ヨドコウ中型物置 移設
仕事先で手に入れた ヨドコウ3枚扉 中型物置をまずは自宅へ運ぶ
(静岡県浜松市~愛知県豊田市へ 片道約100km 物置は無料で手に入れられたが
交通費は バカにならない経費となる)
自宅で一時保管 (山間の倉庫へ移設のため)
前回のブログで2分割2馬力ボート 冬じまいで投稿したが 物置も一緒に積んでいった
中型物置だと 部品数もすくなく 軽トラでも余裕で積載出来る
倉庫の一角に まずは基礎となるブロックを6個適当に置く
20年くらい設置されていた物置だが さすがヨドコウ物置 一番痛みやすい底板の裏面も程度がよく 天井の表も 腐れが無いのでまだまだ余裕で使える
床板を置いて 基礎工事(水平出し作業)
水平器のマークが合う様に 物置の角にスキマ板を噛ませていく
まずは側面板を固定する 風が無い場合は一人でも作業可能だが これが風など吹くと
誰かが支えてくれないと倒れて破損してします 自分の場合は中型の脚立を置いて
倒れ防止にして組立をしているが 今日は 風もなく涼しくて作業も楽だ!
正面横梁を仮固定する もうこれで側板が倒れないため 一人でも問題ない作業となる
各部の固定は この様な専用羽子板ナットとボルトを使う
背面板を左右固定
背面板と板の防雨縦カバーを付ける
屋根を乗せて まだボルト固定はせずに
背面中央の板をはめてボルトで固定
縦カバーの上のボルトの固定がすこし厄介で 手順を間違えるとやり直しとなる
正面上の角に補強金具をつける
とりあえず完成! でも この後 難易度のある 正面扉を取り付ける
その前に 棚板を取り付ける 棚板は 組み合わせ自在方式
右から レールにはめ込んで1枚ずつ はめていく
完成・・・・扉がきちんとしまるか 鍵が掛けられるかは
基礎の水平出し(重要) 各部ボルト固定の際に きちんと穴に合わせて
まずは 軽く締めて 全体的に組みあがったら 強締めをする これを怠ると
全体が固いで その結果 扉に隙間が出る 鍵が閉まらない不具合が出る
こちらの中古物置の場合 移設前に状態ですでに傾いて組みあがっていて
扉の上下で傾いで隙間がある 鍵が掛かりにくい ノブが引きにくい症状があり
その改善も含め 処置をして組み上げたので 問題なくスムーズに3枚扉が開け閉め出来るし鍵も掛るし 解放ノブも問題ない
要するに まだまだ使える 物置となったのだ!
背面も見てみて ゆがみや隙間がないか確認OKだった
これからの時期 手にいれたジャンクバイクなど整備道具をここに収容して
整備の時に活用しようと思う






















