GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

GN125Hと行く涼を求めて 天空の世界に

8月8日 自営業にとっては稼ぎ時の日曜日なのに仕事が無い⤵⤵!
しかも連日35度近い 酷暑が続くので 昼間は仕事も 命の危険がある
でも 自宅に引きこもっていても 精神的に参ってしまう
そうだ! ツーリングで山へ行こう 天空の世界に!
とりあえず朝の6時早朝 いつもの倉庫へ向かう!

太陽が上がりきっていないこの時間帯 信号もほぼない田舎道 涼しくて
MAX気持ちがいい~6月 7月と心が折れそうなくらいひどい目にあったので
GN125Hとの旅は リフレッシュに最適だ!

合暑すぎて 最近GNくんの出番が少なく 距離も伸びない!


100均の安物デジタル時計をつけていたが 電池切れで 手持ちの腕時計を
バンドを外して両面テープで固定 すこし高級感がでた時計となる

ここらあたりから バイクのツーリング軍団が増えてくる
さすが日曜日だ 
自分は見慣れてしまったが 世界一の狛犬らしい!

山間の倉庫へ行く麓のコンビニで朝食を買う!
これ以降 しばらく コンビニなんてない区間となるためだ!
だだし 道の駅は倉庫から割と近くにある

倉庫 近くの道路上の温度計・・・・街なら熱帯夜の温度ではあるが
標高があり森林だらけのこの地域 バイクで走る分には快適な温度である
倉庫で2時間ほど雑用を終わらせて
ここからが 本番 ミニツーリング開始だ!


でもすぐに道の駅で タブレットと携帯Wi-Fiで少しだけ仕事関係の作業をして
ネット検索で これから 向かいエリアの観光情報を得る
コンビニもないような山里だが Wi-Fi電波の強さがあり さくさく 検索できる

このでかいネームが掘ってある天然一枚板のテーブルが俺のいつもの作業場だ
ちなみに 倉庫の付近はWi-Fi電波はアンテナ1本のため 使いものにならないため
ネットを繋ぐ場合は この道の駅までくる
東濃地方を旅するライダーが数多く 立ち寄る 道の駅でもあり
替わるがわる 単身ライダーや複数台でくるライダーで大賑わいだ!


日曜日限定で お店を開いている 五平餅店で 夏らしい ヒマワリ畑と夏空の元

五平餅を食らう! 1本200円 しかも本格的に炭火で味噌をあぶる本格的な店です
ここからは恵那市まで 山並みハイウェイ状態の県道を走る
バイカーに人気のコースで 数多くのバイクが走り抜けている

恵那市のダイソー 最近 100均釣り具探しの旅もしているので立ち寄った


このダイソーで探し求めていた ルアー専用ケース 300円だが
見つけた! 他のダイソーではまったく見かけなかったケースだ!
自由な仕切りもグッドだが 扉の開閉ジョイントが広くてがっちりロック出来るので
少し重量があるメタルジグなど最適なケースと思われる
100円で似たような仕切りケースもあるが その場合は 釣りでは使えない
作りが貧弱で ジグや小物がバックの中で散乱することもあるため 探していた
こんな 山間のダイソーで巡りあえてラッキーだ!

調子こいて 中津川のダイソーにも立ち寄ったが 恵那と違い それほど目新しい
100均釣り具の品揃はなく 獲物はなかった!
国道19号を走っているがお昼近くとなり 信号も多く
強烈な夏の日差しが 容赦なく 老体を鞭打ってくるので めげる!
道路上の温度計では33度程度だがなにしろ日差しがきつい!
で中津川市内を抜けて 馬籠方面の県道へGNくんの舵を切る
川沿いの日陰の多い道となり またも 快適ツーリングとなる
途中 やたら 車が入っていくホテルがあるなとおもったら
有名な湯舟沢リゾートで 夏休みでもあり 親子連れなど 大きなプールや
キャンプ場みたいなところに 芋の子洗い状態のをバイクの上から臨んだ!
孫がもう少し大きくなったら 連れていきたい場所を見つけた!
更に山道を走ると 
中津川市 富士見台展望台の標識が現れて 馬籠ではなく えっ 富士山がみれるのと
思って そちらの方面へGNくんを走らせた!

道の分岐点で 地元の神様を見かけた!
安全を願いつつ 軽く手を合わせた!


狭い道路で車同士ならすれ違いが難しいくらい 傾斜のきつい山道だなと思っていたら
いつの間にか 林道になっていた

ほんと ぐんぐん標高を上げていく林道の途中にこの様な看板を見つけて・・・・・

車が複数台 止めれるスペースを発見!
少し 休憩することにした
標高も高く 森林の中なので ものすごく 涼しい!


めっちゃ 冷たそうな湧き水を発見!



