GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

スーパーカブの旅 東京へ行く

鉄カブ ツーリング3日目 笛吹市のネカフェを出発 天気も快晴!
前にも書いたが このネカフェにしたのには理由があって
軽トラを買いに埼玉県 志木市に向かっているのだが
ルートが大きく2つある
一つは 笛吹市から国道411号 奥多摩湖経由 青海市~所沢市~志木市ルート
ナビで検索すると 最短ルートだが 奥多摩湖と言えば 山間のくねくね道路が続くイメージで 山岳ルートみたいなのとかなり何度も曲がる個所が多くカブではそれほど巡行速度が維持できなそうだ
でも 国道20号ルート~笛吹市~相模湖~東京八王子市~府中市~県道16・県道40号で割合 直観的にも迷わずにいけそうなのだが 関東方面い何度か 行った折に
国道20号 16号は なだたる渋滞道路 バイクとは言え なれない都市部では
渋滞疲労が考えられる
大いに悩んで 結局 朝4時出発して都市部の渋滞時間をさけるなら 国道20号が
道も整備されていてなおかつ 曲がる個所も少なめで迷うこともないだろうと決心した

午前5時には明るくなるので 見知らぬ土地でも安心かと

朝焼けと相模湖 釣りボートをここから結構な崖を降ろしていた

東京に入った

ここから 都市部が始まるので 歩行者や自転車など気お付けないと 田舎では
考えられないくらい うじゃうじゃ 人間が現れる予想!

埼玉県に突入!

何か所か道を間違えたが 県道16号と40号の標識に辺り スムーズに志木市に到着

予定時間よりかなり早く着いたので まずは モーニングもしつつ60分ほど 大休憩
店内からカブを除きつつ まったり

自宅から 志木市まで約490Km 見事 ノントラブル完走! さすがカブ!

午前9時に志木市で 軽トラの売主の家に出向き 試乗して納得の上で 総額12万円で
購入!
ここで 三菱 軽トラ 2駆動 ATミッション エアコン付 車検令和6年11月まで
走行距離132000KM を簡単にレビュー 
ネットで個人間で車を買う場合 とにかく はずれを引く場合が多い
売主が 絶好調などど書いている場合は特に 外れる傾向にある
普通に乗れるのに絶好調なんて・・・・フラグが立っているのとおなじだ!?
こちらの軽トラもそんな 絶好調と書いてあつたので不安しかなかったが
今乗っている 同型の軽トラは車検が7月末 車検を取ろうかとおもっていたが
すでに21万Kmと過走行 おまけに前輪から走行異音がして ハブベアリングの
交換が必須 そして タイミングベルトやウォーターポンプや消耗品
車検予想 12~15万円と 自分にとっては高額な費用で それなら車検付き軽トラを似た経費で買えないかと で こちらの埼玉県の軽トラとご縁があった次第だ
個人間では珍しく 前回の車検は きちんと モータースで取得 整備された様子
その点検票もついていたので少し安心したのだが!
常識では 車検なんて通りそうにない 問題個所を複数個所見つけた

お分かりだろうか ウインカーランプ内に水滴 これは どこか隙間からの侵入がある証拠だ これは車検アウト 一式交換となる不具合・・・・
でも これは今の軽トラでも前回の車検時に指摘されてパテで隙間を埋めて車検OKとなった経験があるので 対処は出来る でも モータースで車検して よく通せたなと疑問

バンパーとの隙間がシールされている 反対側は隙間がありガタガタ
これも同じく 前回 現在の軽トラで 修理した内容と同じ現象なので
はやり 三菱の軽トラ 独特の不具合かとおもわれる

これは後から気づいたのだが かなり大きめの飛び石のガラス割れ これ以外にも
複数個所 小さい割れ(傷)があった フロントガラスのキズは車検が通らない
はずじゃ~ないのかと これも個人モータース車検の謎なのかと思えた

