GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブ/軽トラ 帰路の旅!

志木市で個人間で買った三菱の軽トラに鉄カブを乗せて 一路 自宅への旅となるのだが
ここは大都市圏 昼間や夕方など 人や自転車 バイク 車 田舎ではあまり見かけない
基幹バスの群れ・・・・田舎だと1時間に数本程度だが 人口が多い都市部だと バス停に
1台じゃなく2台 はたまた3台が並んで停車している ルートは違うんだろうが
しばらくは 同じ幹線道路を通るので これが 渋滞に拍車を掛けているが まっ 仕方ない 自分の住む街よりはるかに大きな都市でなおかつ 人口が多いのだから
で 写真に有る様に 志木市からそれほど離れていない 所沢市のネカフェに午前中に
入り 軽トラとカブを駐車した 
本当はカブを降ろして カブで近くを観光したかったのだが 荷台から降ろすための
アルミブリッジ(はしご)がないので仕方ない 徒歩でなにか観光出来る場所がないかと
散策する

ねっ 昼間なのにすげ~車の台数 ほとんど動かない状態の渋滞!

ネカフェで所沢市の観光を調べらた 徒歩圏内で 有名な公園があるみたいだ

この辺りは街路樹がとにかく盛大に植林されていて 熱い日差しを遮ってくれて 歩行者には優しい道となっていた

ここです! 日曜日なので 恐ろしいほどの家族ずれの人出で 公園はにぎわっていた

巨大な公園だが 高層マンションが立ち並ぶ 都心部 環境的にはいい所だね!

名古屋市にも巨大な公園はあるが 所沢市 恐るべし!

お~ 巨大な飛行機がお出迎えしてくれた!

チェットを購入して 館内をゆっくりと見学

愛知県や岐阜県にも航空博物館が複数個所あり 好きな施設だし こちらに来れて良かったなとも思える

飛行機をしたから見ると まるで空を飛んでいるような感覚になる いい展示方法だ!

どうやら 所沢の飛行場が 日本で最初の 飛行機の発祥の地みたいな感じだと
知った しかも民間人から始まったのが すこし驚きだ!
そう言えば 宮崎 駿監督の 「風たちぬ」の人物像もここが ヒントになったともある

昔の航空機は木と布と少しの金属・・・・・すごいなと思う

子供の頃 エンジン式 ラジコン飛行機を初めて作って飛ばした時も
こんな感じの飛行機だったな~と遥か 昔の 記憶がよみがえった!
初フライトで痛恨の墜落で 大破して 飛行機は諦めて ラジコンボートにチェンジした記憶も思い出した 思えば 子供の頃から 機械ものは好きだったなと
それが たぶん 40年以上 バイクに乗り続けている 要因かも知れないな!

著名な航空機モデラー作の飛行機が多く展示されていたのも おもしろかったね!

現存する 第二次大戦の戦闘機の部品・・・・です

2時間ほど徒歩で散策して ネカフェに戻り 12時間 明日から始まる
軽トラでの帰路の旅 一応 問題ない感じだが・・・・(エアコンもよく効いて助かった)

4日目 渋滞を避けるため 深夜3時 所沢のネットカフェ出発
カーナビももってきているので 今度は 国道16号 20号経由 茅野市経由
伊那市から 慣れ親しんだ国道19号で仕事で使う岐阜の倉庫へ向かう予定
早朝の16号でも交通量は多く これでは通勤時間帯などは激込みだなと想像出来た
カーナビがあるのとバイクとは違い 乗りなれた軽トラ 気力 体力バッチリだ!

諏訪湖に近い 茅野市(諏訪大社がある) あまりの美しい朝焼けに記念写真

伊那市に抜ける なんじゃらトンネル

ものすごく 長いトンネルだった!

国道19号に入り いつもの道の駅で小休止(1時間ほど仮眠)
なんども走っている道なので 気が楽だ

午前10時 倉庫に到着 なぜ自宅ではなくここかと言うと
買った軽トラ 本当はコンビニで1日任意保険に加入して万全を期したかったのだが
端末を打つと 軽の4ナンバーは 入れない事実をしった
自賠責だけだと 物損などした場合 とても不安なので 名義変更もしなくてはならないし
自宅アパートには すでに2台の車があるので 余分な駐車スペースもなく
倉庫に置いて ナンバーと書類を鉄カブに乗せて ここから 片道60Km先の自宅を目指すことにした
1時間ほど 軽トラの洗車と細部の確認などして出発!
走りなれた 田舎道を走り抜けて

