GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ベンリィ50プロ 覚書

中津川市のベトナム国籍の若者に ベンリィー50プロを譲渡してから
書類を送って2週間ほど経過 ナンバー交付したのか 実際に乗り出してなにか不都合がないか それより外国人らしく個人間売買にありがちな クレームと言うか文句がないか心配していたが なにも言ってこない所を見ると 難アリながら納得して乗っていると判断して
完了と考えた!

半年くらいしか乗っていないが さすがお仕事バイクとなるベンリィ50 
110ccのベンリィーなら きっと カブと同じくらい 生涯のお供になりうる名車だと
思えたりもしたが 50ccではやはり原チャリ法律に縛られるので選択肢には無いな!

やっと鉄カブだけ所有となって メインで使うことになるので 自分的にはこれでOKだと
思えた

倉庫には ジャンク バギー 不動車 タイヤもダメダメ エンジンもキャブもダメダメそうなのがあるが こちらは あくあでも おもちゃとしていじってみたいだけの代物なので
直して 公道を走る考えもない
この様な場所を取るおもちゃが屋根付きで 置いて置ける状況は たいへんありがたいと
思うのであった
夏を迎えて 山間の倉庫ではあるが とても昼間 いじろうと思えない暑さなので
また 秋が来たら 少しずつ 研究と言うなのイジリをしていきたいなと思おう

真夏の鉄カブ プチツーリング

梅雨の晴れ間が3日目となる7月5日 今日も 暑いぞ~!
山間の倉庫へ行く予定だが 移動する荷物もほぼないので 久々に鉄カブに乗ろうと
準備した

午前9時 遅めの出発となる 荷台にあるのは 冬の暖炉で使う 家具の木部

午前10時頃 まだなんとか涼しい!走行が出来る

完全に夏の装い!

いつもの中間地点となる 小原の無料駐車場

きれいなトイレがあるのでちょっと休憩などで助かる
マイボトルで水分補給!

標高500mの峠付近でも今日は30度ある ちなみに麓だと 35度を表示していた

倉庫へ立ち寄る前に 道の駅で 体をクールダウン あ~暑い!
その後 倉庫で2時間ほど汗をかきかき 作業をする 午後12時すぎ もうだめと
帰路につく

いつも大混雑の大盛定食屋 1時10分で 30分待ちだったが とりあえず店内で
待つことが出来るので 入店!

30分後に 提供された 焼きそば定食870円税込+持ち帰りパック代含む
いつもより より 焼きそばが盛ってあり すでに手べ切れるか不安なので
お持ち帰りパックを用意してもらった

パックに詰めても お皿には激盛り お茶碗には目玉焼き&豚肉てんこ盛り!
じつは お皿の焼きそば食べきれず パックに再度 詰め込んで持ち帰る
20年まえ 初めてここを訪れた時には 楽勝の大盛焼きそばだったが 10年経ち 食べきれないのでお持ち帰りパックに1/3入れて 残りはがっつり食べていたが それからまた10年 63歳となる現在 久々に食べたら お皿の焼きそば1/3しか食べきれなかった あ~何かにつけて老いを感じる 今日この頃を実感した
隣に座った 40台と思える男性は がっつり残さず こちらの同じ焼きそば定食完食しており ちょっと羨ましかった!

県境となる小原トンネル あ~涼しい! 夏場はトンネルが憩いの場となるね!

途中のコンビニでアイスを食って体をクールダウン なにしろ 暑さで 体も重いし すこし頭痛もする感じで 水分を取らないとやばそうだと思い アイスを買い 少し森の中に入り クールダウン

地元の野外温度計は37度を表示しており 今年 一番の酷暑となった
やっぱり 夏はバイク乗りにはきつい時期だなと 夜間や早朝のみツーリングの季節が到来したと実感出来た

鹿児島 防草大作戦 覚書!