でも 最大の謎は・・・・・
こちらの汚いエンジン回りの油汚れ・・・・・・

滲みを超えている・・・・
絶対 車検など通らないレベルと思われる
ちなみに 現在乗っている同型の軽トラの下回りは

20万キロ乗っていても 比較にならないほど きれい これくらいでないと
たぶん車検は通らない厳しい個所のはず!
★なので 車検は1年6か月ほど残っているので 車検がきれたら廃車コースとなる
総額12万円 安いか高いか 微妙な感じとなるが 10万円台でエアコン付 軽トラなので もっと高い値段でも個人間の軽トラはあるので 遠路はるばる買いに来たかいはあるかと納得はした
果たして 400Km先の自宅に無事もどれるか 危ないチャレンジが始まる!
帰路編~へ続く

スーパーカブ 清里探訪!

北杜市で無事 スーパーカブでの聖地巡礼を終えてまだ時間がたっぷりあるので
同じ北杜市内にある清里を探訪する事にしました

清里ロードを北上すると 鯉のぼりがたくさん泳いでいる 施設が見えました
どうやら 道の駅らしく 対岸の頂上にケーブルカーで上がれる公園施設もあるみたいです
駐車場を見ると平日(ゴールデンウィーク前)にも関わらず 多くの車が停まっていたので
遠慮して通過します

しばらく走ると 清里の駅に到着
観光地にしては珍しく 短時間なら無料で駐車出来る場所が駅すぐ近くにありました
バイクも駐輪出来るので いいシステムだなと思えます
諏訪湖と同じく ここにも 状態のよい蒸気機関車が展示してありました

諏訪湖の物より かなり管理されていていい状態です

車窓から駅のプラットホームを見るとまるで軌道の上を走っているような感じで 楽しかったです

だそうです

車窓から駅前ロータリー 清里の観光地を望みます
人けが少ない さすが 忘れ去られた バブル期の観光地を彷彿させます

メイン通りなのにほんと だれもいません
鉄カブも駐車出来たので徒歩で清里村を散策します

お城も閉店・・・・

ミルクポットも閉店・・・・

この道の奥には いまでも人気の観光施設があるみたいですが今回はパスします

オシャレなお土産屋も閉店・・・・ガラガラ
駅横にコンビニがあり そこに個梱包の信玄餅を見つけて 買いました
お土産屋で買うと 箱入りなので 一人では食べきれませんので 個包装は助かります

テレビなどで信玄餅の人気は知っていましたが・・・・・いわゆるきな粉餅ですね

でも 初めて 食べる方は 自分と同じく きっと きな粉が盛大に飛び散って
テーブルや衣服を汚すでしょう
★正直 メンドくさいお菓子となりますが、通の方は きれいに きな粉 黒蜜を混ぜる
方法をしっているかと思います

撮り鉄して 清里を離れますが ここにあった観光看板で 見つけました

野辺山 電波塔群です あ~ロマンあふれる 宇宙とのふれあい
いつか 行ってみたかった場所でしたが 清里に近かったんだなと知りました
清里ロードを更に北進!

道の通りにあるロードサイド店の多くは閉店など多く見受けられて
時代を感じます

この看板を見つけて!

雄大な 八ヶ岳連山を眺望して

看板に従い 道の反対側の線路に行くと!

たどり着きました 鉄道最高地点 標高が1300mを超えているので
夏の避暑地には最高な場所かと思われます

こんな高地を鉄道が走っているんだなと バイク以外でも 鉄道旅もいいなと思えた瞬間です

その名も最高地点と称する お蕎麦屋さんにはいりました
昼時ですが お客はまばらで お一人様ですが 窓際に座れました

雄大な八ヶ岳を見ながらの 地元お蕎麦 美味しく頂いて 旅気分も満足です
なを 食事をしていたら続々とお客が来て すぐに 満席 表には
少し行列が出来ていましたので 食べたらすぐにお店をでました
考えてみると すぐに座れて しかも窓際でラッキーだなと感じました

