GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブ 快適装備!

鉄カブ主となって数週間 いろいろと難点はあるが 快適に走行出来ている
鉄カブくん
でも いままで雨も多く 晴れれば酷暑なので なかなか装備の充実が出来ていなかった
だが 本日 意を決して 早朝6時起きて 一気に 快適装備を装着した

1週間前に リサイクルショップで手に入れた中古のランドセル

800円と激安ながら 状態はかなりいい
鉄カブくん サイドに付けるバックとしては ポピュラーなBOXだ
ほぼ ポン付け出来るみたいなので とりあえず乗せてみた

ショルダーベルトが 荷台にフィットしている

この部分が唯一 かばんと接触する箇所で後で保護材を貼り付けようと思う

収納性は さすがランドセル いい感じである

この部分には地図が入れれそうだ(アナログ人なので未だ紙の地図も使う)

ウレタンクッションを切って 強力両面テープ(スコッチ社製 野外OK品)

次に 荷台のプラかごの下にしくウレタンクッションを荷台に合わせてカット
直接カゴでもいいのだが なにしろこの鉄の荷台とプラかごの底は直接だと
摩擦係数が少なく(要するに滑りやすい)のでウレタンを敷いた

自転車用の後ろカゴだが スライドして積載量が増やせる 便利なカゴである
固定方法は カブの荷台の形状のため 前部はもともとの金具とボルト2本で固定
後は 金具が入らないため 黒い皮膜の針金を3回巻いて固定 
クッションでずれも振動も収まるため 意外としっかり固定出来た

白いカゴはお買い物時のマイバスケット (SDG-sかね?)
カゴをスライドすると買い物カゴの前にスペースが出来て他の細かい物も置ける

100均の後ろカゴ用のカバーを付ければ 雨天でも多少は雨が防げるが
完全防水にはならないのが玉のきずだ

次は GN125Hくんに付けていた腕時計  カブにもつけたくていろいろ 模索して
100均で買った ステンレスL金具に6.5mmの穴を空けて もともとのネジ止めの個所で固定 そこに強力両面テープでGNくんより引き継いだ腕時計を装着 いいかんじだ
★カブ主の共通の 問題点 標準座席だと 振動がすごくて 窮屈及び ステップの位置が
悪く 足が吊ったり 筋肉痛になる 
かくゆう私も 60km連続走行した時に 両側の内ももが攣った!(きつかったよ)
たしかにビジネスバイクなので街乗り 至近距離 乗り降り頻繁がカブの主要目的の
バイクでもあるが やはり 遠乗りがしたいのが カブ主の共通の想いであり また
長距離走行するが故に 腰痛悪化 足腰 ダメージ
その解消に 座面にクッション材を入れるとか ダブルシートにして着座位置を調整できるようにするかとか クロスカブの分厚いシートに換装するとかいろいろ試されているみたいだ

自分の解決策は 座席後ろの複数のウレタンクッション材 
これはないかと言うと 170Cm 体重85kgの私くしの場合 振動はあまり影響がない なので座面に改良は考えていない
なので ダブルシートにして着座位置変化を考えたが ダブルシートにしたら 荷台が設置できなくて ツーリングでは困る そう 大変 困る!
なので 強引に 写真の様に 座面高さに合わせて 荷台と座面後部の隙間に
この様にウレタンを積層した
この状態で 少し 試走して 後ろカゴ 一杯にでかいケツを押し当てて 着座位置を
変えたら 乗車姿勢がノーマルだとほぼ 垂直になる姿勢が ケツを目 一杯後ろにすると
多少前傾姿勢になった これで 足の曲げ角度も変わるので 思惑では
多少 距離を乗っても足が吊るようなことは防げるのではないかと思われる


で ボンドでウレタンシートと各部接着して その上から 合皮を貼って 延長クッションとした

荷台の前部取っ手の上にもウレタンが3枚あるので この部分でもケツに痛みはなく
いい感じだ!
荷台には固定はせずにはめ込んでいて きつめにサイズを作ったので 固定しなくても
動くことも外れることもなかった
前傾姿勢で乗れるので 振動も直接 腰にもこないので 暇が出来たら
ロングツーリングをして サイドバックと後部BOX及び 延長座席の確認をしたいと思う

なお 後ろカゴ用のカバーは ランドセルにもかぶせられて雨でも
大丈夫そうだ!

そのカバーは 右側荷台の側面に自転車で使っていた円筒形の収納BOX
に入れた 本当は簡易工具を入れようかと思ったが 固定が荷締めバンドなので
重みで切れたりしたら大変なので 軽量な物 限定とした

本日の作業 トータル4時間ほど 後半は炎天下で死にそうになりながら
一気に 装着していった
これで 多少は遠距離ツーリング出来そうだなと しみじみ 想った!