午後2時 自宅に無事到着

鉄カブの走行トータル距離は560kmほど 軽トラの帰路の距離は測り忘れたが
全行程900Kmほどではないかと思う
鉄カブは 季節がまだ春なので熱ダレによるパワーダウンは感じ無かったが
クラッチの入りが少し悪くなった感じだ 帰宅したら 前回行った クラッチ調整してもようと思う
そう言えば 燃費の計算もし忘れたが ガソリン代は2100円くらいだった
やはり車と違い 燃料代は掛からないね

ヘルメットを脱いで・・・・4日間い及ぶ 鉄カブの旅が終えたのであった
この後 近所にある軽自動車登録事務所へ鉄カブで行き
名義変更とナンバープレートもらって 
はれて買った軽トラが自分の物になった
次の車検は無理そうだが なんとか1年と半年 俺の相棒になってくれと願う次第だ!
400Kmくらい走行して帰って来れたのだから まずは 当たりの自動車かと
判断出来るが 実は危惧する不具合があり それは
エンジンの始動も問題はないのだが 一度 エンジンを止めて 再度 セルで始動しようとすると なんと かぶるとは言えない感じでエンジンが初爆しない しても安定しない
要するにアイドリング不調がでるのだ 毎度の事ではないが 数回経験した
ひどい時には 数回セル回してもうんともスンともいわない状態となりかなり焦ったが
アクセルワークでなんとか始動出来た エンジンを止めなければ問題ないのだが
なにが原因かも分からないため 直し様もない
だましだまし乗る羽目になったが 今回の旅と購入費用で 貯金もかなり減ったので
大きな修理など出来るはずもないので ごまかして乗ろうと決意した
最悪 車検切れとなるマニアル車の部品は共通部分が多いはずなので それらを使って
自分で修理しようと思う たぶん アイドリングをつかさどるパーツかイグニッションコイル(前の所有者によれば1月に3本交換していると言われたので安心していたのが)
O2センサー 及び 燃料ポンプ いずれかであろうと推察される
軽トラは仕事で使うので 日々の所用や旅行は 三菱の軽自動車があるので なんとか
なるかと思われるが
やはり 絶好調・・・・の文句がある車は 闇があるね 
考えてみれば 車検が1年と半年分残っていて需要もる軽トラを 安く 売ろうとしていること事体 早く 面倒な車 売り払いたいとの 闇の意思が見え隠れする
もっと費用が出せれば 地元の車屋でもっときちんとした軽トラが買えたはずなのだが
すでに62歳 若い頃と違い バリバリ お金を稼ぐ仕事が出来るはずもなく
身の丈にあった 行動で これから寿命まで域にか無ければならない
もう決して 背伸びや無理なチャレンジは出来ないと肝に念じようと思う!

スーパーカブの旅 東京へ行く

鉄カブ ツーリング3日目 笛吹市のネカフェを出発 天気も快晴!
前にも書いたが このネカフェにしたのには理由があって
軽トラを買いに埼玉県 志木市に向かっているのだが
ルートが大きく2つある
一つは 笛吹市から国道411号 奥多摩湖経由 青海市~所沢市~志木市ルート
ナビで検索すると 最短ルートだが 奥多摩湖と言えば 山間のくねくね道路が続くイメージで 山岳ルートみたいなのとかなり何度も曲がる個所が多くカブではそれほど巡行速度が維持できなそうだ
でも 国道20号ルート~笛吹市~相模湖~東京八王子市~府中市~県道16・県道40号で割合 直観的にも迷わずにいけそうなのだが 関東方面い何度か 行った折に
国道20号 16号は なだたる渋滞道路 バイクとは言え なれない都市部では
渋滞疲労が考えられる
大いに悩んで 結局 朝4時出発して都市部の渋滞時間をさけるなら 国道20号が
道も整備されていてなおかつ 曲がる個所も少なめで迷うこともないだろうと決心した

午前5時には明るくなるので 見知らぬ土地でも安心かと

朝焼けと相模湖 釣りボートをここから結構な崖を降ろしていた

東京に入った

ここから 都市部が始まるので 歩行者や自転車など気お付けないと 田舎では
考えられないくらい うじゃうじゃ 人間が現れる予想!

埼玉県に突入!

