GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

鉄カブ オイル交換

ブログにわざわざ 原チャリのオイル交換など アップする必要もないのだろうが
バイクのオイル交換で 初心者アルアルのトラブル等もあるので
あえて記載した
前の所有者が そろそろオイル交換したほうがいいと言っていたので
譲り受けてから200Km走行でオイル交換をした(1000Km交換推奨された)


社外品ボアーアップエンジンなので ホンダG2オイル(税込み1700円/1Lと高額)
を入れるのがセオリーだが 貧乏性なので GN125Hくんで常用していた
この格安 鉱物油オイルにした 1Lで800円税込み 
GN125Hくんは2000Km目安で交換していたが エンジンは絶好調を維持していたので不都合は感じていなかったので これで行く!

オイルパンのドレンボルトは カブでも型番や種類によって位置や形状が違っていて
俺の鉄カブだと正直 ネットではよく把握できなかったので 長年の感で現物をみてから
判断した

古いカブなのに さすがカブ専門のカブ屋が売っていた車体なので
こんな裏側もたいへんきれいな状態をたもっていた
前の所有者も カブ愛があったのかとも思う
ドレンボルトは手前と奥にあり 奥のボルトは何のやつかは不明
たぶん12mmくらいなので 触らぬ神にたたり無しとおもい
だいたいがドレンボルトは17mmが共通なので手前のボルトを抜いて
オイルを排出

今回は 捨てる予定のボールに排出

1000Km程度で 結構 黒々の廃油が出た
ボアーアップしたから 黒いのか 前の方の使っていたオイルが高性能の奴で
清浄効果がたかく 汚れ落ちがいいのかは分からないが 1000Kmで
この 色は なかなかの物だ(黒いのはカーボンが取れたとの記述もあるので)
1000Km交換を維持しようと思った

このオイルを選んでいるのはコスパがいいのもあるが パウチ容器で廃棄も手間いらず
残りの保管も楽で なんといっても 注ぎ口がこの様に 秀逸な形で
まったく手を汚さないのがいいね!
特に 頻繁にオイル交換が必要となるこの手の小さいエンジンなど いちいちオイル漏斗に
移して面倒な手間が掛かる従来の方法より 手間なしで行えるのはグットである
規定の量を入れて(約650cc)終了
さっそく3Km程度 先のドンキに乗っていき フラシボ効果かもしれないが
エンジン音が静かになり 加速も良くなり 振動なども少なくなった感じ
でも あくまでも 体感であり たぶんしばらくするといつもの あ~古いバイクの
エンジンだな~となるので ほんの短い一時の歓楽である
マメなオイル交換は 長く乗るためには必須である(心に刻んでいるよ)