自分としては結構 奮発してランチを食べました
旅行に置いて 食も楽しみですしね!
特におやきは いわゆるお土産屋のなんちゃっておやきではなく 手作りで
皮も分厚く もちもち 焼きたて 中の具も濃い味付けで あ~郷土食を感じました

このそば屋の裏に公衆トイレがありそこから 高原らしい 白樺の雑木林があり
あ~いい雰囲気だなと感じた次第であります

この一本道 横は先ほどの線路と並行して通っている 市道(国道は少し離れた所)
雄大な景色と一本道 きっと 北海道もこんな感じなのかと いつか果たしたい
鉄カブでの北海道ツーリングを夢想する おじじであった

野辺山観測場に到着 外の施設の見学は無料です

宇宙との交信・・・・・・

年季を感じます!

一番奥にあるのがまだ現役の観測パラボラです かなり巨大な建物ですよ

パラボラも線路で移動なんですね

いい景色
ロマンを感じます

広大な敷地なので 散策には丁度よいです
また 白樺が 高原なんだなと認識させてくれます
この施設の横に大きな建物があり そこは 地元の方が利用する施設と
観光客が体験できる施設があるみたいですが 冬季閉館中で ゴールデンウィーク~開館するみたいです
一度は 来てみたかった 野辺山宇宙観測所 来れてよかったなと

帰路は野辺山駅を通ります 小さい村みたいな個所ですが 避暑地の観光地でもあるみたいですが 清里と同じく さびれた感じは 否めません

鉄カブと八ヶ岳連峰の図

国道に接する市道の道との交差点
いつまでも信号が変わらないと不思議に思って 横をみたら
なんと2輪専用押しボタンがあり 初めての経験でポチット押したら
青信号に変わりました これ歩行者用ではなく 二輪車専用ボタン!!

清里経由 北杜市に戻ります

北杜市役所の看板を見つけたので 来訪しましたが けっこう 分かりにくい場所に
あって あ~本当にこれで 最後のスーパーカブ 聖地の巡礼が終わったのだと
感慨深いです

ここは笛吹市のネカフェです 
国道20号線状にあるのですが 前回 軽トラ&スズキのスクーター積車で止まったのは
ここより5Kmほど戻った甲府市にあり 今回 こちらの利用を決めたのは 石和温泉街があり 埼玉へ向かう2大 ルートの分岐上にあり このネカフェじっくり休んで
どちらのルートで埼玉へ向かうかと決めようと思ったからです

自宅から 笛吹市のここまでの距離370Km
2日間でこの距離 小さいバイクながら 結構 トラブルなく走れるもんだ
さすが スーパーカブ!!!
続く! 次回はいよいよ関東圏に入る!

スーパーカブ聖地巡礼 リターン!

旅も2日目 朝 早く 諏訪市ネットカフェを出発して その寒さに 驚いた
昨日までは まるで夏みたいな外気温で 伊那市では25度を超えて夏日だったとテレビでしった でも 高地なので 日陰は涼しかったね!
でも 2日 いきなり 日本海から 寒波が来て この地方も さむざむな 日和となる
服装は Tシャツ 長袖トレーナー イージスの防寒着 下はただのスラックス でも
足首を防寒するカバーは装着して 折り畳みの長靴(ワームマンで購入)を装着
でも それでも 早朝は 体がガタガタ震えがくるくらい 寒かった
日も上りAM8時頃から少しだけ暖かくなったが 高度が上がると日陰はさむ~状態
★ここまでのまとめ
自宅から飯田市まで深夜から早朝早かったので 一切 ガソリンスタンドが開いていなかった こんなこともあろうかと

1L荷台のカゴに積んでいたが AM8時頃 飯田市に入り 丁度 100Kmくらいで
ガソリンが給油出来た
飯田市から諏訪市+市内観光して約100Kmほどだった 諏訪市は大きな街なので
ガソリンは問題なく給油できた
諏訪市から スーパーカブの聖地である北杜市までは80km程度 で2日目の宿泊地は
甲府市のネカフェと決めていた 諏訪市からは120kmほどだ
2日目 本日の旅のお楽しみは そりゃ 前回 スクーターでは回れなかった 巡礼地を
訪れることだ!

