GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ホンダ パル 動くかな!?

前回 エンジン始動がよくなったかなと・・・1週間後倉庫へ行き
意気揚々と キックを踏むが 一向にエンジンが掛からない
もう いやになるが・・・もともとジャンクバイク こればかりは・・・
で パルのスーパープラグを替えたので 本日 時間が取れたため
倉庫へ行き カウルを外し プラグ交換チャレンジしてみた!

さすが古い車種のプラグなので ナット部分が現在のプラグのナットより
かなりでかい・・・・GN125Hのプラグソケットもサイズが合わない
で 工具箱をあさったら ロングソケットがあり なんとかなりそうだ

バイクの整備をする場合 地面にスタンド立ててすると とにかく腰が痛くなる
腰痛が悪化したら その後の仕事に影響するのでまずは 作業しやすいようにする

なにかと言うと 長テーブルに乗せちゃいました

さらに作業テーブルも置いて より作業しやすくします

プラグの位置は作業性がかなり悪いですがなんとかロングソケットも入り
プラグは抜けました

左が付いていたもの 右が今回購入したもの
型番が若干違いますが パルの前期 後期の違いみたいです
古いプラグ 間違いなく 交換されており 汚れてはいますが、問題なさそうですが
とにかく取り換えました

それではキャブを外します

前回 エアクリ外して内部を見た時にメンテされていた感じで キャブクリーナーを
吹いて 始動性が回復したのでそれでよしとしましたが 今回は フロート(油面など関係しているので)部まで 分解します

やっぱりきっちり 前の方が清掃メンテナンスしていました

なぞの1円玉補修の場所みましたが この部分 なんの部品が付いていたかが不明です
構造的には スロットロットが長いばねで押さえられてる構造です
各部のスロットルロッドは外さずに キャブクリーナーを吹いて終了です
始動性は悪いですが一度エンジンが掛かれば それ以後 しばらくは問題がないためです

カウルをつける前に 道路に降ろして
キックを踏みますが いかんせん 始動しません
エアクリは外しているので キャブに直接 キャブクリーナーを吹きかけて
キック・・・・バルルーンと盛大な青い煙を吐きながらエンジン始動しました
で エアクリつけて・・・・キック・・・またも始動しません
で何となく エアクリのスポンジ見てみるかと カバーを開けてスポンジを抜き
キックを踏むと あっという間にエンジンが掛かりました

付けるとまたエンジンが掛からず 結局 外してカバーをしてキック・・・・
スムーズにエンジンが始動です
原因は不明ですが 空気の流量の問題なのか・・・またはその他の原因か!?
私にはわかりません・・・・!!
エンジン仮払機のもっと目の荒いフイルターに付け替えようかと型取りのため持ち帰ります
それでだめなら エアクリのカバーに小さい穴をあけてホースをキャブの開口部まで伸ばしてキャブクリーナーを直接噴射するように考えました
毎回 そうですが 初爆補助となる クリーナーキャブ とりあえず エンジンが掛かる方式は見つけました
で 敷地内を走行しますが、20~30Km程度しか速度が上がりません
エンジンは猛烈に回転は上がっているので なにかの原因が速度が出ないと思われます
なので 次にみてみなとならないのが・・・駆動ベルト系です
さすが ジャンク あれもこれもと 難題が出ますが いい練習です
エンジンが掛からない原チャリは それこそ 底沼修理ですが とりあえず 始動出来れば
それなりに楽しいメンテンナンスとなるからです
今日はとりあえず 自宅まで帰宅です
で GN125Hの寿命を延ばすため ご近所の足となる原チリを実は最近 手に入れています それも 今後 紹介していきます