GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

中華バギー 現状確認!

正月に無料で手に入れた 中華4輪バギー 堂々の不動 ジャンク品

とりあえず 高圧洗浄機で軽トラの荷台の上で洗浄してそのまま積載しておく

10年放置でタイヤがリムから外れて 一度 降ろすと一人では積車できないため
積んだままとなるが とにかく仕事で使う軽トラなので う~ん いつ 倉庫へ移動しようかと悩む!
1月3日 この日は 午後から雨の天気予報だ! 午前9時の段階では 雲は多いが
雨が降る様子がないので 3日 山間の倉庫へ この不動バギーを移動しようと
動いた!

午前11時 倉庫へ到着 タイヤ カウルを外した

フレームを見ると なんだかカッコよく感じる造形 メカニカルだね!

タイヤは再利用は困難なくらい劣化と ホイルからはずれている
チューブレスなので これじゃ~空気が入れられない
ちなみにネットで調べると この手のタイヤ1本5000円くらいと軽自動車のタイヤくらい高いのが分かったので 公道デビューするわけでもなので なんとか転がせるくらいに
タイヤを工夫しようとおもった!

プラグは中華製なので型番が見たことがない品番

放置でサビているが 端子などは正常に見えた

50cc 4サイクルエンジンでした
ちなみにエンジンオイルは まるでヘドロのような感じで しかも 白濁している感じもするので ダメかもしれないと思えた(エンジンルーム内に水分が進入するとオイルが白濁するそうだ)

ガソリンタンクは樹脂製なのでサビは起きないが 燃料ホースはカチカチに劣化しておりキャブの差し込み口はサビみたいな感じで詰まっていた
エアクリもご覧の通り 真っ赤っかな状態で使用は無理だろう
なので 青の鉄カブ・・・・そちらもこのキャブと同じ中華製なので ひょっとして
ポン付け交換で エンジンが生き返る可能性もあるかなと 淡い期待を抱いてしまった

サビてガチガチだったチェーンは サンダーでカットした

エンジン側の駆動部は滑らかに回転するが 後輪主軸は1回転させると 重たくなる場所があり ブレーキの引きずりなのか ベアリングの不具合かは現在は分からない

バッテリーは7Xと50ccでは大き目が積んであった
キックはなくセル始動のみなので 大き目のバッテリー搭載なのかとおもった
ちなみに ジャイロキャノピーも同じサイズの大き目のバッテリーだった
約3時間掛かって 分解して 春まで倉庫で保管しようと今回 倉庫まで来た
クリスマス前の大寒波で倉庫付近もかなり積雪になったが それ以後 比較的穏やかな天気が続いて 日陰の道路凍結もなく 自宅~倉庫の行き来が楽で助かる!
本格的な冬が始まったので しばらくの間は 倉庫へ行くことも少なくなるなと
また 鉄カブも乗る気力も薄れるので 機関維持のためにもご近所には活躍させようかと
思っている 令和6年の年初めの気持ちでした