GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブの旅By岩村ノスタルジックな風景

仕事で使う山間の倉庫に置っぱになっていた 鉄カブを取りに行き
帰路は予定もないので 江戸時代の風景が色濃く残る 岩村城址付近を目指して
走行する

現地 早朝7時 朝もやが山肌をなめるように立ち上がる 幻想的な朝
涼しい~!!

太陽も出だしたが 標高があるので 平地に比べると天国のような気候だ!

恵那から上矢作方面へ抜ける国道沿いにある ダムで小休止

天然の石を積み上げたロックフェル式ダム・・・・?

朝も早いので施設はまだ開いていない
山深い場所だが 通勤ラッシュで 国道の交通量も激しいし 地元車は
とにかく 高速移動するので 非力な鉄カブは道路の右端を おとなしく
抜かれるままに走行となる
速度を出すと 後ろの車も抜きにくくなり 当方のバイクすれすれを追い越していくので
ここは逆に40Km程度に抑えて 極力右端を走行すると あいても すんなり
余裕をもって抜いていくので お互いだ安心だ!

岩村に抜ける県道を走っていたら 初見となるこの公園に出くわした

ダムのバックウォーター(上流部) どうやら 有料コテージやキャんプ場がある公園みたいだ

緑色鉄カブと真夏の緑がマッチしているね!

明知鉄道のとある無人駅舎 

ノスタルジックな農村風景がみれるようだが 事前に調べていたが
どうやら 展望台が道路に面していないみたいで 酷暑のなか 徒歩を強要される
当然 パス!

でも この周辺の田舎風景も 中々の物で まるで地面から 雲が湧き出るような
構図がみれて思わずパシャリ!

岩村駅に到着 鉄カブの右手に駐輪場があり おじじ2名が おう~!止めるなら駐車料金払えよ みたいなしぐさで 俺に圧を掛けてくるので早々に移動する

平日 早朝(AM8時30分)なので 城下町もだれもいないが中々のノスタルジックな風景に少し感動!

電柱がないので より 江戸時代を抱腹させる絵面だ!

御岳百草丸は 東濃地域では有名なお薬ですね!

倉庫の場所と岩村と帰宅ルートとなる上矢作の地図を頭にインプットする
岩村城址は以前 車で昇ったので今回はパスするが 岩村の城下町は 現代生活感があり
人々が本当に 古い町並みと共に生きているのが実感できる 場所となっていた
こんな真夏では徒歩で散策も出来ないが 秋なら 明知町にある大正村も含めて
江戸 大正 昭和を感じる このエリアを旅してもいいなと思えた
意外と広い岩村の城下町を抜けると 国道に出て 上矢作町に向かう

道の駅 まだ売店やレットランの開店には早く トイレだけして出発

国道から途中の県道へ抜けるルート さて 直進 左斜め どちらの道路が正しいのか?
少し迷ったが 直進してみた

えげつない 林道みたいな県道を走る このエリア とにかく 強烈な
坂道が続く 昔ながらの道で はるか昔は 徒歩でこの道を行き来 していたんだなと
鉄カブも1速で ウィン~ウィンと唸りながら高度を上げていく

峠も超えて 栗原村(現在串原町?)に突入!
この先に 日帰り温泉施設があるので過去なんどか来た事がある場所だ

眺望がよい 日帰り温泉に到着 

午前9時30分なんだが お客の車が無い!
休日なのかと玄関まで行くと どうやら営業はしているみたいだ
さすがに真夏の酷暑では 熱い温泉に入る人もすくないのかと思われた
当然 俺も 汗だくだくだが 温泉に入るつもりはない
走りなれた山間の道を進む
愛知県道11号に出たら もう 通勤ルートみたいなものなので余裕で鉄カブを駆る!

いつもは直進して市街地に入るのだが 左折して外環状線を走ってみる

どうやら工事も完了したみたいな明治用水 導水路 
SUPで泳ぎたいなと下見を兼ねて 立ち寄ってみたが 立ち入り禁止を書いてある
ので・・・・・ほかの人がSUPしてたら エントリーしてみようと思う

ちなみに河口部から35Kmの位置にある公園だ!
早朝4時から活動しているので 午前11時だが 腹が減った~!!

気軽に美味しい定食が食べられる ここに決めたぜ!

おっ 夏バテ防止になる牛カルビ定食 いっとく~!

カツビはうまいね 白米おかわりして 満腹になって 帰宅した
通常ルートだと 自宅~倉庫間は60Kmだが 少し遠回りとなる今回のルート
約100Kmだった
でも新たな発見も出来て ただ単に移動だけではない 鉄カブならではの楽しみで
走行出来て良かったと思う
さて 連日の酷暑が続く 我が街 昨日は日本一熱い町となる気温4.1度C 今日は
36度くらいだとの予想だが 昼からバイクに乗るなんて自殺行為はしたくないので
冷房の効いた部屋で おとなしく 午後のひと時を 過ごしていったのであった