駆動系と電装系になんらかの原因を持つ　不調なベンリィ５０プロ
前回　サイドスタンドの安全装置解除してみたが　結果は変わらず
なので　今度は　パワー不足の原因となる　マフラー詰まりを調べてみた

事前に動画で外しを見ておいた
割と簡単ではあるが　なにせ地面に置いての作業だと　ジベタリアンでの作業となるので
いつもの様に軽トラの荷台に乗せた

マフラーつけ根は　袋ナットで固定してあった
スムーズにナットが回ったので一安心だ！

たいがい　つけ根のボルトさび　ナットさびで　固守して外せないやボルト折れで心も折れる事態も想定されるのだが
ベンリィ５０プロは製造が２０１２年以降と比較的新しいバイクとなるので　ボルトのサビも少な目　及び　ナットが袋ナットだったので　ナットのサビもなく固守がなかったと思う
また　タイヤ交換やブレーキーシュー交換で　マフラー外しは必須なので　なんどかはずされてと思うのでそれで　緩めやすかったのかと　
いずれにしても　他の固定ボルト類も固守はなく　スムーズに外せた

外したのには訳があり
マフラーが詰まると排気が悪くなり　パワーが出ない　ひどい場合はエンストなどもある
なので　外してエンジンを掛けてみた　ボコボコと激しいエンジン音だが　アクセルワークにタイムラブ的な吹きあがりで　状態としてはよろしくないと判断

マフラーに電動エアーで

空気の抜けを調べてみた　スムーズに吹き抜けている感じがする
たぶん　マフラーはＯＫだと思えた

いずれタイヤ交換ブレーキシュー交換等で　マフラー外しは必須なので　今回　問題なく
マフラーがはずせたのが　一番の成果だと思えた
確認のために　マフラーを外したまま　市道に出て　アクセル全開走行・・・・・
残念だが　マフラーなくても　加速不足　パワー不足　最高速４５Ｋｍ止まりの状態は変わらなかった
結論としては　マフラーに関係がなかったのが分かった
最高速４５Ｋｍに関しては　４５Ｋｍに達した時点で被るような感じでそれ以上
出ないため　駆動系か燃料噴射系いずれかに原因があるのかなと推測された
また　日を改めて　チェックしやすい　駆動系を見てみようかと思う
バイク屋さんが　駆動系を新調したとのブログを見ているのでもし　駆動系が
新しければ　そのバイク屋さんが販売したものと確信できるので
すこし楽しみでもある

見た目はいいんだがね！　実力が不足しているベンリィ５０プロでした