GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ベンリィ50プロ 初見その②

朝方まで雨だったが 曇りから晴れて 穏やかに暖かい午後となる
なので初見その②として軽トラの荷台に乗せて 色々調べてみた

原付によく使われている4Lサイズ(一番小さいサイズ?)の中古が付いていた

プラグを調べてみる

16mmの深型 プラグソケットとラチェットでまずは緩める

フリー角度のプラグレンチを使い プラグをはずしていく 
けっして 広くないカウルとプラグの位置関係で この2つのプラグレンチを使うのが
効率的だと ユーチューブで言っていた

NGK CR7HSA かなり電極が摩耗していた

エアーフィルターカバーをはずしていく この部分の奥に隠しビスが1本あるのではじめ
外せなくて焦った

古いバイクの割りに カバーの中は比較的きれいだった
簡単な雑巾だけをした

フィルターメッシュ側はきれいな状態

フィルター側は ホコリ汚れがあるが ひどい状態でもない 
たいがい フィルターはボロボロになったままが多いが 今回はホコリ落としと
エアーブローして再利用した

荷台の手前に 書類が入る小さい隠しポケットがあった

オイルは規定量残っていて 汚れてはいるが 交換はしている感じを受けた
ギアオイルの場所を確認した ホンダ純正E1オイル120mmが必要なようだ
(もしくはヤマハのギアオイル)
スズキ レッツ4でギアオイル交換した際に その効果が体感出来たので
ベンリィもギアオイル交換は必須と思えた
市内のホームセンターへ鉄カブで乗っていき まずはスペアーキーの作成とプラグとヘッドバルブを探しに行ったが やはり 2輪関係のパーツはやる気のない カーマホームセンターなので 2点共になかった スペアーキーのみ作成 問題く使えた
一度 自宅に戻り 名古屋市緑区にある 二輪館に鉄カブで行く
20kmほどあるので 結構 遠くの街だ 自分の住む街にはバイク部品専門店は無く
名古屋へ行く事が多い 日程に余裕があればネットで買うのだが・・・・・
今回は プラグ抜いたままな軽トラに乗せいるので 最低限 プラグをはめて エンジンが掛る様にしておかないと 仕事で使う軽トラがつかえなくなる(しかも今夜からまたも雨)

買ってきました! 日曜日だったので多くのバイカーが二輪館にたむろしていた
プラグは500円程度だが バルブは2300円と痛い 出費となる

車と違い 小さいプラグであった

深型ソケットにプラグをさしこんで 指でまずはエンジンに固定していく
その際に 少しでも違和感のある ネジ込みを感じたら それは 失敗なので
慎重に指の力だけである程度まで締めこむ

でフリー型レンチで無理な力を掛けずに締めこんでいく
最後はまたストレートレンチとラチェットで強締めして終わり!
事前にベンリィ50のプラグ交換を見ていたので スムーズに出来たが
座席下の点検窓が小さくと 慣れていないと 中々 プラグの脱着が出来ないとのこと
特に プラグをはめる時に この様な フリータイプのレンチだと はめ込むことが出来ないとの事 アンダーカバーをはずせが 問題は無いのだろうが カウル&カバー外しはかなりの手間となるので 今回2種のプラグレンチを使い ある程度 予定通り作業は出来た
でも やはり 簡単ではないので まったくの素人の方は おとなしく バイク屋で交換した方が 費用もそれほど高くないと思うので DIY整備するならそれなりに
道具も必要ですよと 言いたい!
自分の場合 軽トラの荷台で作業なので 足 腰への負担が少なく作業性がいいが
これを地面にスタンド立てての作業の場合 結構 無理な姿勢をしがちなので
特に腰の悪い方もバイク屋に頼んだ方が 体を怖さず おすすめである
さて バルブも買っておいたので また 暇と天気がよければ ヘッドライトバルブ交換にチャレンジする 
こちらもユーチューブで下調べしたのだが 中々 難易度の高い 交換スキルがいるみたいだ(なにも予備知識が無い場合)
カブだとささっと交換出来るが ベンリィの場合は 下から覗き込んでカプラー外し ゴムパッキン外し バルブ外しの手順となり それなりに 初見だと コツがいる様子
動画でみたので たぶん なんとか出来るかとは思うが 腰を痛めない様に
注意して作業をしようと思う