GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

イナバ物置を建ててみる!

前回のブログ記事は 酷暑ツーリング対策だった それとは別に倉庫へ行く用事とは

中古で手に入れておいた イナバ物置 中型の組立施工を この 倉庫で行おうと
思ったからだ

各社 組立方式物置はいろいろな施工方法があるが イナバ物置は特に 素人の方が
自身で組み立て出来るような工夫が随所に設けられており
特に 素人が一番 難し施工・・・・通称 水平出し作業となる
これは 物置が水平方向 垂直方向になるように地盤を水平にするための作業で
土の場合は 基礎ブロックの下に砂などで高さ微調整をしないとならないし
今回みたいなコンクリート地面の場合 更に面倒なモルタルを練ってブロックの下に
もって高さ調整をしないとならない
業者に頼むと結構な作業代を要求される
さて 今回のイナバ物置 さすが国産有名メーカーだけに床板の水平出しが4隅にある高さ調整ボルトにて微調整が出来るすぐれた工夫で 素人でも簡単だ!

らくらく水平となっている でも このシステムがついている物置は ちょっと高級物置クラストなる 普及型は こんな便利は物はついてはいなし

左右の側面パネルは床材に差し込みボルト固定と簡単 倒れない様に背部板を左右の側面板にボルトで仮固定

背面壁を仕上げていく

固定ナット ボルトは通称 羽子板ナットと呼ばれる 差し込み式で6mmボルトで固定
なお すべてのボルトは仮止め程度にしめる 初めから強締めすると 屋根がはめにくいとなる

屋根をはめ込みながら乗せてボルトで固定
この時点で各所のボルトを強締めしておく

付属の棚板を固定

扉をはめて完成

こちらの物置の製造年は 2005年6月とすでに19年も経過しているが
さすが国産物置(しかも高級タイプ) 一番 痛みやすい床板の裏面もほとんど劣化やさびもなく あと20年くらいは十分に維持できそうだ
また天板も傷みやすい部材だが イナバの塗装は丈夫で くすんではいるが サビや劣化も少なく 野外でもさきほど書いた様にまだ20年くらいは楽勝に持つと思われる
(ただし 雨の多い地域 潮風が常に当たる海岸部 以外だが田んぼや畑に設置されている
物は明らかに外板の劣化が進み サビで20年くらいで 寿命となるみたいだ)
組立作業自体は30分で終了 よくできた国産物置 イナバ物置だった
鍵もあるので バイクや機械ものの修理道具 部品 用具ど保管して活用しようと思ってい

この後 あまりにも暑かったので 近くの道の駅に行き

200円かき氷を食べてクールダウン後 自宅へもどった