GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ジャイロキャノピー 顛末記!

今年の8月14日に 俺の夏休みと称して はるばる埼玉県狭山市まで こちらの不動ジャイロを引取りの旅をした

片道400km超えで 快活クラブ活用して 貧乏旅でもあったが 想いで深い旅になったでそれはそれでよかった

自宅へ持ち帰り その後 仕事で使う倉庫へ移動する

倉庫へ移動した 屋根があるのでいつでも修理や整備可能だが なにしろ 6月から酷暑が続き とても なにかの作業をする気になれないので放置だ!

でも このBOXだけは鉄カブに使えそうなので 外してキレイして 大事に保管してある

10月終盤 やっと涼しくなり まずは後輪 駆動ベルトを調べるために ホイルのボルトはずそうとしたが どえりゃ~固くてたまらんぎゃ~と めげる!

でもあきらめずに 専用工具を買って チャレンジ!

外せました!

クランクケースを開けると 前の所有者曰く 走行中 駆動ベルト切れで 不動 長期保管でエンジンも掛らなくなった・・・・と言われたが 結局 真っ赤なウソで
エンジン関係の不具合での不動だと推測された

また前輪がなぜか固守して回らないので 分解してみた

原因はこれだった

シリンダー圧が圧倒的に不足しているのが判り!

もうこれ以上 修理を諦めて これとは別に同じジャイロを買って直した
名古屋のエキスパートさんが こちらも 購入してくれることになり

ぶじ 引き渡後 2日ほどでピストンのキズとピストンリング破損が不動の原因として
教えてもらった 交換したら  無事エンジンが始動したとの事 よかった!
やっぱり エンジントラブルだったのが確定した
個人間売買では ウソまみれの商品が万有闊歩している 無法地帯であるが 
それも 楽しまないと格安でなにかを手に入れる事は敵わないのでそれは仕方がない事と
判っているので 問題は無いのである

さらば ジャイロ もう二度と 君たちジャイロ系には手を出さないと誓った