GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ベンリィ 公道デビュー

昨日 三重県津市から輸送してきた原付を7日本日早朝 岡崎市のご自宅まで無事 配達出来た バイクの預かり品なので やっと肩の荷が降りた気分だ!
割と近所(片道15km)だったので午前10時には 自宅へ戻れた
鉄カブで市役所まで行き ベンリィ50のナンバー交付を受けた
その帰りに 3年間の自賠責保険も入って これで公道デビューが出来る

書類はこの隠しポケットに収納!

豊田市民なので グランパス押しのナンバーとなる

50cc4サイクルスクーターは カーボン噛みによるエンジン不調が多いので 早速
予防策として フェルワンを投入(あくまでも気休め)

5万キロ以上走行の割りに きれいに使われていた様子

後輪タイヤOK 

前輪タイヤOK

業務で使うこの手バイクだと5万キロは まだまだ 大丈夫みたいだ(カブもそうだね)

この様なシールが貼ってあり 4は多分 令和4年だと思われる
なぜなら ベンリィプロは2012年よりこの型 AA03が販売されたとネットでみたので
平成4年とは考えにくい!

また オイルの汚れ方もそれほどひどくかった
と言うことは どんな使われ方をしたかは不明だが それなりにバイク屋で整備はしたいたかと推測される

公道デビューのため 市内のダイソーへ公道を走行してみた
インジェクションなので 始動はセル 及び キックで 1~2回で掛る
アクセルのレスポンスはかなり悪く 吹けが良くない感じ
パワーの無い出だしなので 常に道路 左側を走行となる
異音や振動は少な目だ!
平坦地でも 45kmまでダラダラと加速して 頭打ちとなる
緩い坂だと 35km程度まで 落ちる きつい坂(自転車で立ち漕ぎが無理)はエンストすることなく ゆるゆると一応 昇った
ここまでだと ただの速度が出ない不具合だけだが・・・・・・
これより深刻な不具合が見つかった!
それは両立スタンドを立ててエンジンスタート で スタンドを外す際の振動で
エンジンが必ず停止してしまう
なんど やっても同じ症状なので 電気的な不具合かと推測される
信号待ちで停車時 車体を少し多め日 傾けるとエンジンが停止する 原因不明
走行中の段差などの振動ではエンジンは止まらないが 停車時に起こる現象となる
ゆるい坂道を停車からスタートするとなぜか回転が上がらず アクセルを回しても同じとなる症状が1回出た 一度 停車してアクセル戻して スタートしたら 直ったが
これも原因不明!
キャブ車なら 坂道や振動で油面がくるって・・・・不調も考えられるが インジェクションなので キャブなんてないので ほんと 原因が分からない
インジェクションのノズル詰まりも考えられるが 始動は問題ないのでノズルのつまりではなく インジェクションバルブのコネクターの接触不良 これなら なんとなくわかる原因だ ユーチューブで見るとコネクターには耐熱テープで配線とコネクターをぐるぐる巻きしているとの事 でも あくまでも憶測だ!
かなり難アリではあるが一応 公道は走れるので ゆっくり 原因を追究していこうかと
思うのであった

四日市 まぐろレストラン!

