GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブで行く!鬼岩公園 松野湖

旧昭和村の美濃加茂市から土岐市へ向かう

お昼近くなので腹が減った! 3連休の日曜日なので どこの飲食店も 大繁盛だ!
でも この手の 黄色/赤 看板の町中華店はそれほどでもない 店内に3組の客だけだ

日曜日でも ランチメニューがあるのが この手のお店の特徴であるのでありがたい
サービスのホットコーヒーを飲みながら なにを食べようかと思案中

無難な からあげ定食にした
さっこんの物価高で この手のお店も定食が爆上がりだが ここの店は
税込760円でいろいろ選べて コストパフォーマンスが素敵!

土岐市近くになり 国定公園 鬼岩に来た
きになっていたのは 実は ここのホテル街(大人のホテル)から行く 松野湖だ

3kmほど林道みたいな細くてこう配のある坂道を登っていくと 樋着!
車が15台ほど止まっていて でも 付近に人影がなく 皆さん どこを観光しているのか
不思議だった

湖面は基本きれいな水だが 沿岸は 蛍光色が強い 緑色なので松野湖では無く みどり湖じゃね~のが感想となる

わかさぎが放流してあるとの事で 遊漁料500円がいるみたいだしかも事前購入が必要で
この場所で現地監視員が見回って料金徴収の場合は更に500円追加で
合計1000円と なんだかバカバカしい 内容となる

無料駐車場に またも すてきな自作軽トラキャンパーが居て
さっこんの流行りなのかと思われた
結構 考えぬかれたシェルである

湖は周遊できるがかなり状態が悪く 悪路の道だと ユーチューブで見ていたので
今回は 遠慮した

なんか こわい 警告文もあるしね!

さて 国道に戻り 道の駅 志野/織部 付近 苦行団地付近でバイクネタ 発見!
国道19号に出て 土岐市に入る ここに来たら ぜひ 立ち寄りたいのが
ラ・ムー土岐店だ

今回の獲物は

6点買っても 1000円でお釣りが来た!

キュウリのへたのお漬物 意外とうまかった

こんなに アサリが豊富に入って税抜き198円とは 買うしかないね!

さて倉庫へ向かうか この地で有名な地名 屏風山 はこのギザギザ嶺のあるこの山となる
空気が澄んで 今日は はっきりと望めた!

午後2時なのに18度と 涼しい!
おもえば つい最近まで ここの温度計は昼間32~35度を示していたのが ウソのようだ

倉庫に到着 午後3時 このジャイロキャノピーを購入される方と約束しており
無事 軽トラに積載して お嫁にだした

前の所有者の 駆動ベルト切れで 不動になった・・・・はまったくのウソっぱちで
駆動ベルトは どちらかと言うと状態がよかった
なので その辺はしっかりと買主に伝えて エンジン関係で不動と伝えた
エンジン関係だと 自分の手に負えない と 言うか 原因を一つ 一つ つぶしていき
直したり 調整したり 専用の工具が必要など ハードルが高いためだ
なので これ以上の修理は諦めて ジャンクバイク 現状で売ったのであった
午後4時 山間ではすでに日が暮れそうになる時間
鉄カブなので 切り上げて 自宅へ帰路につく

豊田市内 午後6時ごろ なんだか 恐ろしげに見える ウサギを見て 帰って来たんだなと安堵した

本日の距離171kmと結構 走ったなと やっぱり 秋はバイクに乗るにはいい季節だね!

美濃加茂市 旧昭和村探訪 その2

ここは 本日の目的地となる 旧小学校の建物

昭和パビリオンとして昭和に特化した展示物がある

自分が小学生の頃にはすでに鉄筋コンクリート作りの校舎だったので
木造建物はさらに上の世代の想いでの建造物だろうが でも なんだか懐古感がある

まずはミゼットがお出迎え

自分も長らく軽トラ乗りなので その軽トラの 長老を見るのは楽しい!

他の施設でも古い車の展示物は多いが ガラス越しでも中が見れるのは興味深々となる
現代の車と比べると ほんと シンプル過ぎる内装!

ホンダ ジャイロの長老となるオート三輪

子孫となる オート三輪 俺も持っているぞ!(ジャンク不動だけど)

映画 オールゥエイズ 三丁目の夕日を彷彿させるセット

昔のチラシ 日本各地のチラシ 売り文句を見ると 中々 楽しい

鈴木さん宅の家を再現したセット

そうそう 玄関灯は こんな傘がついた白熱電球だったね~!

キッチンを再現! 冷蔵庫が意外と巨大

冷蔵庫扉のこの鍵は?

