ベンリィ50プロ 22Km先の楽園へ!
5月20日 昼から暇になり 自宅に引きこもっていても 精神的にも良くないので
スカッ~と気分転換できる 長久手にある 例の 温泉楽園に行こうと考えた
いつもは 鉄カブなのだが・・・・(3月に一度 行っている)
ご近所御用達 ベンリィ50プロ こちらで行こうと考えた
雲は多いが 清々しい天気
浄心町にある龍泉寺の湯 辺り でも今日はもっと瀬戸方面に進み 長久手市へ向かう
この国道 とにかく 土砂運搬ダンプがものすごく通る なので 45Kmしか出ない
ベンリィ50の場合 こんな狭い道路幅では トラックがピッタリ後ろに張り付いて イライラしているのが サイドミラー越しからもうかがえる
なので 少し広い側道があれば 速度を落として ダンプを先に行かせるのだが なにしろ
列をなしてダンプ様がお通りになるので こっちも冷や冷や状態だ!
花でも目でて少し落ち着せつつ 長久手市へ向かう
ここの場所は峠になっていて 鉄カブでも2速に落として30~35km程度しか速度が出ない急こう配カーブの道である
意外なことに ベンリィ50 35~40kmくらいで走り抜けたので 鉄カブより
パワーがあるのかなと思えた
峠を越えて ジブリパーク付近で 道路上に場外物を発見!
左端を走る原チャリなので 発見した時にちょっとびっくりした 幸い 後続車が離れていたので 障害物を余裕で抜けたのだが さすがにこれでは 危ないと思い 先の交差点から
戻って どけようとおもった
セミダブルのマットレス で養生ダンプラが2枚 落ちていた
昨夜は雨が降り続いたので たぶん今日の早朝に 引っ越しにともなって落下させてと思われる 不法投棄なら こんな 道路上には捨てないのでね!
この付近です!
ござらっせ 到着!
今回は2階が男の風呂の日で 眺めがよく 設備も1階の風呂より整っているので
ゆっくり1時間 堪能して その後は この施設の売りである
リクライニングシートとマンガコミック 読み放題!
午後4時まで 堪能して 心と体をリラックス出来た
向かいにある産直市場で いつもの様に 値下げされた うまか 弁当を購入
とにかく米がうまい弁当である
★ベンリィ50プロ 試乗インプレ!
ジャンク青カブと等価交換して手に入れた
売主は 絶好調! いつでも活躍と出品説明で書いてはいたが
個人間売買のセオリー通り 不具合抱えたバイクでありました
まず 56000Kmと過走行(とは言ってもこの手の業務用バイクは10万Km程度は余裕で乗られているみたいだが)
加速がまったり 催告も45Kmで頭打ち 坂道くだりでも45kmでなにか制御でも効いているのか45Km以上でない
停車時やアイドリング時 乗車状態から少しでも腰を浮かしたり ショックを受けるとエンジンがストールする なので信号待ちなどでは エンストしない様にじ~っと我慢しないとならない
これが結構 疲れる でも 不思議なことに走行中は 道路状態が悪くてかなりのショックが受けても エンジンが停止することはない
あくまでも停車時のみとなる
こんご カウルを外して原因を調べてみようかと思う
★良い点もある
インジェクションなのでエンジン始動性がすこぶる良い
また始動後 暖機運転が不要ですぐに走り出せる
特にキックでも安心してエンジン始動出来る
セルもあるので便利だが 5万Km過走行のためか セル始動の場合 時たまギア抜けして
ぎゃ~っと悲鳴を上げる セル2回目では始動出来るが?
ガソリンタンクは5L以上ある 燃費は調べていないが 悪くはないかと
荷台が巨大!
前かごも巨大 しかも車体フレームに固定されているので 前輪タイヤの向きに影響されなくて 荷物が安定する
両立スタンド サイドスタンドが装備 スクーターの場合 サイドスタンドが無い物も多い
ただしサイドスタンド回転部が摩耗してガタがあり走行中 安全装置が働き アクセルが吹けなくなる(改善済み)
★見た目以上に 大柄な車体なので 優雅に走れる
一応 公道走行出来る状態なので まったくのはずれバイクでもない
★ネットで調べたのだが ベンリィ50は過去2回の リコールがあり
サイドスタンドのスプリングバネが弱い=対策修理されていた
イグニッションキー付近のハーネス固定方法不具合で アイドリング不調 エンジン始動不調 ウインカー点滅不調などもあるが 対策した確認シールがなく 不明
アイドリング時に 振動 でエンジン停止の症状があるので もしや このリコールが原因かもとおもったが かなり昔にだされたリコールなので 対策されているかも
なんとも分からない 時間があれば ホンダバイクディラーで調べてもらうのも手かとおもった
★16歳から原付バイクを乗り出して その当時の2ストバイクはとにかく馬力があり
白煙吐きながら 独特のサウンドで 走ったものだが
夜間高校の通学用にスズキのバーディ50(鉄カブと同じビジネスバイク)に乗った時は 速度は出ないので
35~40Kmほどで巡行していた その時は 左すみを走り続けるのは そんなものだと
理解していたので 特に 気にもしなく走っていた(若かったのもあるが)
でも中型バイクにのり 信号先頭・・・スタートダッシュ! ぶちぎり!
通常の走行でも 遅い車があれば抜き去るなど まっ普通にしていた
現在の中型~大型バイクの方もまったく同じだね
で 結婚を機にバイクを降りて 幾年月 子供も巣立ち バイクリターンをしたのだが
さすが 金食い虫の 中型バイク選択肢になく GN125Hに巡りあえて バイクツーリングをしだしのはここ5年以内
さらにアニメ スーパーカブを見て 年甲斐もなく ハマり 鉄カブ主となる
流石に50ccでは 満足できないので75ccにボアーアップされた現在の鉄カブとなる
が 一般道で巡行速度で走っていても 名古屋ナンバーの中年以上のオヤジなどが ぎりぎりに横を抜いていくのが 我慢ならんと 張り切ってアクセルを開けるが
当然 そんな車は60km以上で走っているので 最高速度65kmしかでない鉄カブ
諦めるしかないが・・・・・GN125Hの時は しつこく追いかけていたものだ
でもワシもいい歳 こいた 老人
焦らない 怒らない イラつかないをこころがけて 鉄カブに今後も乗ろうと思ったであった