GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

避暑を求めて山奥をウロチョロ  後編

鳳来山 東照宮から 湯谷温泉街のひなびた古道を抜けて 国道151号で 本日の目的地
東栄町へ向かう

湯谷温泉街から少し離れた場所に うめの湯なる日帰り温泉施設があったのだが
なんと閉館していた
一般的にはゆうゆうあり~なの日帰り温泉が有名で 道路からみたら 満車に近い
観光客がいたのを見ていたので この うめの湯が閉館したのは衝撃でもあった
3年ほど前 GN125Hで立ち寄った いい雰囲気の日帰り温泉だったので
自分も歳をとった こうゆう観光施設も年と共に 栄光盛衰をしているんだなと

それとは別に 山間に この様な 巨大構造物もある
原チャリ2種では走ることのない有料道路となるが まっ 車でも使うことはないであろうかと思える路線だ!

自宅から100Kmを超えても中々 山村部にはガソスタがなく 焦っていたが 東栄町にやっと 営業していた ガソスタがあったので給油した
単価179円 ぎりぎり180円を切った価格(セミセルフ=給油はスタッフがするがサービスは無し) 山奥にしては 頑張っているガソリン価格であった

お昼を過ぎて1時 ここに至る飲食店はどこもかなりのお客さんが入っている感じだったが ここの 町中華は 車が2台しか止まっていなかった
すこしきつめのカーブにあるので 一見さんだと見つけても 中々 止まれない
場所もあるのか または 観光客ではなく 町の働く人のための飲食店のためお盆最後の日曜日では その働く方がいないのが 少ない理由かと勝手に夢想しつつ
ガソリンスタンで給油したついでに ランチのため立ち寄った

朝からなにも食べていないので すこしがっつりしたランチを食した
この後 林道ツーリング愛好家なのか6人くらいのバイカーがガヤガヤと入ってきて
にぎやかになった
よく見ると 自分より一回り年長さん達のグループであった
ポッチツーリングの自分としては 少し 羨ましいなと思える光景でもあった
その グループが雑談で 飯田方面は昼過ぎから夕方にかけて 雷雨があると
言っていたので 食事を終えて 店の外から 進行方向(飯田市)方面の空を見ると

沸き上がる雲が見て取れて ここから飯田市までまだ70Kmはあるので 濡れたくなので 引き返すことにした
それと 通行止めだった151号も 6月中頃に 復旧したと知ったので
目的もなくなったので これで良しとした
豊橋方面 新城市まで戻ってきた

ここの からあげ店のお弁当はすげ~うまいので お土産としてゲット
なお イートインスペースもあるので 涼しい店内で食事も出来る(真夏だとありがたい)

新城市から豊川市まで走り 国道1号で帰路につくが 観光客の車で結構 交通量が多く
信号待ちも長くなりがちで 炎天化のバイクは まったく修行だなと思った

たまらす 道の駅で フラッペを食べて体を冷やす

ここの道の駅は国道1号の交差点からぐる~っと大回りして駐車場に入るのだが
バイクなら店舗の裏側 鉄道側に数台置けるスペースがあるので便利だ
ごった返した表の駐車場は混とんとしているからね

お一人様 ツーリングなので 中々 自分を含めて写真は取れないが チャンスが
音連れた パシャリ!

午後3時30分 自宅に到着
ヤフーの天気図でみると あのバイクのグループが話していた通り 新城から飯田方面には
この様な 雷雨があって 引き返したのは 正解だと分かった

シャワーを浴びてさっぱりしてから お土産のからあげ弁当を食す
げんこつからあげは美味し!

本日の走行距離 215Km 結構 走行した内容となる
お盆も過ぎて 暦の中では 秋の気配が感じられる・・・・?
いや ここ数年 9月一杯まで猛暑が続いているので まだまだ 暑い日が続くのを
覚悟した でも10月に入れば バイクに乗るには最適な季節 お金と資金があれば
北海道 行ってみたいなと 妄想だけはしている 今日この頃であった