GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

100均グッズ 2点 GNへ装着!

このバイクを買ってから パーツなど調査のため バイク専門ショップに行くようになった
広い店内 数々の魅力なパーツや小物たち・・・・
あ~あれも欲しい これもあったら便利などと妄想が膨らみますが・・・ だいたい中華バイクを買うような ボンビージジイです
高値の華のアイテム買えるはずもありません
バイク買うだけでも 相当 覚悟して 購入したくらいです
なので ボンビ~の見方 100均で ごまかします                                                                    

このゴム 走行距離がほぼない状態なのにすでにこの摩耗状態さすが 中華ゴムです しかも痛いです
で 100均で素敵なクッション見つけました!

赤いスリットが刺激的~!!
前後を入れ替えれば 2倍長持ち しかも まだ 片方残っています 安物ですが 多少クッション性が増して いい感じです

お次は必ず欲しい ドリンクホルダー バイクのハンドル取り付けなので 色々探したのですが なかなかありません 自転車用ですと輪っかが細すぎて はまりそうにないためです
売り場をウロウロしていたら ベビー用品の100均で ベビーカーハンドル取り付けのがあり ダメ元で購入 とりあえずつきましたが・・・・ なぜか初めから斜めになる方式なので 見た目が悪すぎです でも ハンドルを一杯に切ってもタンクには当たらないのでこれなら我慢です この後 万が一ホルダーが破損して落ちない様にワイヤーを取り付けしました

しょうも無い 小ネタ 改造で 恥ずかしいっス!

突然エンジン停止のGN125H!

さて 自宅の愛知県西三河地区に帰ってから ちょくちょくバイクに乗ります なんかすげ~楽しいんです!
スクーターの時は たんなる 下駄替わりでなにも感じません
手軽だし 洗車もしないし あっはっは~です!
でも この中華バイク スズキGN125H なんか楽しいんですよ! GN乗りなら たぶん 同じ気持ち?でしょうかね
さて 中華バイクアルアル不具合・・・・エンジン停止??
それが起きたんですよ!
国道23号 いわゆる高規格国道・・・自動車や二輪バイクは通常60Km⤴で走行しますが、まだまだ慣らし必要と言うか それほどスピードも出ない GN125H 法定速度重視で 3車線の一番左側 それも側道に近い側を走り バンバン追い抜かれます!
で信号で停止・・・でいきなりエンジンストップ!!
なんじゃ~と 再始動・・・・エンジンが掛かり なんなのよ!と
信号待ちだし その辺を軽く触った瞬間 エンジン停止!今度はセルでエンジンが再始動出来ません・・・超焦りました!
なのですぐに降車して 歩道へ移動 よかった 先頭でしかも左すみに停車しておいて・・・ もの凄く混雑する夕方の23号でしたので、場合によっては事故も考えられました
で近くのコンビニまで押していき なぜ エンジンが停止したかを推測します
360Kmを15時間掛けて 走行出来たGN125H なので なにか原因があるかと ハンドル周りを見ると スロットルとヘッドライト キルスィッチの有る部分 そこにDカンで小さいマスコットをぶら下げていた その時にデジカメ無いので写真はありませんが。 でどうも キルスィッチに触ったような感じがした でキルを触るときちんとカチット入り 切りはするが 最後の部分でなんだかガタと言うか 遊びがほんの少しだけある
この時点でエンジンは掛からないのでキルスィッチを手前に丁寧に押して セルを掛けたらエンジンが始動した

でなんとか用事も済ませて自宅へ戻った
翌日 きちんと調べてみる

まずはこの部分を疑っているので 分解することに

ほんの少しガタが有るんだよね!
で2本のビスを緩めて バラす

少し端子類にさびがある
6時間以上 雨に濡れ続けたので やっぱり雨に弱いと思われる
CRC556を取りあえず噴霧!

キルスィッチの構造はシンプルで赤いシーソーボタンの横に
端子板がありONの時は2つの端子に触れていて通電 OFFの時は離れて電気が止まって エンジン停止
で指で横方向へ圧を掛けるとほんの少しガタがある と言うか ほんの少しだけでも 2つの端子から端子板が外れてします感じだ!
しかも 接点グリスがすげ~安物感の色で 雨に濡れてヘナヘナした物質に変化していた 

こりゃだめだと思い まずは このクソグリスを パーツクリーナーでしこたま噴射して除去して CRC556を再度 噴射~!!
髪の毛1本くらい分のガタ(遊び)なので なにか 詰める物はないかと思案したら そうだ 弁当のパックのあの透明プラ板が丁度 よさげと思い カットして スキマにビルトIN!!

