GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

今年最後のカヤックフィシング!

12月9日 この日は 穏やかで外気温も16度C以上ある 小春日和の日であったが
仕事が午前中まであり 海には行けなかった
天気予報では10日も同じく小春日和と告げていたので 土曜日の午後に
軽トラにカヤックと釣り具を積んでおき 日曜日の釣りに準備万端にしておいた

自宅を午前6時に出発 目的地は自宅から一番近い なじみの海となる

朝食は食べないが(海で船酔い防止のため) 携帯食はコンビニで買った

冬なのに パームツリーが南国感をかもしだしている
ちなみに早朝は5度Cと表示があったが海に到着のころ(AM7時30分)では日差しで
気温は上がっていたがそれでも12度Cくらいである

今回 最後の海として まず 釣れないと思うのにこの地に来たのは
こちらの 中華 セパレートドライスーツの着ごこちを確認するためでもある
カヤック用のドライスーツだと通常7~10万円はするが こちらはセパレートタイプながら14000円送料込みと激安な商品となる
サイズは3L 2サイズ大きなサイズを買った 理由は この中に 衣服を着たまま
装着できるからで また 窮屈なカヤック姿勢やパドリリングで余裕がないと
なにかと大変な思いをしそうなので かなり大きめを買った
下はジャージ 上は長袖のラッシュガード と 普通の靴下と軽装である
理由は 昨日もそうだったが 日差しがあたるとかなり 体が熱くなるから
薄着にした この上からドライスーツを装着
下はオーバーオールタイプでソックスタイプと呼ばれる一体式靴下 上はヤッケタイプ それとは別に ワークマンで携帯式長靴を履いて装備完了
セパレートなので落水したら 水は進入するが いずれもベルクロで固定するので
進入速度が遅くなって 再乗艇したら 他の服装より安全なのかと思われる
(某 ユーチューブカヤッカーが3年以上 同型を愛用しているので中華ながら選択に入ったとなる)
カヤックの場合 夏なら 落水しても 低体温症にはならないが

海に手を入れたら かなり冷たく感じたので ドライスーツを着て来たのは正解だった

あ~穏やかな海・・・・・・海から見える風景・・・・これが船乗りのだいご味だ!
予想通り 虫エサを垂らしても 当たりもなく エサがそのまま残っている
普通ならエサ取りの小魚 特にさばフグなどで虫エサはすぐにボロボロになるのだが
そのままの形で戻ってくるので まったく 魚っ気が無い

仕方ないので沖の島へ上陸”!

島の防波堤で 試してみるが 同じ状況 同じく テトラポットの隙間を狙うが
お魚はいなかった
なので 再度 海へ繰り出す

風や波もほぼなく 暖かい日差しで パドリングを堪能した

陸地の紅葉も終盤になった山々を眺めつつ

海から見える風景も堪能・・・でも そこは釣り師なので まだまだあきらめません

島から2Kmほど陸地側の沖堤に移動 ここは さらに波や風もなく落ち着いて釣りができるのだが お魚からの一切の魚信はない

冬の海としては プールみたいな状況で ホンワカと釣り糸を垂らす

いかにも根魚がいそうなテトラ帯にチャレンジするが ここも 魚はいなかった
午後11時30分 昼からは風が出ると天気予報が出ていたので 出艇した場所へ戻る

本日の漕いだ距離 約5km 結構 漕いだな
ドライスーツのおかげて 水に濡れなくて 寒さもあまり感じなかった
釣りをしている時は動かないので風が当たると少し肌寒く感じたが いざ 漕ぎだすと
丁度よい感じだ 厚着をしていればきっと汗をかいて蒸れていたんだろうと思えた
たぶん これより寒くなると もっと厚着を着てドライスーツで釣りは出来そうだが
なにせ 冬の浅場の海は そう お魚がいなくなるのよ~ 陸っぱりの方が 魚は豊富なので 尾鷲や清水あたりの水深がある海でないと もう 魚とは出会えないなとおもった
なので最後のカヤックフィシングとしたが 条件があえば 雪を頂いた富士山をみつつ
浮けたらいいなと思っている

海からの帰りに 石川屋に立ち寄り ランチを買って車で食べた 
肉屋のホルモン臭みもなくやわらかでうまし!です
からあげも当然 激うま!です

海で心地よい疲労をしたので 西尾市のクリーンセンター内にある銭湯
410円料金で手軽に入れるので まったり暖まり 気持ちもリフレッシュして
帰宅した 帰宅後30分程度で後片付けをして今日の1日を無事 終えたのであった