GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

フロントフォークシール交換 その2

いよいよ ここから 皆さんも興味ある シール交換です

このシールを外して 着けるだけなんですが、難易度が高い作業です
事前に用意が必要な治具は ホームセンターで手にはいります
全ネジが切ってある 長いボルト状の棒と 差し込む相手のナットの頭が12mmのため
ちょっと無いと思います ですが安心してください
アンカーボルトセットを買うと つばの付いた12mmナットが手に入ります
100円もしません これを固定するためにナットのサイズはなんでも構いません ネジ山が合う ナットを1個 買います  当方は13mmナットの手持ちがありました

こいつを抜くのに必需品です

全体的なパーツ構成は この様になっています
バラス時には面倒でも、写真を撮り 組み立て順番を間違えない様にします

黒い点々は 購入時にシリンダー表面に出ていた 赤さびの後です
これを目の細かいサンドペーパーで 磨きます 指で触って引っ掛かりや違和感が無くなるまで磨きこみます

右のほうがより多くのサビがありました


中華フォークオイルは気色悪い 青色で オェッとしました!
スズキ純正は真っ赤なオイルです

ボルトの所に 銅製のパッキンがあります 相当 傷があります 
分解して初めて気が付いたので 予備は買っていません
なので 凸凹を平やすりで平らにして 紙ヤスリで仕上げます
なるべくなら新品を交換してください オイル漏れの原因となります

洗い桶も用意して灯油で各部を洗おうかと準備はしていましたが、新古車だったため
それほど 汚れなどもなったので パーツクリーナーですべて洗浄しました

シールを抜くには ある程度 おもいっきりが必要です
本来はシール抜き治具を買って交換するのが望ましいですが 一生の内で1~2回程度しか経験はしないと思うので ヘリをゴム板で保護して 柄のが長くがっちりした マイナスドライバーで 苦労して抜きました 
バイク用のタイヤレバーの方がよかったかなと思います

打ち込みは 古いシールを上にして木の板でなるべく平行に 何度もプラハンマーで叩いて打ち込みました 普通の鉄ハンマーだと衝撃が強すぎて シリンダー内部やシールを痛めそうな気がしたからです 急がば回れです

このシールアマゾンで 純正品ではない 汎用シールで売られていましたが、実際に交換修理しているバイク屋が推奨していので ダメもとでこれにしました
安くなった分 失敗も考えて4個買いました
面一まで 打ち込めたと思います ここを妥協しては 何のため 苦労してシール交換なのかを考えますので、慎重かつ大胆に交換できました

こいつが一番下 向きを間違えずに!

内部でこの様に繋がります(よく見たら逆向きでした)

アウターシリンダーに初めにこれを投入!

次にインナーシリンダーを入れます

次はこれ 分解した逆の手順で入れていきます

面倒なので 端折ります

174CCを計って シリンダー内へ投入!
油面確認・・・・・・・??????
375mmは間違いです、インナーシリンダー筒を一番下まで差し込んで
166mmが正解とありましたが、油面調整キットで調べてみましたが、よくわかりません
容量174CCは間違いないみたいなので、どうせ今まで 液漏れしていても乗れていたので、まっいいかと ここで 謎の妥協して終了!
(内部のスプリングやカラー等 入れて166mmなのか入れないで166mmなのか 使った 器具では判断できなかつたのよ!)

約4時間ほど掛かってシール交換


車体に組み込んで・・・・・・

完成!!

約60Km走行して自宅付近で漏れ確認
どうやら うまくいったようです
あとは いつまでシールが持つかです??


締めの言葉!
正直 結構 時間が掛かり焦りました
2時間くらいの予定が トータル5時間掛かったためです
なので かなり 端折って ここに記載しましたが、自分も 
事前に 十分に交換作業のブログなど研究して取り掛かりました
これはあくまでも個人・素人の作業です 参考程度として ご自身で 調べてから
チャレンジしてみて下さい!

挑戦!フロントフォークシール交換作業!

GN125H 中華スズキではあるが、満足できる相棒である!
さて購入当初より 漏れ始めた フロントフォーク 左右のオイル漏れ・・・・
最近特に激しくなり いよいよ シール交換にチャレンジを試みた!

GN125も涙に暮れてるぜ!
昨年 秋にチャレンジしようと ユーチューブやブログでの交換方法と
パーツの入手はしていたが、 なにかと忙しく今に 至る
さてシール交換はかなり 難易度の高い作業・工法で事前の準備が大切だと知った
特に 12mm 22mmとあまり使わないサイズの工具が必要でそれらも手に入れる必要があった
自宅アパートでは長時間の作業は無理でスペースもない 急な雨・風が吹いたらアウトである なので仕事で使う山間の倉庫へ向かった

屋根のあるスペースに駐車

道具類を準備

これが絶対必要なレンチ

パイプハンガーを使い外したハンドルとブレーキキャリパーの置き場w作る

ジャッキも必要!

