおもった

こじんまりとした 宿場なので 軽い散歩でも30分程度で回れそうな感じである

観光地化された 妻籠 馬籠とは違い 素朴そのものだった

気になっていた 有料釣り堀

雨が降らないので 休園していた 秋~春には釣り人で賑わうのかな!

県道65号を国道19号に向かう形で 鉄カブを駆ると

名もなき自然の滝で 涼を感じた

国道19号に出て ガソリンを給油

そして このモニュメントで停車 この横のハイキングコースを昇ると

竜吟湖のこのハイキング道の出口に出る

モニュメントの中入れる様になっていて

その中には たくさんの竜のたまどを形どった

小学生が作ったと思える 作品が驚くほど 置いてあった

午前11時30分 マウンテンからあげで有名な城山に立ち寄る

11時30分からランチ時間となってこの様な食事が出来るのだが

すでに多くの客で 店員の奥さんが走り回って接客していた

焼きそば 単品720円税込み お持ち帰り容器代込み

自分で お土産用として パックに詰めたが まだまだ お皿には強大な

焼きそばが鎮座していた

なお 提供が12時15分だったので 入店→オーダーから45分またされた

でも 外はすでに酷暑 クーラーの効いた店内で待っていられたので

クールダウンんするのに丁度よかった 

うまうまと食って15分程度 合計1時間滞在した

豊田市内 某所のカニ御殿

撮り鉄も 完了!

午後2時帰宅 往復150kmほど走行したが いい感じの鉄カブ旅となった

鉄カブで深夜徘徊By24時間トライアル大府店

7月に入り 絶賛 昼間は酷暑祭りなので エアコンのある部屋で

身体をいたわっているのだが

夜になると多少 気温も下がり 活動するにはいいかもと

7月3日深夜11時40分 鉄カブを駆る

ここは豊明市のドン・キホーテ 他の街にあるドンキーと違い

大通りからだと なんだか入りにくい場所なので 1回も来訪はしていない

今回は 大府市のトライアルに行く

目的は 車のオイルとカセットボンベ狙いだ!

豊明にある おもしろ本屋 ビレッジバンガード ここも 1度も来店した事がない

この業態はオワコンらしいが この店舗はいまだ絶賛営業中だ

こんな素敵な レトロ軽トラが鎮座していた

大府市内でこのコインランドリーがある交差点からすぐ近くだ

片道20km とトライアルに到着

結構 車が停まっていたが 店内のお客は 6組程度で

深夜に品出しをしているみたいで 店員は20人ほどいて

黙々と品出しをしていた

パッケージが頻繁に変わるが カストロール GTX 10-30W

1500円 税込み1650円

オイルも過去爆上がりで2000円(2200円)ほどしたのだが

なぜか トライアルではこの格安値段となっている

カセットボンベ358円 (税込み400円)

他店では400円を超える店が多いのでここが一番安いと実感している

自宅から往復40kmなので 車で来るとガソリン代が500円ほど掛るので

この2点のみ買いに来ると 近くのお店で買うのとそれほど価格差が無くなり

メリットもないが リッター40km走る鉄カブなら 153円で済むので

深夜徘徊&涼みに 深夜営業のトライアルに行くのもオツであると思う

大府の池のある公園で記念写真 ベンチで少し休憩して

自宅への帰路についた

酷暑の中 往復150km鉄カブ走行!

6月28日 お昼近くになるとエアコンを使っていても 室内温度 28度超えと

中々 厳しい暑さが続く

今日は 午後2時に 山間の倉庫で所用があり 片道60Kmもあるので

軽トラで行くと 往復のガソリン代が約2000円近く掛るので ここは 節約のため

鉄カブで酷暑 炎天下の中 ミニツーリングを敢行した

ギラギラお日様 外の風が すでに 温風状態と過酷!

土曜日のお昼なので 結構 車が多く 信号待ちも多い

そんな時が バイク乗りとしては 一番 ダメージを感じる

日陰を見つけて 水分補給  でないと 軽い脱水症状が出るリスクがある

小原村のポッンとある 無人販売所 通るたびに気になっていたのだが

国道から少し離れた田んぼの中にあり 車が止めれるかも 国道上からは分からないので

行った事がない でも 鉄カブなので 気軽に立ち寄れる

本来は 野菜の無人の販売と思うが 午後1時だと 野菜類はなく

売り物なのかただの骨董の展示なのか分からないお店であった

夏の水蒸気が濃い時期なので飛行機雲も 見事な軌跡を描いていた

瑞浪市の道路上で たぶん バグ表示だと思うのだが 40度Cを表示していたが

体感的には30度位だった ここから急坂を3カ所昇るのだが 頂上辺りでは

28度Cの表示だったので 麓のこの温度計がバグっていたと確信した


手に入れていた ボロイ イナバ物置を 倉庫で組立てをした

約2時間30分ほど作業 大型扇風機をつけながらの作業だったので

倉庫の屋根もあり 日陰だったのもあるが それほど汗を搔かずに作業出来たのは

よかった

その後 道の駅で 他のバイカーと共に 記念写真 バイクの多くは 写真以外の

所で30台くらい 駐車していた

恵那方面へ 県道66号のワインディング道路を走り ドラッグストアーで

軽い軽食を買い ノンアルでカンパイ 汗をかいているので 美味いね!

メロンパンを食って 隣のガソリンスタンドで給油

倉庫近くには お店どころかガソリンスタンドが無いので

自宅から倉庫まで60kmある 給油なしで安心して走行出来る距離が

100kmを目安にしている(カブなのでリザーブタンクもあるので

今までガス欠になった事は無いが)

なので どうしても帰路の途中で給油が必要となるため

今回は 少し遠回しして給油した

夕方5時30分でも日が高い

帰路の途中 ギネス級の焼き物を鑑賞して

少し涼しくなった 山道の帰路についた

途中で晩御飯を食べて 午後7時30分帰宅

それでもまだ少し明るい 空だった

今の時期が一番 日が長いが 午前8時で 30度を超える

辛い日中が待ち受けているので 本来なら夜明けの4時30分ころから

活動するのが 身体へのダメージも少ないのであろうが

今回は 一番暑い 時間帯で動いた

シャワーを浴びて体をクールダウンしても  やはり少し 頭がぼんやりする感じなので

軽い熱中症だなと実感した

そんな1日だった