GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

レッツ4 オイル交換の巻!

令和3年6月に 個人売買で手にいれた スズキレッツ4後期型 購入時9800Km走行バイクです
現在 メーターは一回りして330Km なので半年で500Kmくらい走りました
通勤で使うわけでもなく ツーリングもなし ご近所をちょこっと乗りがメインなので
半年で500kmも走ったことが自分的には 活躍してんな~の感想です
さて 前の所有者は売る前にバイク屋でオイル交換しておいたとのことでしたが、
本日 たまたま
軽トラに積載することがあり そのついでに オイル交換もしようと思い立ちました

こうやって積載すると 整備がしやすくなります

まずはエアクリはめあい部のオイル滲み エアクリなのでオイルは使っていないはずですが・・・原因を探ります

下部パッキングの所に劣化したオイルが見受けられます

スポンジ自体はそれほど汚れている感じはしませんが・・・・

灯油で洗います  ジップロックに灯油を入れて・・・・

フイルターを入れて 揉みます!
青じみた色に変わりましたが それほど汚れている感じではありません
この後 キッチンペーパーで油分をふき取りして エアーブローして天日干し2時間ほどしました

カバーのこの部分 ひび割れしていました 経年劣化でしょうか?

適当な充填剤もないので 万能ボンドで埋めました(効果があるかは不明)

乾かしたフイルターはオイルで多少にじませます

ケースなどの油汚れはパーツクリーナーと歯ブラシでごしごし ある程度 きれいに出来ました

で この油汚れは 前の方がスポンジメンテした際の オイルが多すぎたためが
下にたまり ひび割れたケースのすきままらダラダラと出てきたと思われます
今回 少なめのオイルしか滲ませていないので改善するかは不明です
また いつも思うのですが スポンジにオイルを含ませるのは なにか 効果があるのでしょうかね?
車のエアーフィルターは乾式ですし 小型排気量(50CC)程度のエンジンでその様な
儀式が必要なのかと 不思議です
さて エンジンオイル交換のため エンジン下部のドレンボルトを外そうかと
見た時に・・・・・

なぜかケース下が大きく割れています 破片はなんとか取り除いて 隙間から 金属フィンをみて 目に見る破損もないので どうやってふさごうかと思案しましたが
時間もないのでとりあえずこのままの状態
下にマフラーのパイプがありその熱で樹脂が劣化して割れやすくなったのか 前の方が
何かにぶつけたのかは不明 これも 軽トラ荷台に績車したので見えたので
通常 地面置きの場合はまったく視界に入らない部分です
ビニールテープで防ごうかとも考えましたが マフラーの熱でどうせはがれるかと思うので
黒のプラ板を100均で探して ボンドで固定しようかと思っています
オイル交換前に こんなことがあり 写真はアップしていませんが
下部のドレンボルトを14mmソケットで外して 古いオイルを抜きます
結構 黒く汚れていたので もっと早く交換すべきだと反省しました
前の方の整備などは 信頼してはダメですね
また ネットで 原チャリスクーターのオイル交換の時期を見たら
エンジンオイルが1L未満のエンジンの場合は1000km事か3か月に1回とありました
車と違い 結構 早めの交換が必要なんですね
GN125Hは2000Km事でしたので もっと早い交換が必要なのかと思いました
オイル容量700mlとあり ドンキーで1L900円の汎用安物オイル ただし10-40W
を買って交換しました
車用の4Lが1500円で買えるため バイクのオイルは割り高 ですね

交換してエンジン始動 気持ちエンジン音 静かになりました
やっぱり手を掛けないとならないですね この手の小型バイクは!