でもう一度 CRC556を塗布して 組付け

ガタがなくなったので指がキルにあたらなければ OKだが
この部分 スキマがあるのでまた雨が降れば 接点等がさびとかでそうだし 基本 キルを使うことも無いので パテでスキマを埋めるのもありだなと思った
他の方のブログで 突然 ヘッドライトが点かないとかの記事も見たことがあるので たぶん 同じく雨で接点の通電が悪くなったと思われる この辺りやっぱり中華クオリティ なので 雨に弱い=雨で乗るなの図式になるかと
今日はここまで!

帰路 その5

やっと愛知県に入りましたと前回 アップしました 続きです!
雨に弱いと前評判の中華バイクスズキGN125H
ブレーキのビビリとフロントフォークのオイル漏れ以外 は以外と
問題なく走行出来ています
豊橋市内に入ります このエリアは仕事で頻繁に来ているですでに気分的には故郷に帰って来た 感じです
ここまでですでに300Kmを超えています
また自宅までには50Km以上は確実にあります
午前10時辺りなので 沼津市のネットカフェを出発してから 走行距離180Km 走行時間7時間以上(その内 休憩は2時間以上ですが)
故郷近くについた安堵感と長時間4時間以上 濡れ続けていたので
身体の疲労と寒さを癒すため 豊橋市内の銭湯に寄ることにしました

平日の午前中なので銭湯に来ている人は少ないかとおもったら
結構な 入浴客 今回の雨で相当 気温が下がったので 皆さん温まりに来たのでしょうか のんびり2時間ほど 休養して
さっ 雨の中 自宅に向かい出発!

雨の国道1号をひた走り 午後2時 自宅に到着!
走行距離360Km 走行時間14時間(その内休憩多数)
中華バイク の新古車でも製造から8年経過のバイク
十分に使えるバイクと検証出来た
燃費・・・・メーターがハッピーメーターなので正確性に欠けますが・今後のデータのため 記載


行きの電車 バス料金 4020円
帰路のバイクのガソリン代実費 1120円 やっぱり安~ッ!!
ガソリン 6.7L 走行距離360Km 燃費47Km/Lすげ~燃費!
ネットカフェ等の宿泊休憩代 5000円
色々な食事や買い食い等 3400円 単純に生きる為の必要経費? 
合計費用 13550円
バイク輸送をネットで調べると 横須賀~愛知県(西三河エリア)の個人宅配達で
21000円とあり 近年かなり送料が上がってましたね!
当然 長時間移動のため疲労や眠気 故障 ケガ 様々なトラブルなどリスクは高いですが、長くお付き合いする相棒と決めたので
今回は乗って帰りました
バイク素人や簡易修理やメンテ出来て なおかつ トラブル回避及び 最悪不動になった場合の対処が出来ない方にはお勧め出来ない
旅でした なにかの参考になればと思います!


個人間売買の場合で 中華バイク 日本製バイク 共に古いバイクで走行距離がある程度 走っている場合は2つの考え方があります
バイクの寿命は分かりませんが 10年 5万Km程度なら寿命かと
相当 パーツや整備しないとその後はいつ壊れてもおかしくないかと なので バイク輸送の業者でないとリスクが高すぎますね!
では2万Km程度 よく出ています 難しい判断ですね
初期の不具合を乗り越えて ある程度整備やパーツ交換をしていないとこの距離に達しません
特に中華バイクの場合 あたり はずれの初期不良があると聞いていいますし 過去に所有したクインッキー125cc も中華バイクでしたが いつもエンジン不調でした 更にゴム製品が傷んでガソリン漏れ等も経験しています さらに バイク屋さんでは輸入車はお断りと さげすんだ目で見られて本当に不快な気分を味わいました その当時 手に入る 中国パーツは国内になく クインキーはホンダのスペィシー125CCの劣化コピーバイクなので多少は純正パーツも流用できるとありますが、結局我慢して乗り続けました
なので中華バイクのイメージはとてもとても良くなかったです
でもクインキーは劣化コピー品で いわゆる中国バイク
でスズキの銘がある様に スズキGN125Hは スズキの国産バイクで30年ほど前に販売されていたGN125E(たぶん)をOEM生産として中国スズキで製造されていた 当時の中国においてはクオリィティの高いバイクと ネットで見ました
日本ではすでに販売終了したデザインと性能のバイクでしたが 
中国では いまだに息の長い ロングランのバイクとなり
多くのパーツや現地純正部品が手に入る 少しだけ安心できる中華バイクの評判です
スクーターでのメンテや修理等はもろくなった樹脂カバー類をいちいち外さないとならないのでとても面倒ですが
このいわゆるバイクタイプは構造がシンプルでほぼむき出しの機関
気になったらすぐにチャレンジ出来るのが魅力と感じ
現在58歳 10年乗れたとして70歳近く そのくらいの年になったらたぶん 車もバイクも降りているかもしれない年齢です
なので バイクを買うのはこれが 最終となると購入決意しました
豊かな老後は経済的に無理ですが 豊かなバイクライフはしたいなと思います
当たりはずれはある中華バイク とにあえず当たりでよかった!
これにて 検証&つーリング記事終了!