これも後から説明するが 自作で必要な治具となる
これがないと悲惨な目に必ず見舞われる!

六角レンチにパワーをくれてやる延長パイプも必需品
話が前後したが、事前の調査で必ず 必要となる物を準備しておいた
それでも不慣れな作業で4時間ほど掛かった 
チャレンジされるなら 屋根のあるスペースで行わないと 途中でやめることも出来ない
場合もあるの注意されたし!

エンブレム裏の固定ボルト 17mmスパナ以外は入らないので
お手間が掛かります

タイヤを外して・・・・・

フロントフォークも外して・・・・
ここまでは 簡単な作業で まっ 誰でもスムーズに行えなえるかと


手順
ハンドルを外して パイプハンガーやタンクの上にウェスを置く
ブレーキキャリパーを外して 宙ぶらりんさせると ホースの付け根等に
負荷が掛かり不具合の元なので吊っておく
スピードメーターの基部のネジを緩めて外す
フォーク頭部のネジをかるく緩めておく
フォーク固定のネジ 4本を緩める
前輪のドライプシャフト(長いネジ)を外す
前輪をどける


フォークパイプを目の細かいサンドペーパーで サビや引っ掛かりをこする
注意事項 縦方向にペーパーを動かしやすいが、シールの特性など考えると
円方向(ペーパーを手のひらで握ってぐりぐり回転させる)へのこすり必要と思われる
理由・・・・すでに左右共に 盛大な油漏れしてます~!!
縦方向に傷がついていると思わえるので更にペーパーで縦方向に磨いたら傷が深くなる


フォーク頭部のでっぱりは必ず ノギスで計るか写真を撮っておく

後編に続く!(いよいよ 難しい作業が始まるよ!)

5月初旬なのにすでに夏!?

ゴールデンウィーク中でも自営業なので休みはないが いつものように定期的に行っている 片道60Km先の山間にある仕事で使う倉庫へ向かう
山間の国道は 季節柄 バイクツーリングや 最近とみい多くなった弱虫ペダルの軍団が走行している
さて タイトルにあるように 新緑の5月 でもこの2日間 愛知県は28度ちかい 夏日になっている なので上はTシャツ1枚と 夏最盛期の薄着でも大丈夫です ただし 木々が茂る日影がつづくとヒャッコイです

見事な作りの水車があります この場所 車を止めるスペースが道路上にないので 見てはいたんですが じっくりと見るチャンスがなく 今回 125ccバイクなので止めてじっくり堪能しました

30km先にある山の中のコンビニでテラスで小休憩 今回 倉庫でお昼に約束があったので のんびりミニツーリングも兼ねています

倉庫は山間の僻地ですが 10km下ったふもとには このようなスーパーセンターがあり ダイソもあるので不都合は感じません

さて倉庫で一仕事して 午後2時帰路につきますが とにかく陽気がいい 山間ですが25度cくらいはあります でも湿度もないので快適です
夏の装いを感じつつ 他のツーリングバイクをみつつ 走行します

ツーリングに人気の県道・・・・・・開けた場所からまだ山頂に雪を頂く 南アルプス・・・この風景 好きなんですね いつもは通らない(すげ~遠周りルートになる)道でもある

道の駅もすでに夏仕様!!

桜はとうに終わってますが 新緑と この天然の藤の花が ツーリング気分を高めます

さらに モクモクと夏の使者 入道雲もいたる所に湧き出ます
注意しないとならないのは 山の天気は変わりやすく 雷雲となる場合もあります
バイクで走行中 雷雨になると GN125H ノーマルタイヤの弱点・・・ヤマは減らないが恐ろしく滑るなので・・・・でも本日は天気は持ちそうです

隣の町のちょっと道を間違えた所に 有名なラーメン屋を発見 一番人気は激辛混ぜ麺みたいですが 自分は孫もいる おじいちゃん 辛いのは苦手なので 中華ラーメンにしました 倉庫のある町にも行列ができる 中華ラーメン屋があり 倉庫に行くたびに食べていますが 今回は 逆方向となる帰路  チョット得した気分で食べます・・・
スープはより ダシが効いていますが 面が細麺なので 食味は今一 でした 当然 人気ラーメン店なのでまずくはないです 地元の中華ラーメンに軍配が上がった 個人的な感想です

気になるポスターがあり 自宅にある切手やテレカ 買取ってもらおうかしら!!


ここは ふるさと風景日本一に輝いた 集落ですが・・・・倉庫付近も似たような棚田のある風景なので 特に珍しくもなく 感動もないです・・・・・老人になるとこの手の感動は脳細胞が死滅するので 感じなくなるのでしょうか?

でも お年寄りでも 食い物だけは いつでも感動します
五平もち LOVE!!


スマホはなく ガラケーですが ポケットWi-Fiの環境を手に入れたので 旅先で観光名所や日帰り風呂 ブログや仕事のチェック等 住む場所に捕らわれることがなくなったので 子育だても終わり より 自由を感じる今日 この頃です