GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ジャンクカブ 燃料経由 改善!

少しずつ 修理や改善が出来つつある ジャンクカブ
購入してから 重大な不具合を発見したのだ
それは 燃料経由のトラブル・・・・・前の方が中華ボアーアップを組むさいに
キャブレターとタンク間の燃料ホースを透明チューブで作られていた
まっ とりあえずなら 燃料系のチューブだし 問題はないのだが 透明なので
チューブの中に 不純物がたくさんあるのを発見した
目視すると どうやら 燃料タンク内の サビだと分かった 燃料キャップを開けて
灯油シュポシュポで燃料を抜いたら 結構 サビが出てきた
幸いなことに 試乗の段階では キャブ詰まりは発生せず それで分からなかったが
透明燃料ホースのおかげで早期 発見できた
このまま エンジンを掛けるわけにもいかないので
市販の汎用燃料フィルターを購入しに 鉄カブで アストリプロダックスに走った

約1900円の出費・・・ ⤵⤵
キャブの下のカップを外して 中の汚れた燃料とゴミを清掃
燃料コックもパーツクリーナーで清掃 燃料パイプ内のサビも清掃
新品のガソリンを少しタンクに入れて車体をよくゆすり 再度 ガソリンを抜く

これらを使う

透明チューブの内径が若干小さくて すんなりフィルターの差し込みに入らない
あまり強く押し込むと それほど強度のないフィルターケースが割れそうだ
そこで チューブをドライヤーで十分に温めて CRC556を塗布してゆっくり しかし
しっかりと差し込んでなんとかなった でも とても時間や手間が掛かる
本来 燃料ホースはもっと太いゴム製なので 今後もこの透明チューブを使うかは
決断できないが 透明チューブだったため タンク内の鉄さび が発見も出来たので
運がいいのか悪いのかは不明

上がサブタンク 下がメインタンク経由 
ガソリンを入れると フィルターの所に細かい鉄さびが出てきた
よかった 早く気がついて・・・・
キャブが詰まると 面倒で苦手なキャブ清掃しないとならないからね
なるべく

なるべくキャブに対してフィルターが水平になる様にあるみ針金で仮固定
みぐるしいな~!!
さて いよいよ 試運転 キック1発でエンジンが始動 燃料の流もよさげだ
5分ほど敷地内を走行して とりあえず 安定している
ジャンクバイクなので 前のかたより サビのことは聞いてい いなかったが
透明チューブのおかげで 大きなトラブルにならなくてすんだ
まだまだ 公道デビューするには 保安部品の修理や補修があるので
これからである