GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブ 燃費調査の旅 その2

田原漁港からの続き!
天気はすこぶるいいが 海は 風があるため 荒れてます~!!

一見 穏やかそうだが!?

時より 激しい波がテトラに当たり 波しぶきをかぶりそうになります

でも さすが土曜日 釣り人はたくさんいますが ほとんどが漁港内で釣りしてました
まつ 昼間なので激渋です 当然ですが魚はお留守でした
30分ほど 久々の 釣りのままごと遊びを堪能して リフレッシュしました

なんか 鉄カブって こんな景色でもいい感じですね(自画自賛)
さて 2つ目の観光をしに行きます

蔵王山 展望台から 三河湾を眺望です

はい着きました 田原漁港から結構 近い山です
南ルートは舗装状態も良くて走りやすいですが 結構なこう配とうねうねカーブがあるため
非力な鉄カブでは難しかろうと 昇りは北ルートで行きました
北ルートは 林道みたいな個所もありますが 穏やかな尾根にそって上がるので
2速でも3速でも十分に鉄カブは乗り切りました(さすが72cc)

すこし霞んでいます (まだ 夏の湿度が高いためかと)

展望台から田原漁港方面を眺望! さきほど釣りをしたポイントが見れます

コンデジでも 結構望遠で写せますね!

田原市市内の眺望 昔は市ではなく町でしたので それほど発展はしていませんが
伊良湖半島では重要な要衝の町です

巨大な トヨタの工場がある埋め立て地です
風車が多い場所でもありますね

自宅から約80Km すでに午後の3時 あまり長居をすると 豊橋市での渋滞にはまるので 帰路につきます

南ルートで見た お山の上の電波塔!

麓に降りました 結構なカーブとこう配がきつい坂がおおかったです
たぶん 走り屋さんにはたまらないコースでしょうね

すぐ近くに田原消防署があります
ここからまた 田原漁港に向かい 産業道路で来た道を戻ります

約100Kmになったので燃料計を見ます

約半分の表示でも 信用は出来ません たった2.5L程度のタンク容量です
ふたを開けて内部を見ると1/3位しかガソリンは残っていませんでした
途中でガソリン給油が必要か不安はありますが。鉄カブのタンクにはサブタンクがあります
サブタンクにして20Km程度ははしれそうなので 大きな街を通るため ガス欠になってから給油と思い 自宅まで無給油で走れるか チャレンジです

朝からなにも食べていないので コンビニで肉まんゲット あまりたくさん
食べると夕食に差し障るので これだけにして 黙々と鉄カブを走らせます

またも すれ違うのも困難な市道(農道)であの豪華なスライダー付プールへ向かいます
豊橋市街地を抜けて国道1号に入ることも出来ますが すでに夕方 難行苦行の渋滞があるため こちらの抜け道を使います
なお 23号 バイパスを使えば スムーズに走り抜けるのでしょうか 一応 鉄カブは黄色のナンバーなので 入れはしますが・・・・無料高速道路状態 途中は対面道路となり
側道もないような高規格道路のため 車はビュ~ン ビューン 普通の車なら 勝手に追い越してくれますが トラックが多い 23号バイパス さすがに抜くタイミングは難しいだろうと思い あえて 23号バイパスは避けました
鉄カブ 頑張れば60Km程度までは巡行出来ますが あの無料高速道状態の23号バイパスそんなとろとろスピードでは 恐ろしいです
GN125Hの時は そりゃ~余裕で走り抜けましたが・・・50ccのボディでムリクリ72ccボアーアップ車 無理させて エンジンブローでもしたら大変です

はい 戻ってきました

1区間だけ23号バイパスを走り抜けました・・・・
その間は恐怖だけしなかく 最大スピードで駆け抜けて なんとかなりました
豊川を越すのにどうしても バイパスが必要だったので
現在はまだ開通はしていませんが 蒲郡に抜ける山間部にこの23号バイパスの工事が数多くありました

こんな田んぼの中も・・・・・

本来なら 国道1号に入り 岡崎方面~自宅ですが
あまりにも 気持ちの良い天気と日差しも優しくなり 涼しくもあるので
走ってみたことのない 山間部の道路で 蒲郡市を目指します

国道1号線からも行ける公園ですが こちらの山ルートでも入ることが出来 残念ながら
公園内で この裏道と国道1号方面は接道してないため
結局 蒲郡方面に向かいます

かなり山奥に来ましたが バイパス工事 様々です

意外と 交通量は多く また ライダーも多く通る 裏ルートです

どこに通じるかわからない道ですが たぶん 蒲郡オレンジロード方面にむかっているのかと思われます だんだんと 日が傾きかけました

幸田方面からなんとか岡崎市内に入りましたが 超渋滞です
なんとか我慢出来ていた 俺のケツも我慢の限界を超えました
なので停車ごとに 座席から立ち上がり おケツをさすりさすりいたわりました
30分ほど渋滞で難行苦行して 私の好きなチェーン店 そう

