GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブ 後輪ブレーキシュー交換

11月8日 鉄カブの後輪ブレーキシューの交換をするため 毎度のことながら
山間の倉庫へ早朝9時 自宅を出発 外気温が9度表示で 今年初めての一桁の温度となる
当然 寒い・・・・冷蔵庫の中はおおむね5~10度C なので たとえるなら 巨大な冷蔵庫内を走っていると同じだ

あまりの寒さに 身体を温めるため 肉まんゲット!

小原の四季桜 いい感じで 花開いて来た 来週くらいから見ごろとなるが 名古屋圏内の
花見客で このあたり 渋滞もする

倉庫のふもと付近のスーパーのイートインで カレーうどんを食べる
いつもは自宅から 倉庫まで ノンストップだが 鉄カブ+激寒で とにかく体が震えるくたい冷えているので こういった 身体の中から 温めることは重要だ!

正午近く 標高500mほどだが 12度Cと 倉庫付近も冷え冷えだった

こちらのバイクリフト 2年前に手に入れたのだが いよいよ 鉄カブ整備で使ってみる

足ふみ油圧リフト 鉄カブ程度なら余裕で上がる

私の鉄カブは型番から調べると C50BP表示なので C50 ビジネスタイプ 1993年製造品だ

ブレーキシュー 汎用品だが国内メーカーの安心部品

ホイルダンパーもついでに交換となる
2点で送料と代引きも含め4501円だった ちなみにアマゾンではなく
モノタロウ通販で購入

割りピンは再利用した

後輪ブレーキペダル かなり踏み込まないとブレーキが利かない 消耗具合マークはこんな感じ

古い油脂や油膜などはペーパーでこすり 薄くグリスを塗布

23mmソケットを使う この 部分は ホイルダンパーの固定だが 少し緩めた方が
ホイルを外したり付けたりする場合 遊びが出来て 作業がしやすいのが判った

シャフトボルト 問題はなさそう

こういった 油汚れ(皮膜)は必ずきれいにしておいた方がいい

左が新品 右が現状品 ぱっと見た目 それほど劣化していなさそうだが よく見ると
むしれている箇所やひび割れなどあるので 交換してよかった

ハブベアリング スムーズに回転しているので まだ大丈夫そうだ!

筒のブレーキが当たる面 結構 スジが出ているが まだ大丈夫だと思える

古い ブレーキシュー パットの厚みはまだ十分にあるが よく見ると 変摩耗している

手前が新品 奥が現状回転方向で テーパー状にへたっているのが判る

鳴き防止のおまじないのため 新品シューパット面の角を軽くヤスリで面取りしておく

新品いはめ変えて ブレーキドラム 新品みたいになる

この部分 イモグリスを使うべきだが 手持ちにないのでスプレーグリスを塗布した

ハブダンパーも 問題なく装着出来た

組み上げた 消耗マークもこんなに離れている

パットの厚みが残っていても 変摩耗して これだけ 残量が無い感じとなっていたのだ

タイヤを外したつでに車体やホイルを磨いておいた

修理完了 帰路60kmで交換した後輪ブレーキの性能チェックをする

ギネス級 美濃焼 巨大狛犬でパシャリ!

表情的には狛犬では無く 鬼に見えるのは俺だけか?

豊田市にも とうとう出来たよ感動の肉と米

780円 のチキンステーキを堪能した
午後4時 無事帰宅 心配していた ブレーキ鳴き 今の所発生はしていない
ブレーキの効き具合だが 正直 分からない 元々 後輪がドラムタイプだと
ブレーキの効き具合は甘い感じがするのが常であり 前輪がメイン 後輪は補助的な
ブレーキんが原付の場合の 感じだと思うのだが
踏みしろは すぐに効きだすので 交換前の かなり踏み込んでブレーキよりは
足の負担も少ない
まだ馴染んでいないであろうかと思うので もう少し走り込んで 様子を見ようと思う
2時間ほどの作業時間であった やっぱりバイクリフトは便利だなとおもった
でも今日の朝の寒さはほんと厳寒期のツーリングとなり
快適に乗れる期間は短いのかと思えたので ますます 鉄カブと出かけて 想いで作りを
しようと鼓舞した