何か所か道を間違えたが 県道16号と40号の標識に辺り スムーズに志木市に到着

予定時間よりかなり早く着いたので まずは モーニングもしつつ60分ほど 大休憩
店内からカブを除きつつ まったり

自宅から 志木市まで約490Km 見事 ノントラブル完走! さすがカブ!

午前9時に志木市で 軽トラの売主の家に出向き 試乗して納得の上で 総額12万円で
購入!
ここで 三菱 軽トラ 2駆動 ATミッション エアコン付 車検令和6年11月まで
走行距離132000KM を簡単にレビュー 
ネットで個人間で車を買う場合 とにかく はずれを引く場合が多い
売主が 絶好調などど書いている場合は特に 外れる傾向にある
普通に乗れるのに絶好調なんて・・・・フラグが立っているのとおなじだ!?
こちらの軽トラもそんな 絶好調と書いてあつたので不安しかなかったが
今乗っている 同型の軽トラは車検が7月末 車検を取ろうかとおもっていたが
すでに21万Kmと過走行 おまけに前輪から走行異音がして ハブベアリングの
交換が必須 そして タイミングベルトやウォーターポンプや消耗品
車検予想 12~15万円と 自分にとっては高額な費用で それなら車検付き軽トラを似た経費で買えないかと で こちらの埼玉県の軽トラとご縁があった次第だ
個人間では珍しく 前回の車検は きちんと モータースで取得 整備された様子
その点検票もついていたので少し安心したのだが!
常識では 車検なんて通りそうにない 問題個所を複数個所見つけた

お分かりだろうか ウインカーランプ内に水滴 これは どこか隙間からの侵入がある証拠だ これは車検アウト 一式交換となる不具合・・・・
でも これは今の軽トラでも前回の車検時に指摘されてパテで隙間を埋めて車検OKとなった経験があるので 対処は出来る でも モータースで車検して よく通せたなと疑問

バンパーとの隙間がシールされている 反対側は隙間がありガタガタ
これも同じく 前回 現在の軽トラで 修理した内容と同じ現象なので
はやり 三菱の軽トラ 独特の不具合かとおもわれる

これは後から気づいたのだが かなり大きめの飛び石のガラス割れ これ以外にも
複数個所 小さい割れ(傷)があった フロントガラスのキズは車検が通らない
はずじゃ~ないのかと これも個人モータース車検の謎なのかと思えた

でも 最大の謎は・・・・・
こちらの汚いエンジン回りの油汚れ・・・・・・

滲みを超えている・・・・
絶対 車検など通らないレベルと思われる
ちなみに 現在乗っている同型の軽トラの下回りは

20万キロ乗っていても 比較にならないほど きれい これくらいでないと
たぶん車検は通らない厳しい個所のはず!
★なので 車検は1年6か月ほど残っているので 車検がきれたら廃車コースとなる
総額12万円 安いか高いか 微妙な感じとなるが 10万円台でエアコン付 軽トラなので もっと高い値段でも個人間の軽トラはあるので 遠路はるばる買いに来たかいはあるかと納得はした
果たして 400Km先の自宅に無事もどれるか 危ないチャレンジが始まる!
帰路編~へ続く

スーパーカブ 清里探訪!

北杜市で無事 スーパーカブでの聖地巡礼を終えてまだ時間がたっぷりあるので
同じ北杜市内にある清里を探訪する事にしました

清里ロードを北上すると 鯉のぼりがたくさん泳いでいる 施設が見えました
どうやら 道の駅らしく 対岸の頂上にケーブルカーで上がれる公園施設もあるみたいです
駐車場を見ると平日(ゴールデンウィーク前)にも関わらず 多くの車が停まっていたので
遠慮して通過します

しばらく走ると 清里の駅に到着
観光地にしては珍しく 短時間なら無料で駐車出来る場所が駅すぐ近くにありました
バイクも駐輪出来るので いいシステムだなと思えます
諏訪湖と同じく ここにも 状態のよい蒸気機関車が展示してありました

諏訪湖の物より かなり管理されていていい状態です

車窓から駅のプラットホームを見るとまるで軌道の上を走っているような感じで 楽しかったです

だそうです

車窓から駅前ロータリー 清里の観光地を望みます
人けが少ない さすが 忘れ去られた バブル期の観光地を彷彿させます

メイン通りなのにほんと だれもいません
鉄カブも駐車出来たので徒歩で清里村を散策します

お城も閉店・・・・

ミルクポットも閉店・・・・

この道の奥には いまでも人気の観光施設があるみたいですが今回はパスします

オシャレなお土産屋も閉店・・・・ガラガラ
駅横にコンビニがあり そこに個梱包の信玄餅を見つけて 買いました
お土産屋で買うと 箱入りなので 一人では食べきれませんので 個包装は助かります