6月1日~14日間 総費用86000円掛けて 片道1300Km先にある
終の棲家である鹿児島の家の根本的な防草対策=大作戦の覚え書き

229046Kmで6月1日昼間 まずは鹿児島家にもっていく 

コンクリート打設 用具 まぜ太郎がメイン と自転車とどうしても運んでおきたかった 2連はしご(屋根の補修で必要) 2槽式洗濯機(現地は水道無いので全自動洗濯機が使えないと思い アナログ的な洗濯機を使う予定)

今回もも長距離 修行ドライブなので あらかじめ 眠気防止のためのお菓子を買っておいた

愛知県の天気は 晴れ間が続く良い日よりだ!

だが 鳥取県 出雲市辺りでは ゲリラ豪雨に見舞われた 雷も鳴り 前が見えないくらい
土砂降りは久しぶりだった

福知山市の深夜でも営業していた セルフスタンド・・・日本海側及び 山間部は
夜はまったく驚くほどに ガソリンスタンドは開いていなかったので ほんと ありがたかったスタンドが記憶に残った

現地近くのダイソー なにしろ貧乏旅なので 現地では極貧生活を決め込み
極力 安い食材を買って 冷蔵庫と電子レンジを活用して1週間の生活をした

酪農王国 鹿児島を象徴する 牛がお出迎え!(ちなみにワシ 丑年生まれ)

鹿児島の道路は すこし他県とは違う交通ルールがあり 初見だと戸惑う道路が多かった

現地 到着 1337Kmを3日間掛けて走行 クタクタだ!

現地は天気が不安定で コンクリート打設がスケジュール(1週間以内)で終えるか
不安などあったが なんとか 打設出来た

大作戦は完了して 心置きなく 鹿児島の家から帰路についた
なお現地鹿児島では約322Kmほど走行した そのほとんどが コンクリート関係の
買い出しだったが・・・・自宅からホームセンターまで片道10kmもある田舎なので

これ有名なループ橋桁 夜間なので眺望は出来ず残念!

道の駅で2時間ほど仮眠 横になれるのは とてもありがたく思った

下関海底トンネル (国道トンネル) 原付バイクは 側道となる歩行者トンネルを延々と押して運ばないとならないが どうやら原付2種となる51~125ccなら こちらの
車用のトンネルが通れるようだ(入り口 料金表にあった)
なので たぶん やらないと思うが 75cc鉄カブでの九州上陸も可能だと分かった

瀬戸内海の街々・・・風情ある風家にも出会えた!

帰路は下関~山口~姫路と瀬戸内海側 主要国道を通ったので とにかく街ごとに
発生する渋滞に悩まされた 

ちょっと特徴的な風景・・・・これは

ペルーに行かなくても ミチュピチュに行け!みたいだ

舞鶴市にあるレンガ倉庫群

海上自衛隊の基地となっているので 軍艦がいっぱい見れる でも あまりにも疲れていたので 有料駐車場に停めて観光する気になれなく 車窓からのみ堪能!

なんとか3日掛けて帰宅出来た

ジョイフルで550円税込み 塩からあげ定食で 旅の慰労をする

帰路 1327km やまなみハィウェイを通るルートだったので 通常より100kmほど遠回りになった でも 阿蘇山周辺は ぜひ 訪れたい観光エリアだった

こうしてトータル移動距離3000km 2週間を掛けて 防草大作戦は終了となった
63歳となる おじじ たぶん こんなきつい旅は最後となるかと思う
そもそも お金に余裕があればもっと楽な方法での対応は出来たし(貯金もほぼなし)
2週間も旅に出ると言うのは その期間 まったく 仕事が出来いのにその日暮らしみたいな現状の自営業生活では2週間 収入の途絶と その後の仕事の有無 及び 決まった支払いなど どちらかと言うと賭けみたいな作戦であつた
この記事を書いているのが帰宅後となる7月4日であるが なんとか6月の生活は維持出来た(ほとんど貯金も底をつく感じで 各種支払いをした)
手持ちの資産・・・を現金化して 7月もなんとか出来そうな目処は立っているが
最盛期みたいな稼ぎは出来なくなっており 今回みたいな 旅はもう無理かと思える(体力的にも無理) ので 重い腰を起こして 今回 チャレンジ出来て本当によかったと思ったのが 旅の締めくくりの感想となった