GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

青カブで早朝ツーリング

台風が沖縄付近をウロチョロしている8月6日 日曜日 曇り空なので こりゃ
まったく乗れていない青カブ(ジャンク部品取り)の調子を維持するためにも 涼しい早朝
乗ってみることにした
キックで始動1発と なかなか まれにみる調子がいい感じ
気温が毎日35度くらいに上がるし 早朝でも27度くらいの熱帯夜
ガソリンが気化しやすいのかと思われる

朝6時 47341.7Kmから 予定60Km先にある倉庫へのツーリング

側道になにやら怪しげな 大人のマッサージ器が 落ちていた

早朝の日曜日なのでいつもの矢作川沿いのルートでは ガソリンスタンドが全滅していて
急きょ 内陸の国道から倉庫へ向かう 
猿投地区 果実園が多いエリアで この掘っ建て小屋の販売店もわりと 有名

小原トンネル付近 
緑の鉄カブは75ccバイク販売店がチューンした鉄カブなので この辺りの
坂道でも割と余裕にはしれるが こちらの 素人が72ccにチューンしたジャンク青カブ
スプロケットを高速向けに変えてあるため とにかく 坂道はめっぽう弱く
走行フィリングが最低・・・・・である(緑のメイン鉄カブと比較 個人的な感想)
少しのこう配で40kmに落ちて 更に30km・・・もう2速にしないと昇っていかない
小原トンネルあたりは2速で30kmほどしか走行しないので 行楽車にバンバン抜き去られて神経を使う走行となる

瑞浪市に入り ファミマで少し休憩 
とにかくパワー不足の青カブなので運転疲れが激しい
ファミマでは現在 しみチョコ 40%特盛キャンペンをしていたのでゲット
メロンパンとブラックコーヒーでモーニングとした

岐阜県道66号 倉庫にはこの激坂を3か所 昇らないとならない
緑のメイン鉄カブでもこの坂は2速30kmほどでの走行となるが
果たして パワー不足気味の青カブ チャレンジ開始!

2速でヘロヘロ状態ではあるが30kmでなんとか上り切った
緑の鉄カブは2速にすると元気のあるエンジン音だが 青カブはもうダメ ヘロヘロなの
と言わんばかりに 吹けが悪い2速走行と大きな違いがある

激坂3つを上り切ったあたりの日陰・・・・25度Cと涼しい!

恵那市 道の駅らっせい三郷に到着(倉庫はここから瑞浪市境3kmほどにある)

いつも立ち寄る 土日限定 五平餅のお店 店主はいるが 営業は10時~なので
残念だが 今回は大好きな五平餅にはありつけなかった!

倉庫に到着 47407.7kmなので 走行距離は66Kmだった
6時に出発したので 掛かった時間は2時間30分 いつもより30分以上 時間が掛かった感じである
なぜ倉庫に青カブ出来たかと言うと 自宅アパートに駐車スペースがなく こちらの軽トラを2日前に 倉庫に止めて居たためで それを 自宅まで回送するのが主な目的で
青カブの機関維持管理と走行フィリング 特に メインの緑の鉄カブとの違いを
見てみるためであった

青カブ・・・・・ジャンクバイクを公道デビューまで メンテしたが もともとがジャンクバイク古ぼけたエンジンと中華ボアーアップキットでの72cc現二バイク
キャブ調整が出来ていないので アイドリング高めに調整しているので1速に入れる時には
かなりの衝撃振動や激クリープ現状等 万全ではない状態
いつ 走行不能になるか 不安があったが 前回 知多半島ツーリングをして エンジンが
死ぬことなく 帰ってこれたので 今回の60km走行も心配はなかったが 坂道ではどうなるのであろうかと 今回チャレンジした
街乗りで平坦な道路が多い場所なら 下駄代わりに乗れることはわかった
なので 緑の鉄カブは信頼のツーリングで使用
青カブは ご近所 買い物等でので 下駄バイクとして今後も乗ろうと思った

自宅近くの かつ屋で すこし早めのランチを食べて 帰宅した