GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

秋を感じたくて!?その2

岡崎城を後にして 秋を感じにどこに行こうかと あてもなく鉄カブに乗る

巴川沿いに松並木が続く 伝統ある岡崎市 古き良きかな風景

でも 街の中なので 近代的な建物も多い 古きもの新しきものが混在する街!
台風一過ですっかり秋めいているので すこぶる バイクを乗るに最適な日だ!

国道1号に出て もっと古い岡崎を見たくて 松平方面にあてもなく走っていると
前回三河湖ツーリングでGN125Hくんで 走った逆の道に出た!
そうだ 秋を感じに 三河湖へ行こう!
でも看板を見るとげっそりするくらい距離がある
GN125Hくんなら 余裕のコースだが すでにお疲れ気味となる鉄カブくん

途中 めげて 自宅へ帰るコース でも 初めて走る道を選んでゴ~!!

峠を越えると やたらと 果樹園が多く点在してきて・・・・
岡崎市でも有名な駒立地区に入った 大きな果樹園農家があり どこもシャインマスカットを売りにして 営業していたが 本日は 平日なので それほどぶどう狩りの観光客はいなかったでも 土日はすごいんだろうなと思わされる 雰囲気をどの果樹園農家も醸し出している

石の岡崎市らしく 山奥の地でありながら この様な 墓石屋が あった
この辺り 少し標高があるので日差しが有っても涼しい
それからしばらく走って

田んぼの中の 中華屋にランチに入る
久々に遠出したので 腹がへった! 通常より多く注文した

茶色いチャーハン これは高菜チャーハンだが メニューには四川チャーハン?とある

とんこつラーメン まったく背脂なしの薄味の豚骨味 最近 こってりは苦手な
お年頃なので これでいいのだ!

からあげ3個 サラダ付き
全部で980円税込みだった 
やはり町中華はお値打ちだね!(大陸系 中華チェーン店)
お腹も満腹 ちょっと寄り道して

100均ダイソーによる 事前の調べでは 300円で 誘導式の本格的な
タイラバがダイソーから出たらしく 調査した

すげ~1000円以上するレベルのタイラバが300円・・・アシストフックも100円と
超激安 これなら フグの猛攻や根掛かりロストでも惜しくないぞ!
今年は タイラバしていないが 昨年 タングステンの高級タイラバ3個買って
3個共に ロストしてその損失ぶりにタイラバが嫌気をさして それ以来していないのだが
これなら気がねなく釣りに使えるよ ダイソー偉いね!
その後 帰宅して

本日の走行45Km 座席の改造で 前回より 足腰の負担は減ったが・・・・
やっぱり 長距離には不安が残る 鉄カブくんだった
ただし 72ccボアーアップなので 急な坂道では非力だが それ以外では
十分に車の流れに乗れたので この鉄カブを手に入れられてよかったと思う

台風14号過ぎて秋が来た!

猛烈台風14号は 幸いなことに愛知県にはあまり影響がなかった
また 今まで 蒸し蒸し夏模様だった空気が一気に秋の気配に置き分かって
9月20日から 室内のエアコンが必要ないくらい 乾いた空気で朝の気温は25度と
寒いくらいだった
21日 仕事の予定がないため 急遽 あ~秋を感じに行こうと 鉄カブにまたがった
バイクに乗るには最適な秋が キタ~!!

畑の中に スタバがある ド田舎の街!
とりあえず 岡崎市に向かう 古くからの城下町で 商業の街でもある
お隣の街なのにであまり行かなかったが 鉄カブなら細い路地でも大丈夫だ!

ここはまだ 私の住む 工業都市の田舎の細道・・・・車ならまず通らない 知らない
道でもあるが どこか私が知る道につながると思い 鉄カブでトットコと走る

最近 少しだけガソリンが安くなった でも 驚くくらいの省エネ燃費なので
気になりませんよ!
なお 私の鉄カブの燃料系は アバウトな表示をするため 信頼は出来ない
なので 走行距離で ある程度 タンクの残量を考えている
満タンで2.5Lだったのでまだ1Lある 燃費はいいがやっぱりタンクの容量が少ないのが不満だ!

この瓦はなにかと言うと 通りがかりに見た物で正確には分からないが岡崎市へき地にある
なにかしらの城址あとか社寺あとみたいだ さすが いにしえの街である

装備追加をちょっと紹介 100均で買ったカップホルダー 左側のフックに掛けて
簡易小物入れ完成 使いかって向上しました

スギ薬局で 無糖炭酸飲料とアンパンを買う!

岡崎市内の山手方向 どんな所にも この手に お寺や神社関係の古物があるのが岡崎市だ!

伊賀八幡宮 参道の赤い橋 いい雰囲気!
何十年か前 この小さな小川が氾濫して この地域で水害が起きた記憶がある
台風もそうだが 水の災害は怖いね!

岡崎のメイン通りでは さすが石の街 岡崎ならではの石のオブジェが至る所にある

栄枯盛衰・・・・自分がまだ青年だったころは この岡崎のシビコは 西三河の若者が集う
百貨店だった記憶があるが 今は ただの テナントが入った普通のオフィスビルになったようだ!
せっかく 岡崎市内のメイン通りである康生通りまで来たのだから そうだ 岡崎城に行こう! と走り抜ける

巴川のほとり 岡崎公園方面にブロロ~と走る

城下町なので古き良きものと新しい物が混在している なかなか魅力的な街だなと思う

岡崎城は 岡崎公園内にある(地元の方なら当然だよね)

巴川沿い 春には壮大な桜並木と夏には 大花火大会が行われる
自分がまだ子供の頃は なにかお祭りがあると 岡崎城に来たものだ
ちなみに 娘が高校入学の時には 記念にこの岡崎城で記念写真を撮ったのを
思い出した

お堀のなか・・・・うごめく生物発見!

