GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブ クラッチ調整

購入後から少し気になっていた事がある
それは冷間後 エンジンを始動して少しアイドリングが高い状態で
1速にいれると 少し前方に動こうとする 車で言うところのクリープ現状だ
ブレーキは掛けているので 危なくはないが・・・・・
それで ある程度 走行してエンジンやミッションが温まるとその症状は出なくなる
また ギヤを入れる時 少し強めで踏まないと入らないような感じのことも感じる
で やっぱり きちんとクラッチが切れていないと クラッチ板を傷めることになるしと

ユーチューブで調べると クラッチ調整があると知る
簡単な事みたいなので 本日早速 チャレンジした

まつ 鉄カブ乗りなら 皆さん知っているかと思うので作業内容は割愛する
ナットが簡単に緩むとあるが・・・・スクリューボルトと固守していて 中々 ゆるまず
エッと思うが そこはそれ ワシも長く生きて 勘所はしっているので 少しずつ して
完全に緩んで 指でナットが回るまでになった
でスクリューボルトと右に回して固くなるまで・・・・・
1回転どころでは無く2~3週まわしてやっと 手ごたえがあり停止
今度は 左回しで グルグルとまわして 大丈夫かよと思えるまで回して
やっと固くなって停止 養生テープでマークして今度は90度の所に養生テープでマーク
でスクリューボルトを45度戻してナットを固定 

さて 両立スタンドを立てて エンジン始動 ニュートラル タイヤ回転しないためOK
1速に入れる あっなんだか軽く入る・・・・効果があるのか
タイヤは静かに回り 後輪ブレーキを掛けてタイヤが停まることと うごうご まわりそうない感覚でOKと判断 その後 2速 3速でアクセルと回して 異音がないか確認
ニュートラルに戻してエンジン停止
その後 近所を試走した
感想としては 現時点ではアイドリングが平常のため 1速に入れて ブレーキを掛けていても スリープ現象は起きなかった
また 各ギアも踏む感じが 優しく入る感じで いいフィリングだ
明日の 朝 またエンジンが完全い冷間して 少しアイドリングが高い状態で
確認しようと思う
距離メーターは1万Km表示だが 前の所有者は中古で買っていて しかも 西三河では
カブの中古販売では有名なバイク屋さんから購入したとの事で たぶん この手の 調整は
きちんとされたいたと思われる
なので ある程度 このクラッチ調整は頻度よく する必要があるのかもと思われたが
これから長く乗りそうなので クラッチ関係で少し違和感が出たら また調整しようとおもう 
あ~本日も 穏やかな秋晴れ・・・・外でのバイクいじりも 穏やかな気持ちで
出来るいい季節になりました