ジャンク鉄カブ ヘッドライト修復!
鉄カブと書いているが 正式にはプレスカブ 新聞配達屋が使つ巨大前かご付きカブだ!
譲渡された時点では あまりプレスカブを意識していなかったが 写真の様に ヘッドライトは ポジション球のみのケースとなっている
一緒にもらった 中古パーツの中に ヘッライトのバルブはみつかったが ケースがなかった でも専用反射板は幸いあったので なんとかできそうなだとチャレンジした
右がヘッドライトケース無し 反射鏡のみ 左が現在ついているポジションランプのケース
これを入れかえられないかと
固定バネをはずして リングにはめなおす ヘッドライトのガラスはさすが 30年前の
物だけに ガラス製だ 今のバイクは樹脂製が多いので レトロ感がある
カシメてあるので これを地道にプライヤーで開いていき 反射板とガラスを分離する
かなり地道作業をして今度は ヘッドライトの反射板にプライヤーつまんで固定してゆく
あ~アマゾン等で買えばそんなに高い値段でもない安価に売られてるパーツで
こんな面倒な事をしなくてもいいんしゃね~と言う 心の声(悪魔)がするが
メンドクサイのがいいんだよと 天使の声も聞こえてくる
加工完成
ポジション球はハンドル左側に専用のON/OFFボタンがあり それでポジション球がつく仕様だ でも ヘッドライトのON/OFFボタンは無いので 常時点灯 Hi-Lo切替スィッチの仕様となる様子
ごちゃごちゃしているケース内の配線で3線のコードを探して 接続するが
ヘッドライトが点灯する事が出来なかった
たぶん 前の方が メインハーネスをどこか変更やいじって電源供給が出来ないのかと推測する
なので 電源ラインが生きている ポジション球の配線を使う
3線なのでどちらかがLOビーム 他がHIビームとなるので テスト的に配線を
繋いでロービーム側を接続
こんな感じ 車検がないバイクなので ロービームしか点灯はしないが 問題はないだろう
ポジション球とは違う まばゆい明かりが灯った
これで良し! 専用ON/OFFボタンもあるので 昼間能力が落ちているバッテリーへの充電もできそうだ!
公道 デビューにまた一歩近づいた!