GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

63歳 危険な物忘れしてまった!

満タンに入れたガソリンが30kmも走らない内に 残り約5L程度まで 急に残量がへった 出発前に満タン表示だったのは確認している
なぜ・・・・?となるが 実は 23万キロも走っているので 燃料計も時々 バグって似た状況になることも度々あったので またか・・・!の想いもあったが
コンビニに停車して 車の周囲を目視していると

ガソリンキャップが無い!? エッ?となる
1週間ほど 乗っていなかったので なぜ無いのか思い当たらない!
片道60km先にある倉庫へ行く途中で 途中で引き返す事も出来ないため
応急処置をしてみた

黒いキャップは 100均で買った容器のプラフタ 少し叩くとなんとかはまった
これで少し走行して 様子を見ると 見事に ガソリンが漏れた形跡がある(泥除けにガソリンの跡あり)
写真には無いが 厚手のビニール袋に ビニールの太い紐をたっぷり入れて 給油口に押し込んで 更に ウレタンクッションを給油口の中に入る様にハサミで丸くカットして
押し込む そして 見栄えのため 黒のキャップをした
これで また少し走行して なんとか 少しくらいのにじみで応急措置が出来たが
安全のため 時々 停車して様子を見て走行
無事 倉庫での作業をして 帰路につくが
どうして 給油キャップがなくなったのか・・・・自宅駐車場に1週間程度 駐車していたので まさか ガソリン泥棒がキャップだけ 盗んだのか(子供のいたずらも考えたが)
でも出発前に ガソリン満タンは確認しているので ガソリン泥棒は違うなと思えた
なので 一番 考えられるのは いつものガソリンスタンドで 満タンにして その後
1週間乗らずに駐車していたのを思い出して 帰宅後 カブでいつものスタンドに行き
店員に聞いたら  10個ほど さまざまなガソリン給油キャップが 忘れ物箱に入っていて 店員が あるかどうか 見てみと言われたので まさぐると 見慣れた形状の
キャップが見つかった 期日は丁度 1週間前の日付となっていた
持参した軽トラのキーを差し込んで 回るのを確認して 自分の物だと確信した

どうして こんな状態で給油して 忘れるかな~と いよいよ 俺も ボケがはじまったのかと 意気消沈した
店員にお礼を言って 自宅へ戻り

応急措置のキャップと交換

無事 元通りになり 一安心したのであった

なぜキーがなくても開けれるのかと言うと キーのロック機能が壊れていて
本来ならキーがついたままとなるため キャップを締めてロックするとキー抜ける構造なのだが ロック機能が壊れているので キー無しで開け締め出来る様にしてある
そのため 今回 キャップの締め忘れをしてしまったのである
大いに反省しきりである・・・・・でも 俺以外でも9人もキャップ忘れて 引取りに来ない人もいるなんだなと 割と起きやすいポカミスであるとも言える