GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

スーパーカブ 清里探訪!

北杜市で無事 スーパーカブでの聖地巡礼を終えてまだ時間がたっぷりあるので
同じ北杜市内にある清里を探訪する事にしました

清里ロードを北上すると 鯉のぼりがたくさん泳いでいる 施設が見えました
どうやら 道の駅らしく 対岸の頂上にケーブルカーで上がれる公園施設もあるみたいです
駐車場を見ると平日(ゴールデンウィーク前)にも関わらず 多くの車が停まっていたので
遠慮して通過します

しばらく走ると 清里の駅に到着
観光地にしては珍しく 短時間なら無料で駐車出来る場所が駅すぐ近くにありました
バイクも駐輪出来るので いいシステムだなと思えます
諏訪湖と同じく ここにも 状態のよい蒸気機関車が展示してありました

諏訪湖の物より かなり管理されていていい状態です

車窓から駅のプラットホームを見るとまるで軌道の上を走っているような感じで 楽しかったです

だそうです

車窓から駅前ロータリー 清里の観光地を望みます
人けが少ない さすが 忘れ去られた バブル期の観光地を彷彿させます

メイン通りなのにほんと だれもいません
鉄カブも駐車出来たので徒歩で清里村を散策します

お城も閉店・・・・

ミルクポットも閉店・・・・

この道の奥には いまでも人気の観光施設があるみたいですが今回はパスします

オシャレなお土産屋も閉店・・・・ガラガラ
駅横にコンビニがあり そこに個梱包の信玄餅を見つけて 買いました
お土産屋で買うと 箱入りなので 一人では食べきれませんので 個包装は助かります

テレビなどで信玄餅の人気は知っていましたが・・・・・いわゆるきな粉餅ですね

でも 初めて 食べる方は 自分と同じく きっと きな粉が盛大に飛び散って
テーブルや衣服を汚すでしょう
★正直 メンドくさいお菓子となりますが、通の方は きれいに きな粉 黒蜜を混ぜる
方法をしっているかと思います

撮り鉄して 清里を離れますが ここにあった観光看板で 見つけました

野辺山 電波塔群です あ~ロマンあふれる 宇宙とのふれあい
いつか 行ってみたかった場所でしたが 清里に近かったんだなと知りました
清里ロードを更に北進!

道の通りにあるロードサイド店の多くは閉店など多く見受けられて
時代を感じます

この看板を見つけて!

雄大な 八ヶ岳連山を眺望して

看板に従い 道の反対側の線路に行くと!

たどり着きました 鉄道最高地点 標高が1300mを超えているので
夏の避暑地には最高な場所かと思われます

こんな高地を鉄道が走っているんだなと バイク以外でも 鉄道旅もいいなと思えた瞬間です

その名も最高地点と称する お蕎麦屋さんにはいりました
昼時ですが お客はまばらで お一人様ですが 窓際に座れました

雄大な八ヶ岳を見ながらの 地元お蕎麦 美味しく頂いて 旅気分も満足です
なを 食事をしていたら続々とお客が来て すぐに 満席 表には
少し行列が出来ていましたので 食べたらすぐにお店をでました
考えてみると すぐに座れて しかも窓際でラッキーだなと感じました

自分としては結構 奮発してランチを食べました
旅行に置いて 食も楽しみですしね!
特におやきは いわゆるお土産屋のなんちゃっておやきではなく 手作りで
皮も分厚く もちもち 焼きたて 中の具も濃い味付けで あ~郷土食を感じました

このそば屋の裏に公衆トイレがありそこから 高原らしい 白樺の雑木林があり
あ~いい雰囲気だなと感じた次第であります

この一本道 横は先ほどの線路と並行して通っている 市道(国道は少し離れた所)
雄大な景色と一本道 きっと 北海道もこんな感じなのかと いつか果たしたい
鉄カブでの北海道ツーリングを夢想する おじじであった

野辺山観測場に到着 外の施設の見学は無料です

宇宙との交信・・・・・・

年季を感じます!

一番奥にあるのがまだ現役の観測パラボラです かなり巨大な建物ですよ

パラボラも線路で移動なんですね

いい景色
ロマンを感じます

広大な敷地なので 散策には丁度よいです
また 白樺が 高原なんだなと認識させてくれます
この施設の横に大きな建物があり そこは 地元の方が利用する施設と
観光客が体験できる施設があるみたいですが 冬季閉館中で ゴールデンウィーク~開館するみたいです
一度は 来てみたかった 野辺山宇宙観測所 来れてよかったなと

帰路は野辺山駅を通ります 小さい村みたいな個所ですが 避暑地の観光地でもあるみたいですが 清里と同じく さびれた感じは 否めません

鉄カブと八ヶ岳連峰の図

国道に接する市道の道との交差点
いつまでも信号が変わらないと不思議に思って 横をみたら
なんと2輪専用押しボタンがあり 初めての経験でポチット押したら
青信号に変わりました これ歩行者用ではなく 二輪車専用ボタン!!

清里経由 北杜市に戻ります

北杜市役所の看板を見つけたので 来訪しましたが けっこう 分かりにくい場所に
あって あ~本当にこれで 最後のスーパーカブ 聖地の巡礼が終わったのだと
感慨深いです

ここは笛吹市のネカフェです 
国道20号線状にあるのですが 前回 軽トラ&スズキのスクーター積車で止まったのは
ここより5Kmほど戻った甲府市にあり 今回 こちらの利用を決めたのは 石和温泉街があり 埼玉へ向かう2大 ルートの分岐上にあり このネカフェじっくり休んで
どちらのルートで埼玉へ向かうかと決めようと思ったからです

自宅から 笛吹市のここまでの距離370Km
2日間でこの距離 小さいバイクながら 結構 トラブルなく走れるもんだ
さすが スーパーカブ!!!
続く! 次回はいよいよ関東圏に入る!