テレビなどで信玄餅の人気は知っていましたが・・・・・いわゆるきな粉餅ですね

でも 初めて 食べる方は 自分と同じく きっと きな粉が盛大に飛び散って
テーブルや衣服を汚すでしょう
★正直 メンドくさいお菓子となりますが、通の方は きれいに きな粉 黒蜜を混ぜる
方法をしっているかと思います

撮り鉄して 清里を離れますが ここにあった観光看板で 見つけました

野辺山 電波塔群です あ~ロマンあふれる 宇宙とのふれあい
いつか 行ってみたかった場所でしたが 清里に近かったんだなと知りました
清里ロードを更に北進!

道の通りにあるロードサイド店の多くは閉店など多く見受けられて
時代を感じます

この看板を見つけて!

雄大な 八ヶ岳連山を眺望して

看板に従い 道の反対側の線路に行くと!

たどり着きました 鉄道最高地点 標高が1300mを超えているので
夏の避暑地には最高な場所かと思われます

こんな高地を鉄道が走っているんだなと バイク以外でも 鉄道旅もいいなと思えた瞬間です

その名も最高地点と称する お蕎麦屋さんにはいりました
昼時ですが お客はまばらで お一人様ですが 窓際に座れました

雄大な八ヶ岳を見ながらの 地元お蕎麦 美味しく頂いて 旅気分も満足です
なを 食事をしていたら続々とお客が来て すぐに 満席 表には
少し行列が出来ていましたので 食べたらすぐにお店をでました
考えてみると すぐに座れて しかも窓際でラッキーだなと感じました

自分としては結構 奮発してランチを食べました
旅行に置いて 食も楽しみですしね!
特におやきは いわゆるお土産屋のなんちゃっておやきではなく 手作りで
皮も分厚く もちもち 焼きたて 中の具も濃い味付けで あ~郷土食を感じました

このそば屋の裏に公衆トイレがありそこから 高原らしい 白樺の雑木林があり
あ~いい雰囲気だなと感じた次第であります

この一本道 横は先ほどの線路と並行して通っている 市道(国道は少し離れた所)
雄大な景色と一本道 きっと 北海道もこんな感じなのかと いつか果たしたい
鉄カブでの北海道ツーリングを夢想する おじじであった

野辺山観測場に到着 外の施設の見学は無料です

宇宙との交信・・・・・・

年季を感じます!

一番奥にあるのがまだ現役の観測パラボラです かなり巨大な建物ですよ

パラボラも線路で移動なんですね

いい景色
ロマンを感じます

広大な敷地なので 散策には丁度よいです
また 白樺が 高原なんだなと認識させてくれます
この施設の横に大きな建物があり そこは 地元の方が利用する施設と
観光客が体験できる施設があるみたいですが 冬季閉館中で ゴールデンウィーク~開館するみたいです
一度は 来てみたかった 野辺山宇宙観測所 来れてよかったなと

帰路は野辺山駅を通ります 小さい村みたいな個所ですが 避暑地の観光地でもあるみたいですが 清里と同じく さびれた感じは 否めません

鉄カブと八ヶ岳連峰の図

国道に接する市道の道との交差点
いつまでも信号が変わらないと不思議に思って 横をみたら
なんと2輪専用押しボタンがあり 初めての経験でポチット押したら
青信号に変わりました これ歩行者用ではなく 二輪車専用ボタン!!

清里経由 北杜市に戻ります

北杜市役所の看板を見つけたので 来訪しましたが けっこう 分かりにくい場所に
あって あ~本当にこれで 最後のスーパーカブ 聖地の巡礼が終わったのだと
感慨深いです

ここは笛吹市のネカフェです 
国道20号線状にあるのですが 前回 軽トラ&スズキのスクーター積車で止まったのは
ここより5Kmほど戻った甲府市にあり 今回 こちらの利用を決めたのは 石和温泉街があり 埼玉へ向かう2大 ルートの分岐上にあり このネカフェじっくり休んで
どちらのルートで埼玉へ向かうかと決めようと思ったからです

自宅から 笛吹市のここまでの距離370Km
2日間でこの距離 小さいバイクながら 結構 トラブルなく走れるもんだ
さすが スーパーカブ!!!
続く! 次回はいよいよ関東圏に入る!