アカ耳ミシシッピ亀 大繁殖中・・・

お堀を 赤い太閤橋を渡って お城に向かう

苔むした石垣が 年月を感じさせる 気温も低く 日陰だと かなり涼しくて
お散歩には最適的な日となる

お城発見でも 少し様子が変だ?

ガ~ン リニューアル工事で お城には入れない・・・
でも来年には魅力的なお城に変身しそうなので楽しみでもある

腹の出た おっさんの記念写真
この話 まだ次回に続く・・・

鉄カブ 60Km走行インプレ!

山間の仕事で使う倉庫から自宅まで距離約60km 鉄カブに乗って帰った際の
インプレをしてみる
50cc鉄カブを蒲郡のカブ専門バイク屋が72ccボアーアップした 現二バイクだ
3速ロータリー エンジンボアーアップ以外は50ccノーマル仕様なので
パワーのみアップ状態 なので最高速などは50ccのスペックのままとなる(思う)
ただし馬力アップしているので この様な坂の多い山間の道でもある程度 走ってくれるかと想像しているが本格的に 走行するのはこの日が初めてだった
8月の真夏まっさかりの昼間 倉庫を出発

急いで帰る必要もないので 身軽なカブならではの 山村の知らない道を走って帰ろうかと
地図もなし カーナビもなし 経験から あ~この方向か この辺りかとあてずっぽに走行する 

まずは夏の納涼と称して 倉庫近くにある 滝に向かう

森林浴だ 真夏でも 山間なので日陰は涼しい!
急こう配な道でもないので 鉄カブ 快適に走行できている

あ~涼しい! 地元の家族ずれも 納涼 川遊びでたくさん来ていた
観光地図にもない隠れた穴場だ

結構な水量の滝である

ご利益ありそう!
さて涼んだことだし 出発~!
林道みたいな市道みたいな山間の細い道を走る 結構 こう配もあるが
トコトコと走っていく 時たま 2速にしないと昇らないが これがノーマル50ccだと
きっときつい坂なんだろうな ボアーップの恩恵で走りやすいぞ 鉄カブよ!

すごい山間の田舎の所で 手打ち蕎麦屋を発見 ちょうど お昼を食べたかったので立ち寄る

シンプルな 田舎そば 
けっこうなお値段だが 100点中80点くらいの評価とする(要するに感激するような
お味や食感ではないため 量は少な目なので 男性なら天ぷら炊き込みごはんや天ぷら盛り合わせも必要かも)
でもお店は小奇麗だし 雰囲気もいいし 使われている器はこだわりもあるのがGOOD!

窓際から夏の山間と雲をみながらのんびりと食す
こうゆう雰囲気が楽しめるのが ポツンと 密かにたたずむ ド田舎の蕎麦屋の良いとことである
さてお腹もいい感じになったので 猛暑の中 出発!
山間の道を 通る車もなく トコトコを進んでいく
20~30年前の中古なので純正後部サスは柔らかく ふわふらと衝撃を吸収してくれる
走り屋なら こんなくたびれたショックはダメだろうが 腰痛持ち老人いは丁度良い感じだ
この辺りで30kmほど走った・・・・ 通常のバイクなら ガソリンタンクを両足の膝ではさんで乗車姿勢を安定させるので足の疲労はすくない(特にGN125Hすぐれていた)カブは三角シート 自転車のシートを少し大きくした程度なので だんだんと 足が疲れてきた  特に内もものあたりが きつい!
たぶん乗車姿勢の問題だと思えるが このあたり たぶん 鉄カブ乗りたち 共通の問題かと思われた

かなり遠まわりして道の駅に到着 倉庫から 通常ルートなら30分も掛からない距離にあるのだが 適当に山間を走り食事もしたので1時間30分ほど掛かった
地図もないが この道の駅は 当然しっているので帰るルートも問題ない

ソバが麺の量が少なめだったので おやつを食べる 
栗あんが入っている饅頭を上げているおやつだ!

ここの道の駅はダムになっていて 車ではその奥の道には行かなかったが 手軽な鉄カブならだこそ 突き進んで 道の駅が見下ろせる展望台にこれた
複数台 休憩のためか車がいて車内で休憩している人がいた
さて ここからは 走りなれた道で帰るので ひたすら走るだけだ
自宅まではたぶん40Km以上は残っている
山から街に入るのだが 腰もつらいし 前兆があった両ひざ及び内ももが ひきつるくらい
厳しい状況となった
GN125Hくんなら なにも問題距離60Kmが鉄カブくんでは 修行状態となる
これは早急に 対策しないとなと思う
本来 ビジネスバイクなので 短距離 頻繁に乗り降りがメインのバイクなので
長距離には不向きな事は分かっているが カブ乗りは 日本1周や長距離ツーリングも楽しんでいる様子だ その方々の この 無理な乗車姿勢対策を参考に 自分なりに改造していこうかと思わされる 両足のきつさだった
無事 自宅に帰り着いたが 翌日まで 足が攣りそうな感覚が残り 対策が急がれる
その問題され改善されれば 軽トラに積載して青森まで行き 北海道上陸&ツーリングも
夢でないなと妄想出来た
本当はGN125Hで行きたかったが どうしても 家族で使う車が緊急に必要となり
お金もないしょうもない初老おじじなので 鉄カブも手に入ったのを機に 個人間売買で
お嫁に出したのであった
GN125Hとの想いも込めて 鉄カブくんと 北海道にいくぞと心の中で誓うのであった