いよいよ入りました 北杜市 リターン!!

ここは白州 そう ウィスキーの名産地!
南アルプスのきれいな水があるから うまい お酒も有るんだね
前回 同様 天然水を汲む!

冷たくて 癖がなく うま~い!!

道の駅 事態はまだ開店する時間には早かったので トイレを済ませ
いよいよ 聖地に突進!

南アルプス 雄大だな~

はい 無事 聖地到着 釜無ポケットパーク(おっさんとカブの図)
スーパーカブでは印象的な扱いの景色の場所
ここを中心に 小熊ちゃんのカブとの関係が始まるのでした

残雪が美しい 南アルプスの山脈群

なんど来ても いい風景の撮影ポイントですね

自宅からここまで262Km カブは十分遠距離ツーリング出来る相棒だと認識出来た

いいね カブ!
さてポケットパークから 前回同様 日野春駅へ向かうと

前回も写真を撮った 蝶々の石碑がある 眺望のの良い小さい公園で 風景を堪能していたら

この風景・・・・・あの 小熊ちゃんが 一人でアパート暮らしを始めた建物じゃないか
でも 黄土色にペンキが新しくなっているが この地形は アニメで描かれた 
小熊ちゃんの 巣穴だ!

ここも重要な巡礼地 今度は スーパーカブで撮影だ!

前回 立ち寄れなかった 聖地巡礼地ではないが 蝶々の石碑が気になり

オオムサラキ公園に来てみた
こちらから臨むのは 八ヶ岳山脈群だ!

資料館はまだ開場前なので 見れなかったが しばし 休憩

ここは そう 小熊ちゃんが通った 高校(現実的には中学校) 前回これなかっが
きちんと押さえたよ!

この看板がとても気になり 聖地ではないが行くことにした

ここも眺望がいい場所である

だそうだ!

このお寺の敷地内に 天然記念物のサクラがあるみたいだ

スーパーカブのアニメを見なかったら こんな場所も知ることもなかったな~
バイクツーリングならではのフットワークの良い 観光地巡りが出来る

これが そうみたいだ! 葉桜になっていたが見事な巨樹である

老いても神々しさを感じる!

最盛期にはこんな 花見が出来たみたいだ

さて スーパーカブ聖地巡礼でも 必ず押さえたい スーパーおの
前回は 開店前で 見れなかったが 今回は 神代桜観光をして 開店時間まで
まった

地元にお金を落とすため ポテリングを買って 記念撮影

あ~ おれのスーパーカブとほとんど同じデザインと色の 小熊ちゃんカブが・・・
おっさんでも青春ロマンはあるのだよ!

スーパーおの にある ハッピードリンクショップ ただの自販機が並んでいるだけなのだが アニメの中でも出てくる 重要な場面だ!

スーパーおの 通りの道路の用水路 街なかの汚い排水水ではなく あくまでも 美しい
透き通った水だったのが印象的だった!
これで 念願の聖地巡礼リターンも無事 やり遂げた
もう 二度と この地に来ることは無いだろう 
自分の人生の中で 北杜市なんて 聞いたことも見たこともない土地だったが
アニメ スーパーカブを通して 心の故郷になった
★さて まだ日は高い 十分な休憩をしているので まだまだ 余裕で観光が出来る

この看板で清里・・・・そうだ バブル世代でもある私くし 清里バブリーは当時の
テレビ番組や雑誌でしっかり認識している 
女性が 作り上げた バブルリーな観光地・・・・でも いまは・・・・・
諸行無常 栄枯盛衰 泡沫の夢 そんな イメージがある清里
ぜひ 行かねば・・・・と聖地 をあとにする
続く!