解説にも?とある

居間となるセット たしかに子供の頃はこんな感じだと薄っすらと覚えている

子供部屋セット・・・・自分の場合は 小さい家だったので子供部屋などなく 寝る時も
川の字になって布団を並べて寝て居たものだ
勉強机などもなく 四角いコタツのテーブルが勉強机だった

ドッポン式トイレ さすがに自分が子供時代でも 陶器の和式便器は
付いていた これは江戸時代か?と思われるよ


でもこの手洗いジョゴは 当時あった 一緒にタオルも掛けてあった

洗濯機は外置きだったんだね

パーセレーター(回転羽根)が横向きなのはちょっと意外だった

現代なら底にパーセレーターはついている

2階に上がると 商業(お店)のセットがあったが 1階で見ごたえあったのとデジカメの充電地の残量が少なくなったので 写真は割愛した

古い木造校舎の2階から外を見ると なぜか 既視感のある風景が広がった

この時代が自分が生まれた時代 風俗だ!(エッチな事ではなく生活の風景)

こちらの年代は自分の親の世代の風俗となる

この世代は自分が子供時代となる
大阪の万博に行けたのは今でも思い出深い 記憶だ!

この時代となると社会人になつて 青春時代だ!
結婚するまでは ほんと 独身ならではの青春を謳歌出来たと思う

前回紹介した 北名古屋市にある昭和レトロ館も良かったが より 自分の記憶の中に
ある昭和を体現した 昭和パビリオンであった
午前10時30分 2時間ほど 里山公園散策と昭和レトロを堪能して 倉庫へ向かうことにした 

足湯は結局開演するまで30分もあったので あきらめました

美濃加茂市 旧昭和村 探訪!

11月3日ごっつう秋晴れ!
本日は 仕事で使う山間の倉庫へ午後3時予定で 行く予定があるが あまりの天気が良いので 午前7時 自宅を出発! 
一路 犬山方面へ鉄カブを駆る!

いつ 開通するのか・・・?・・・・155号バイパス 未完成部分

瀬戸市を抜けて 高蔵寺町 庄内川を渡る

国道19号に出たら 小牧方面へ走る

行列が出来る 担々麺のいづみ 

犬山方面へ向かう

田んぼの中のバイパスで 気分よく走れるルートだ!

国道41号線に出た! ここから美濃加茂市を目指す

小牧自衛隊の 衛生兵の車が走っていた

可児市あたりの国道41号

国道41号から美濃加茂インターに向かうと・・・・・

ぎふ清流里山公園の看板がある

到着! ここは旧昭和村だった施設だ!
20年前に 一度 訪れたことがある 愛知県と岐阜県で 大正村 明治村 そして昭和村があり 唯一 平成村がない!
いつの間にか ぎふ清流里山公園と名称を変えて 複合遊戯施設としてリニューアルしていた
1960年代 昭和36年生まれなのえどっぷり昭和の人間なのでどうして昭和レトロに感心がある

施設の入り口付近 多くの家族連れが来園していた
自宅からここまで65Km 下道で2時間30分掛かった

無料の足湯 残念だが 午前11時とまだ2時間以上あるのであきらめた

こちらは日帰り温泉施設

あと少しで営業開始だが ここでは入浴予定がない なぜなら この後 ぎふ清流里山公園
(旧昭和村)を散策するので 汗は描くが その後 倉庫へ行かないとならないので
帰路で銭湯に寄る予定だ!

まだ時間的に早いため 食堂やレストラン ファストフード店など開店していない
唯一 観光産直市場は開いていて そんな中 これは なかなかいいなと思えるお土産品を見つけた 1箱で 岐阜の有名地 由来のお菓子が食べられる(結局買わなかった ポッチなので)

広大な敷地だ

たくさんのお店や施設がある

20年前に来た時もおもったのだが散歩には最適なアップダウンと緑がきれいな
公園施設となっている

これは ただの石ではないのだ!

木の化石である

よく見ると たしかに 巨木の面影が見て取れる

昭和村の当時 名誉館長は 中村 玉緒さんだった記憶がよみがえった

なかなか 雰囲気が良い 小道が続く!

11月 気候も穏やか 歩いていても 汗も搔かないので気持ちがいい

まだまだ 黄色くは色づいてはいないポプラ

これ 野生のイノシシが 土を掘り起こした跡 ほかにもたくさんあって 夜間に
出没している様子だ(さすが自然が豊富な里山である)

むっちゃ 雰囲気が良い お茶畑と 古民家

十月桜と書いてあるが 小原村の四季桜と同じと思われる
満開になると 秋なのに春が来たと思えるほど 盛大にピンクの花弁を花咲かせる

園内の人口小川に架かる 吊り橋

手入れもされていて 気持ちが落ちつく

昔の 水車ではない方の米つき小屋

昔の人の知恵が詰まっている

効率的には水車方式の方がすぐれているが 水車作るのにも 匠の技が必要なので
この方式は 比較的簡単に作れそうで 昔しは多くがあったのであろうな


いよいよ 本日の目的である 昭和レトロの施設に向かう 続く!