ゆで太郎発見 夕食のため立ち寄りました
私の住む街ではゆで太郎がなく 近隣の街にはあるので 早く来ないかと思っています

700円 天丼はマイタケ天ぷら押しです
ちょっと長めの休憩して カブくんの燃料を調べます

自宅から140Km走行

前回 瀬戸市界隈でガス欠した時に表示していたレベルの残量です
念のため タンク内の燃料残量も見てみました

う~ん 行そうな 逝けなさそうな 微妙な残量
自宅までは15km以上はありますので最悪 サブタンクで乗り切るかと
出発です

行で立ち寄ったガソリンスタンド 無事到着

2.5L入りました 燃費の計算します 146Km走行÷2.5L=58.4/Lでした
で ガソリン満タンにして 自宅へ戻ります

夕方6時帰宅 走行距離 167Kmでした
燃費は58.4Km/Lと思ったより低い数字です
125ccのGN125Hくんでも 最盛期には50Km/l程度は走っていたので
72ccとは言え 58Km/lは少し残念な気持ちです
ですが 仕方ないです 50ccなのにムリクリ72ccにボアーアップされて
60km/h近い巡行速度で走らせられた老体の鉄カブくん
最近のカブであるインジェクションでもありません 
アナログキャブ仕様 の鉄カブくん これでも頑張りましたね
褒めて遣わすと 上から目線で 労をねぎらいました
中~大型バイクなら167kmなら長距離でもないでしょうが 50ccクラスですので
結構 走りました ケツは痛いですが 前回みたいな 両太ももが攣るようなこともなく
翌日に影響するような脚 腰の痛みも少なめでしたので
改善が役に立ったような気がします
楽しい1日を鉄カブくんと過ごせて良き日かなでした!

鉄カブ燃費調査ツーリング

鉄カブを手に入れて何度かガソリンを給油したが 燃費に関しては
調査をしていなかった
ある程度 距離を乗らないと燃費は判らないからだ!
本日 晴天 でも 風はやさしく心地よい 日陰に入ると寒いくらいだ
本日 鉄カブ燃費調査ツーリングを敢行した
目的地は 2.5Lくらいの燃料タンクなので 最低でも50Km/Lくらいは行くだろうと
想定して100Km以上の距離及び なるべく アップダウンがなく 渋滞も少なめ
及び ある程度のスペードで巡行できそうなエリア
それは 国道1号経由 豊橋市から田原市へのルート GN125Hくんで
なんども行った道のりで ナビも地図も必要ないし 久々に 釣道具も積んで
田原漁港に決めた!

9月は台風銀座状態と秋雨で 雨ばかりであったので10月に入り これぞ秋空と思える
雰囲気になっている
走りなれた国道1号 2車線あるので 走行車線を55Kmくらいの巡行走行

名鉄 整備基地と運よく名古屋行 赤の名鉄電車が通ったのでパシャリ!

ド田舎なのに高架駅の本宿駅 よほど 力のある政治家がいたんだろうなと思われる
なぜなら 国道1号に面しているが 線路を超えて不都合があるような道路が接道してないのである 通常 交通量があるとか都市部ならわかるがいつも不思議に思う駅である

お昼を超えると さすがに日差しがきつく 暑い!
マックで一息つくが アイス一つ買うのに10分くらい オーダー行列が出来ていた
さすが 土曜日 お昼の時間帯である この地区は外国人がものすごい地域と思えた

自宅からここまで40kmくらいの場所

豊川市で運行している豊鉄バス イメージ運転手が 超ベッピンさんで ドキマキしました
(ほんとにいるんだろうか この手の美人バス運転手さん)

偉大な田舎に凄すぎる スライダーがあるプール・・・・
国道1号から 湾岸道路を走って見つけた

そのプールのある場所から 車同士がすれ違うのも困難な農道をなぜか走ってみる
(結構 地元車が通ってたので)

あ~ ド田舎の風景 でも嫌いじゃないよ こんな風景!
国道1号や23号バイパスなど走ると こんな風景ないし 見る余裕もないが
田舎道で鉄カブ トコトコ まったり走りならいつでもどこでも止めて 風景を楽しむ

ここの近くから 田原市のトヨタの巨大工場へ向かう湾岸道路を走行する

左手に 蔵王山が見えてきた また ここは大きな橋でパシャリ!

非常停止エリアがあったので止めて小休止及び 田原湾を眺望!