手を入れてみたら 冷たいではなく 痛いくらい水温が低い天然水だった
汗ばんだ顔を洗い タオルを湿らせて 上半身を天然水で汗をぬぐった
や~ 俺 今 納涼してるぜ~と思った
さらに

風穴・・・・富士山の樹海で体験した以来の天然クーラーじゃないの!

先ほどのあずまや横を少し上るとすぐにあった 風穴 
業務用クーラー並みの冷風が噴出してくる 
あ~涼しい!

風穴入口付近 石組みしてあるが 中は立ち入り禁止となっている
昔の人は ここで山道で汗だくの体を冷やし
先ほどの天然水で のどの渇きをいやしたんだな~と感慨深い!

恵那山への登山道 入口にもなっているみたいで
標高(1400M程度)が高いので 沢も枯れ沢であった
ここから目的地の富士見台展望台は10kM近いと看板にあったのが もうすっかり
涼は求められたので 行くのはやめた!
理由は・・・・GN125Hくんはミッション車なのでこの手の坂道では
エンジンブレーキを使い走行は問題ないのだが・・・・タイヤが中華製のビジネスタイヤのため とにかく 枯れ葉 コケ わだちなどでは グリップ力が極端に悪く
こんな山奥で転倒でもしたら ひどいことになるのは必至で
6月 7月の天中殺!が8月に起こしてもたまらないと思い 下界に降りるこちにした
また その富士見台展望台が どんな施設かもわからないしその先の道路(林道)がどこにつながっているかなど 前回 カーナビが壊れて積載していないので
分からないなど 情報不足があったためだ!

戻りつつ 風景の良い場所でカシャツと記念撮影 夏の空だ!

眺望がよく 下界の里が良く見える!
国道19号に戻ると熱風が吹き付けてくる
たぶん35度くらいある感じだ!
午後1時なのでさらに直射日光がじりじり 痛めつけてくる
車の車内のドライバーを見るとエアコンの効いた車内で 音楽など聴きながら
快適そうだ! でも 自然と一体のバイクは いい時もきつい時も 天候とお友達だ!
幸い 山間で起きがちな 雷雨はなく その点だけは良かった!

田舎の山道ではありがちな 天空の橋!

午後2時近くなのでもうそろそろ 田舎の食堂など閉まる時間帯で いつもは
素通りする うどん屋(あの世界一の狛犬のある場所近く)に入ってみた
5年ほど前に食べた時はうどんだったが 正直 美味しくなかったので それ以来
立ち寄らなかったのだが 日曜日なので麓の有名うどん屋やデカ盛りからあげ店やラーメン店は駐車場をみれば すげ~台数の車やバイクがいたので あきらめていた
このうどん屋は2台程度しか駐車していなかったので 座れそうと思って
どちらかと言うと しゃないな~みたいな感じで立ち寄った

うどん以外 ソバや丼ぶり物もなく うどん一本で勝負しており
このくそ暑い中 普通のうどんじゃね~と思い 結構な値段のカレーうどんを頼んだのだが
ごん太の麺に正直 驚いた! カレーのルーも濃く このクソ熱さにも負けない味付けだった 麺の感想だが ちょうど伊勢うどんの麺と似ている 柔らかく ごん太い
カレーには最適な状態で よく絡んでたべやすかったし お腹も膨れた!

田舎の飲食店であるあるな 商売繁盛!の置物
元気なお店のおばちゃんの ありがとね~が絶えず聞こえて なんだか居心地も良い店で
5年前の感想で たちよってすまぬと心で思った
もっと頻繁に立ち寄ろうと思う!
それからしばらく走り 我が街に帰ってきたが 道路上の打ち付けてくる風は 暖かいを通りこして ドライヤーの温風をターボで吹き付けられている状態となり
信号待ちなどでは 汗が噴き出して 正直 疲れ果てて
ガストに緊急避難した

本当は生活習慣病が悪化しており この手の 糖分が多い食べ物は厳禁なのだが
あまりにも体が消耗しており 中から冷やすためにも 
美味しゅうございましたとなる
また タブレットで 富士見台展望台の情報を見た

無理していくところでもなさそうだ 
ハイキングに最適な眺望のよい場所と分かった
さらに 続く道の先には ヘブンス園原があり 日本一 星空がみれる
あの夜空のきれいな観光地があることも分かった
その場合は この道ではなく 園原側から来た方が 道がきちんとして言う様子だ
要するに林道ではなく 県道である
貧弱なタイヤのGNくんなのであれ以上 進まなくてよかったと思もう

暑いわけだ!
我が街の外気温は 今年最高の38度C 体温より高いので
温風ドライヤーと感じたわけだ!
さて もう少し頑張って走って帰るか!
あの 涼しかった 山が すでに懐かしいくらい 熱い部屋に戻って
ガンガンにクーラーをつけて 一息 つきながら このブログを書いている
本日の走行距離160Km のミニツーリングであった!