GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

猿投山Byスーパーカブで登山?

東海自然歩道が貫く 比較的低山なので日帰りハイキングや登山で愛知県でも有名な猿投山
いつも 遠くから見ているが どちらかと言うと 恵那山や御嶽山の方が 象徴的で山の
畏敬を感じる2つの山を愛するおじじからすると 猿投山にはそれほど興味がなかった
でも茶臼山をたびたび バイクで行くようになり 同じく車やバイクで登れる猿投山
本日 朝は寒いが 昼からはお日様 ぽかぽかでカブに乗るには最適だと思い
AM11時自宅を出る
登山口と林道の入り口となる 猿投神社に向かう

この奥につづく林道が登山道と東海自然道になっている

まっ こんな感じのルートだ

土日限定で車とバイクは走れるらしい(しらんけどな?)
が本日は日曜日 すげ~ハイカーや登山者 車など狭い林道を占拠していたが
カブなので問題なくするすると2速で上っていく

ガードレール無し 落ち葉 砂などでとても危険な感じがするが
カブなら2速でトロトロ速度なら安心して走行は出来た

観光ポイント 水車+デカイローラを回していた なので 粉を引くようないわゆる水車ではなく 水車動力の鉱物など粉にする機械みたいだと判断!
苔むしたわら葺屋根がいい雰囲気を醸し出していた

結構 きつい坂を何度も上り 展望台の看板を見つける その近くに車3台分くらいのスペースがあり駐車 ここから徒歩で展望台に向かう

地獄の220段 階段の始まりの地である

恐ろしく急こう配の階段で ヒィヒィ言いながら 昇る 初老おじじ

この下は恐ろしくらいの崖であった

下りも急こう配で怖いぞ!

220段しかないのに あまりにも急な階段なので途中何度も一息つきながら
やっとの思いで 展望台が見えてきた

おっ 中々の眺望だ!

劣化すぎて良く見えないが 我が街が見通せると分かる看板があった

やっぱりトヨタの工場は山間部にあっても 巨大だな~!?

左上の 細長く光っているのが・・・・・

三河湾である なので 60Kmほど離れた海が見れるだ(すげ~!!)
右方面は名古屋繁華街(駅付近の高層ビル)や名古屋港の海や臨海部も霞んでいるが
見て取れる
もう少し 冬が進むと 空気が澄んで もっと きれいに眺望できるはずだ!
まさか自分が住む街で この様な眺望のよい バイクで行ける山があるなんて
長く住んでいるが 初めて知った まだまだ 知らない事あるもんだ!

雄花が光を受けて 輝いていた う~ん晩秋満喫だ!
この後 数組が地獄の階段を上って来たが 皆 一様に ヒィヒィ ハア~ハア~息を切らして昇って来たので 俺だけじゃないんだ あの 地獄の階段は!と納得した
さて 下りは辛くはないが とても危険なので 1段ずつ ひと踏み ひと踏み コケない
様に慎重に降りていった なぜなら コケたら地獄の傾斜 ただでは済まないと思えたからだ

220段降り切って カブの元へ いや~楽しかったな!

展望台が頂上となるので 今度は下りの林道となるが かなり状態が悪く 落ち葉と砂が道に散乱して 滑りやすいので2速固定 ブレーキーを絶えずかけながら 急な坂道を走り抜ける感じ  なので 展望台までのルートである 猿投神社から展望台で折り返し 戻ったほうが バイクなら安心だ でも 観光スポットは 今 降りているルートにたくさんなるのでハイキングなら こちらのルートとなる

産業遺産? これも 行で見かけた小さい水車と同じ 工業で使うものかと

国道まで降りてきました

こちらからのルートは 車やバイクなどではお勧めできません

でも オフ車なら楽勝でしょうね 
GN125Hくんだったら 車体も大きく タイヤも滑りやすいので 絶対
走らない道ですが スーパーカブならどこにでも行けそうな そして確実に
走れる バイクだと再認識しました
この日は まだ 色々と行っていますが また機会を見て 記事にします