7月8日 深夜雨が降って 朝は少し涼しく感じる日
山間の倉庫に所用が出来て 早朝5時30分
鉄カブで自宅を出た
前回紹介した 豊田市小原地区にある 田んぼの中の無人販売店
この私道を車で進入したら 方向転換が出来ないので 路駐が必須な
無人販売店だ
イノシシ 鹿などの食害を防止するネットの扉を 自分で開けて
無人販売店にはいらないとならないが・・・・・
勝手に 入っても良いのか なにも表示がないので 困惑した
前回 遠目で見て 骨董品しかないと思えたが さすが早朝6時30分
種類は少ないがお野菜が売っていた
大きく育ち過ぎた 規格外(スーパー向け)キュウリが5本で100円
夏野菜だし
100円払って 購入した
無人販売店から鉄カブを見ると ほんと こんな場所に無人販売なんて
地元向けだよねと思える 国道からだと 一見さんが立ち寄るのは
かなり無理がある
骨董は100円じゃないよ!
瑞浪市稲津町にあるトラック専門の車屋さん
新車だと乗り出し価格110万円
自分と同じ 三菱ミニキャブ軽トラ
車検残り1年2カ月 走行距離92000Km 乗りだし価格
48.8万円とある
新車価格の約半分の価格で 10万キロも乗っていて なおかつ
次回の車検では必ず 高額費用が掛かるタイミングベルト交換が
待ち受けているこちらの軽トラ すごくコスパが悪い車種となる
これからすると 自分か今回 横浜まで買いに行った日産 クリッパー軽トラ
(三菱のOME車) 1年9カ月車検残り 13万キロ走行 タイミングベルト交換済み
で乗り出し価格17万円 こちらの車の約1/3の金額だ!
なので 安く手に入れられて良かったねと 心の中で 自分を褒めていた
倉庫の所用は2時間で終わって まだ午前9時なので 鉄カブでこのエリアの
鉄カブ散歩をすることにした
県道65号にある 小さな御社
なにやら梵字の石碑があるとの事
長らくの年月で 風化していて 梵字が良く読めないが
室町時代から続いていると思うと なんだか 感慨深い
この道路はちょうど日陰エリアと横が川なので とても涼しく走行出来た
昨夜の雨で 少し増水気味の小さな川 川床が なめらかな岩なので 意外と
風情がある
寄り道をして 知らない私道を鉄カブで昇っていく
普段なら絶対通らない 山奥の集落を抜けていくと
倉庫へ行く県道66号に出た
かなり遠まわりして 戻って来た感じだ
看板などなにも無いのとカーナビも無いので ここは どこ?となる
おっ きれいな芝生の場所に出た
優雅に ゴルフをしていらっしゃるグループ複数
この辺りで標高500m近い 瑞浪高原と言われるエリアなので 日差しがあっても涼しい
山を下りて 国道19号を恵那方面へ走ると 道の駅ではない 産直市場に
出たが あいにくと定休日だった 五平餅食いたかったな~
竜吟湖 の標識に従い 中央高速の下をくぐって 中山道へ向かう
県道383号
ヒトツバゴ自生地の看板を見つけた
中央高速とヒトルバゴ(通称なんじゃもんじゃの木))すでに散ってしまったが
最盛期には 木 全体に白いひも状の花が咲いて 見ごたえのある木となる
ここのT字路を 曲がって 大湫宿
方面へ向かう
大湫宿のご神木も気になるし 竜吟湖も見たいし この有料フィシングエリアも
気になる
更に ゴーカートレース場もあるみたいだ
さらに進むと 脇道があり 林道みたいな市道を走る
急に 立派なサーキットが見えて来た
道を間違えそうになったが 無事に竜吟湖に到着
15年ほど前 まだ小学生だった娘と 倉庫の帰りに このハイキングルートで 国道19号から この 竜吟湖まで 昇ってきて
結構ハードで汗だくになつたな~と懐かしく思えた
大湫宿に到着
中山道だ!
風格があるね
往年の宿場町が残っていた
5年前 新聞やニュースで知った このご神木の倒壊
一部 復元して鎮西していました
それにしても巨木だったね~
倒壊する前に 一度 この大杉を見た事があり こうしてみると
こんな巨木が根元から倒れるなんて・・・・・自然の驚異を感じた
実際の現場に来てみた実感として よくぞ 巨木が 左右どちらかに倒れなくて 正面の道道側に倒れたおかげで 左右の民家の建物に被害がないのが判って
さすがご神木・・・・民に被害を掛けず その使命を終えたのだなとおもった
こじんまりとした 宿場なので 軽い散歩でも30分程度で回れそうな感じである
観光地化された 妻籠 馬籠とは違い 素朴そのものだった
気になっていた 有料釣り堀
雨が降らないので 休園していた 秋~春には釣り人で賑わうのかな!
県道65号を国道19号に向かう形で 鉄カブを駆ると
名もなき自然の滝で 涼を感じた
国道19号に出て ガソリンを給油
そして このモニュメントで停車 この横のハイキングコースを昇ると
竜吟湖のこのハイキング道の出口に出る
モニュメントの中入れる様になっていて
その中には たくさんの竜のたまどを形どった
小学生が作ったと思える 作品が驚くほど 置いてあった
午前11時30分 マウンテンからあげで有名な城山に立ち寄る
11時30分からランチ時間となってこの様な食事が出来るのだが
すでに多くの客で 店員の奥さんが走り回って接客していた
焼きそば 単品720円税込み お持ち帰り容器代込み
自分で お土産用として パックに詰めたが まだまだ お皿には強大な
焼きそばが鎮座していた
なお 提供が12時15分だったので 入店→オーダーから45分またされた
でも 外はすでに酷暑 クーラーの効いた店内で待っていられたので
クールダウンんするのに丁度よかった
うまうまと食って15分程度 合計1時間滞在した
豊田市内 某所のカニ御殿
撮り鉄も 完了!
午後2時帰宅 往復150kmほど走行したが いい感じの鉄カブ旅となった