蔵王山 今日の目的地の田原漁港の近くにある展望台のある山だ!

トヨタ専用船が 停泊している それにしても巨大な船だね!
巨大な風力発電機に負けないくらの巨大構造物 人間でスゲ~なと思う!

田原湾の干潟をまたぐようにある大きな湾岸橋 お~のどかに鳥たちもいるぞ!

自宅から約60Kmほど 荷台にショート座面を付けたので 乗車姿勢が多少は
変えられるので まだ ケツが死ぬほど にはならなかった

湾岸道路は走りやすく 通勤時間でなければ渋滞もなく快適なのだが 飲食店などまったくない道路なので 朝から食事をしていないので お腹が・・・・減った!
でも 食べる所なしのまま まだまだ走る

湾岸道路(県道2号) 車だと素通りだが 気軽な鉄カブくん
道路から見えていた松林が気になり 立ち寄る
一応 防風林なのか・・・・?

松林の横は更に 気持ちのよい 林となっていて 更に

すごく整備された こぼれ日のある公園となっていた
日陰が涼しく テーブルやいすもあり 森林浴を楽しんだ!

このヘリコブター・・・たぶん トヨタ
専用機 豊田市本社~田原市まで一つ飛びで
重役達が来るんでしょうね さすが 世界のトヨタですな

蔵王山と展望台

大きな鳥が飛んでるなとデジカメの望遠で撮影したら なんと パラグライダー軍団でした
本日は穏やかな天気だが 台風通過後の吹き戻しの風が結構あったのでベストコンディション日なのか

田原漁港に到着

自宅からここまでの距離
約72Km 燃料計はまだ2/3くらいの減りの表示だったが あてにはならない
この後 ちょっとだけ 釣りを楽しむ・・・・・続く!!

鉄カブ チョコッと装備追加!

後部荷台にスライド式カゴを装着 左側にランドセルBOX装着 ドリンクホルダーも装着
左荷台には簡単な工具が収納できる円筒形のバックも装着

かなり 積載能力が向上した 我が 鉄カブくん
でも これでは 魚釣りでは使いにくい なぜなら ロッドを積載しないとならないからだ!
コンパクトロッドなら積めないこともないが 具合よく安定して邪魔にならない様に
後のカゴにいれるのも至難の技じゃね~となる
そこで カヤックフィシングで使って 今は 倉庫で眠っていた
これを装着出来ないかと 本日 チャレンジ!

裏面なので少し分かりにくいかと思うが 中央が小物入れBOX 左右にロッドホルダー仕様のバックである 本来 カヤックシートの背面にベルトで固定だが ベルトは邪魔なのでカットして なおかつ 後ろのカゴに装着できるように 金属性の金具を圧着する

このスライド式 カゴの背面に・・・・・

固定は 結束バンド で固定 安全のため 1か所に付き2本バンドで固定

ご覧の様に コンパクトロッドが無理なく装着できて これで フィシング仕様の鉄カブくんとなる
あとはクーラーBOXをどうやって積載するか 思案中である


すっかり早朝は涼しくなり 作業の汗をかかずに出来るので やる気が出るので
前々から気になっていた フロントホイルのワイヤーサビサビ問題に着手する

後輪はまったく大丈夫なんだが 前輪のスポークはかなりさびさびである

前の所有者と言うか 販売したバイク屋 これでもかなりさび汚れ落としは知れいる感じなので 文句を言う筋合いはない 本格的にさびを落とそうとすると かなりの労働と苦労が
考えられる なので そのまま タッチペンのシルバー色で お手軽塗装することにする

塗ったスポークと 古びたそのままのスポークとでかなり違和感があるが
たぶん走行していく過程で 塗装もやれて 違和感も薄れるかと思われる
なにもしないよりは 見栄えは良くなったと 勝手に自負した
鉄カブくんもかなり自分のライフスタイルに合わせた 改善も出来つつあり
これからツーリングなど活躍のベストシーズンに入ると思うと わくわくする
GN125Hくんは 自分で言うのもなんだが 今まで 所有してきた数々のバイクの中でも
一番 乗りやすく 疲れにくく 維持費も安く なにより壊れにくい グットなバイクであったが でも チョイノリしたい時や買い物などでは 現二バイクではあるがフルサイズだったのでそれなりに取り回しがしにくかったなので スクーターやチャリンコを利用していた  今回 鉄カブくんは排気量で言えば現二バイクなのだが 元は50cc原チャリ
なにも気負いなく 手軽に 下駄バイクとしても 少し遠乗りもこなせる
ベストワンのバイクだなと この頃 感じてきた
これからもよろしくな 鉄カブくん!!