ホンダ空冷2馬力船外機メンテ!
昨年11月に冬支度で 船外機のキャブ内のガソリンを全て抜いて 室内保管してあった
ホンダ 空冷4サイクル2馬力船外機
5月になり本格的なボートシーズンなので早めに試運転やメンテなどしておこうと
思い5月8日自宅駐車場で行う
2020年7月製造品 前の所有者が5回海で使用 自分が譲り受けてから4回海で使用
その他は機関維持のため 思いついたら ゴミ箱に水を張って エンジン始動などしていた
なので とてもきれいに維持できている
この手の小排気量エンジンの場合 一番 トラブルになりやすいのがズバリキャブレター周り なので冬支度の際は ガソリンタンクから灯油ポンプでガソリンを抜いて 更に
キャブレーター下側のキャップからガソリンを抜いて 更に エンジンを掛けて
エンストするまで始動させておくのをしている
さて その答え合わせとなる キャブの下側カップ内の汚れを見てみよう
あ~きれいだな~! メンテが不十分だと まず ここの部分に劣化したガソリンのカス
汚れ 場合によってはなにかのゴミなどが見受けられるが まったく問題なし!
キャブからのガソリン抜きは正解である
これは 同じ内燃機関である キャブ車の原チャリでも同じであるが 最近はインジェクション方式なので この辺りの不具合は無いのも事実だ!
ホンダは空冷なので 所有者の中には アイドリングだけなら 水につける必要はないと
あるが 取扱い説明書によれば エンジン始動の場合は必ず 水につけるようにとある
アイドリング時ではペラは回らないが その上から 振動と共に泡が出てくる
空冷なので 水冷関係は影響はないと思うが 細かい泡が出るので 水は必要だなと
思われた また ペラを回すくらいスロットルを開けると ギアも回転するので
その熱などで防水グリスが劣化すると思われる
なので 1分程度のアイドリング状態ならそのまま始動させるが ペラを回すくらい
だと必ず水につけている
所有して3年目となるが 今の所 調子は維持できている
さて 試運転も終わったので ボートデビューするぞ!