6月1日~14日間 総費用86000円掛けて 片道1300Km先にある
終の棲家である鹿児島の家の根本的な防草対策=大作戦の覚え書き
229046Kmで6月1日昼間 まずは鹿児島家にもっていく
コンクリート打設 用具 まぜ太郎がメイン と自転車とどうしても運んでおきたかった 2連はしご(屋根の補修で必要) 2槽式洗濯機(現地は水道無いので全自動洗濯機が使えないと思い アナログ的な洗濯機を使う予定)
今回もも長距離 修行ドライブなので あらかじめ 眠気防止のためのお菓子を買っておいた
愛知県の天気は 晴れ間が続く良い日よりだ!
だが 鳥取県 出雲市辺りでは ゲリラ豪雨に見舞われた 雷も鳴り 前が見えないくらい
土砂降りは久しぶりだった
福知山市の深夜でも営業していた セルフスタンド・・・日本海側及び 山間部は
夜はまったく驚くほどに ガソリンスタンドは開いていなかったので ほんと ありがたかったスタンドが記憶に残った
現地近くのダイソー なにしろ貧乏旅なので 現地では極貧生活を決め込み
極力 安い食材を買って 冷蔵庫と電子レンジを活用して1週間の生活をした
酪農王国 鹿児島を象徴する 牛がお出迎え!(ちなみにワシ 丑年生まれ)
鹿児島の道路は すこし他県とは違う交通ルールがあり 初見だと戸惑う道路が多かった
現地 到着 1337Kmを3日間掛けて走行 クタクタだ!
現地は天気が不安定で コンクリート打設がスケジュール(1週間以内)で終えるか
不安などあったが なんとか 打設出来た
大作戦は完了して 心置きなく 鹿児島の家から帰路についた
なお現地鹿児島では約322Kmほど走行した そのほとんどが コンクリート関係の
買い出しだったが・・・・自宅からホームセンターまで片道10kmもある田舎なので
これ有名なループ橋桁 夜間なので眺望は出来ず残念!
道の駅で2時間ほど仮眠 横になれるのは とてもありがたく思った
下関海底トンネル (国道トンネル) 原付バイクは 側道となる歩行者トンネルを延々と押して運ばないとならないが どうやら原付2種となる51~125ccなら こちらの
車用のトンネルが通れるようだ(入り口 料金表にあった)
なので たぶん やらないと思うが 75cc鉄カブでの九州上陸も可能だと分かった
瀬戸内海の街々・・・風情ある風家にも出会えた!
帰路は下関~山口~姫路と瀬戸内海側 主要国道を通ったので とにかく街ごとに
発生する渋滞に悩まされた
ちょっと特徴的な風景・・・・これは
ペルーに行かなくても ミチュピチュに行け!みたいだ
舞鶴市にあるレンガ倉庫群
海上自衛隊の基地となっているので 軍艦がいっぱい見れる でも あまりにも疲れていたので 有料駐車場に停めて観光する気になれなく 車窓からのみ堪能!
なんとか3日掛けて帰宅出来た
ジョイフルで550円税込み 塩からあげ定食で 旅の慰労をする
帰路 1327km やまなみハィウェイを通るルートだったので 通常より100kmほど遠回りになった でも 阿蘇山周辺は ぜひ 訪れたい観光エリアだった
こうしてトータル移動距離3000km 2週間を掛けて 防草大作戦は終了となった
63歳となる おじじ たぶん こんなきつい旅は最後となるかと思う
そもそも お金に余裕があればもっと楽な方法での対応は出来たし(貯金もほぼなし)
2週間も旅に出ると言うのは その期間 まったく 仕事が出来いのにその日暮らしみたいな現状の自営業生活では2週間 収入の途絶と その後の仕事の有無 及び 決まった支払いなど どちらかと言うと賭けみたいな作戦であつた
この記事を書いているのが帰宅後となる7月4日であるが なんとか6月の生活は維持出来た(ほとんど貯金も底をつく感じで 各種支払いをした)
手持ちの資産・・・を現金化して 7月もなんとか出来そうな目処は立っているが
最盛期みたいな稼ぎは出来なくなっており 今回みたいな 旅はもう無理かと思える(体力的にも無理) ので 重い腰を起こして 今回 チャレンジ出来て本当によかったと思ったのが 旅の締めくくりの感想となった