GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

自転車後輪タイヤ交換

鉄カブ2台とは別に 本当の意味でご近所 下駄代わりの自転車を所有している
普通のママちゃりに見えるが・・・・・そこは こだわりのある漢であるワシの場合
26型でも折り畳み自転車である
外装6段変速付き
軽量アルミホイルリム
お尻にやさしい 大型本革調のサドル
大型前門 荷駄カゴ 
前輪をオートライトのパーツと交換して 漕ぐ負担を夜間軽減している
整備はマメにしているの いつも 快調でピカピカ状態 
とっておきの1台である
でも最近 後輪タイヤを空気パンパンにしても 乗車するとへこみが大きい
この状態だと少しでも空気が減ると 段差でハブ噛みと言われる2つ穴のパンクのリスクが高まる
原因を調べた!

ご近所程度しか乗らないのでタイヤの山は十分にあるが・・・・・

指でつまむと かなりの亀裂と言うかひび割れが起きていた
そう言えば 買ってからどれくらい経過しているのか思い出せないくらい昔だ
なので 本日天気もいいので タイヤ交換をおこなった
タイヤは新品で買うと1800円くらいかと (ホームセンター等)
でも 仕事がら 複数の自転車を扱う事があり その際に状態の良いタイヤとチューブは
予備部品として取っている 今回は状態の良い中古タイヤを使うことにした

車軸のナットは15号 普通の整備では使わないサイズなので 100均等で買っておくとよいかと

バルブを外す

虫ゴム ゴムを交換しておく(これも100均で購入品)

プラレバーで外していく

チューブははめたまま 丁寧に外す
これはチューブが古くなっている場合 タイヤの底面とチューブの接触面が 固着している場合があり そのまま無理に引っ張って外すと パンクの原因となるためだ

古いチューブで一番 劣化したやすい バルブの根元・・・・大丈夫そうだ

中古タイヤ 状態は良い 一般的なサイズ 最近は27インチが主流になってはいる
車体からホイルを外す手順を省いてしまったが 補足する

外装6段デイレィ付きの場合 変速機を外すと交換作業は簡単になるがそのあとの
変速調整がとても面倒になる場合が多いし けっこう 外したり付けたりもコツがいつ
なので今回は 変速機はつけたままホイルをはずした
ギア一番小さい歯車になる様に操作しておき この状態で指でチェーンをギアから
はずして針金等で適当にそこらへんに仮固定して 長いシャフトボルトをいろいろ角度を変えつつ チェーンから抜き取る操作だ
タイヤを交換する

バイクと同じでドライブ方向は確認してはめる(まっママチャリ程度ではこの方向間違えても影響もないのだが経験上)

古いチューブは クセがついていて 空気を抜いてからタイヤ奥に差し込むと 結構
ゆがんだり あまったり凸凹になる場合が多い 新品チューブならこんな状況にはならないのだが・・・・!

なので 一度 チューブに空気を入れて膨らませる
そのあと 空気を抜いてタイヤに差し込んで きれいに押し込んで
また空気を軽く入れる


チューブを入れたまま 片方をまず ホイルに入れる レバーがいらないくらい
簡単に指ではめられると思う

で今度は 片方のヘリをホイルにはめ込むのだが この場合は当然ながらプラヘラは必要となる
チューブの空気は抜いてはめていく 事前の空気注入でタイヤにきちんをはまったいるので
空気を抜いても 大丈夫なはずだ

はめたら チューブ噛みしていないか空気を入れる前と軽く空気を入れた後に確認
噛んでいると ヘリの部分が膨らんでいるはずだ
きちんとはまっている状態の写真である

こんどはばらし逆の手順ではめ込んでいく ちょっとコツがいるのが このチェーンをはめるとこ位か 指はよごれるよ!

元の位置で各部を固定する

あらかじめ元の位置に印をつけるとうまくいく

写真では判りにくいが タイヤが振れていないか 真ん中に固定されているかを確認する

おおむね 泥除けの中心部くらいにタイヤ中央がくれば正解

各部 ボルトナット類の増し締め 空気を完全い入れて完成!”

この写真はなにかと言うと 90kgの体重男子が乗車しても 後輪タイヤのへこみが
それほど多くないのを写した写真だ これが剛性の落ちた古いタイヤだと滴定空気あつでも
モット へこむため 段差等でのパンクが発生リスクが高くなる
近所を漕いでみる タイヤの剛性が上がったので ペダル踏みの負荷も減った感じだ
これで数年 また 気持ちよく乗れるんだなと やってよかった
全て手持ちの部材で交換作業したので ほとんど費用は掛からなかっが
これを自転車に持ち込んで後輪タイヤ交換してもらうと 結構な作業代が掛ると思うよ!