関東方面が 南岸低気圧による 豪雪ニュースが流れた 翌日となる
2月6日 仕事で 愛知県から三重県津市まで 原付バイクを集荷に夜間から
自宅を出た
メイン道路は国道23号となる 交通量が多く 整備もされた重要国道だが
冬の時期 琵琶湖を吹き抜けた 雪が 四日市を襲う場合もあり 積雪や凍結など
気が抜けない国道ともなる
なので スタットレスタイヤに履き替えて 深夜2時 自宅を出た
なぜ そんな深夜なのかと言うと 津市(県庁役所がある付近なので中心部)まで片道100kmとナビで出ていて依頼者自宅にAM8時伺う予定なので 通常3時間ほど掛かる距離だ 前日まで雨が降ったので 3つの大きな橋の凍結 四日市の高架橋の凍結 鈴鹿市辺りの凍結が 心配される
また 名古屋港区辺りと 四日市工業地帯と 津市市内の通勤渋滞も考慮しないと
予定通り走れない
仕事なので 慎重に十分に配慮をしながら走るので通常より より 時間も掛る
本来なら自宅を早朝5時に出れば午前8時に到着なのだが 平日なので 名古屋はスルー出来ても 四日市の激しい渋滞と津市内の通勤渋滞もはまる出発時間帯となる
色々と 言い訳をしているが 何度も 四日市方面 鈴鹿方面に走っているので
経験からくる 慎重な思考となる
で 解決策! 出発を深夜にして津市内の快活クラブで3時間パック(1000円)を利用すれば 渋滞もはまらず 凍結も心配することなく 疲れないドライブが出来ると思えた
午前2時自宅を出発 心配していた 3つの大きな川の橋もスムーズで 津市の快活クラブまで2時間30分程度で到着した(午前5時着 30分は途中で休憩)
快活クラブではフラットシートブースを利用して 早速 冷えた体を熱いシャワーでさっぱりさせて とりあえず2時間ほど仮眠 平日深夜なので利用者は少な目
午前7時起きて 無料サービスのトースト2枚をコーンスープと共に朝食とした
午前7時40分 快活クラブを出発 依頼者宅は同じ国道23号沿いにあり 約3km程度の距離 でも すでに 津市の名物渋滞が始まっていて たった3km先でも15分くらい掛かった
でも余裕で伺う事が出来て 無事 原付スクーターをお預かり 積車して 出発
ここからが 渋滞地獄の始まり・・・・・
津市内を抜けるのに約60分掛かった 鈴鹿市までは そこそこ 流れが悪かったがなんとか抜けて 最後の難関 四日市工業地帯での渋滞にはまる
8時20分に依頼者宅を出発して10時30分・・・・・

まぐろレストランに到着 すげ~くたびれた!
500円朝食は午前9時45分までなので 通常メニューとなる
まぐろレストランなので当然 新鮮なマグロの刺身が脳裏によぎる!

お~っ マグロの華が咲いているどんぶりだ! これにしよう!

多くの方が注文していた まぐろ豪快丼!(税込1000円)
刺身の盛り付けが少々雑だが・・・・・

1枚の大きさが 食べ応えのある 厚みのあるめばちマグロだった

小さめのどんぶりに見えるが 切り身ははんぱね~!状態
10枚以上は盛っている
当然だが うまいよ! 回転すしの薄っぺらな切り身と違い 大きくて分厚い!
寿司に換算すると マグロ 10カンと計算しても 1カン160円換算で10カンなら
1600円相当 これに 赤だしと箸休めとタクワンもついてくるので
税込み1000円で食べれるので コスパは最高に良いではないか!

最後のお楽しみ・・・・うまいぜ!

松前漬けも 箸休め以上のパフォーマンスをしていた

食べ終えてふと 窓の外を見ると 向かいはひもの食堂がある いつも まぐろレストランで満足してしまうので ついぞ 行くことがなかったが とりあえず 中をみてみようと立ち寄る

一番安い組み合わせだと 魚の干物650円 これに皆さん頼んでいた
定食セット350円(ごはんとみそ汁)なので1000円で定食が楽しめる
中で写真を取るのもはずかしいので外から写真を撮ったが 干物は種類がおおく
うまそうだった まぐろレストランに比べて 建物の規模は小さく お客も少な目だが
じっくり ひものを焼くので 時間に余裕がないとむずかしそうな感じだった
名古屋の上社インター近くに ひもの亭があるので あえてここで食事をすることも無いかと思われた
ふと駐車場見渡したら 海が見えたので少し散策

お腹も満足なので こんな心の余裕も出来るんだなと

だそうだ! 駐車場とトイレも完備しているので 釣りにもよさげだった

公園のさくらも芽吹いていて 2月 厳寒期ではあるが すこしずつ春が来ているも
感じられたのであった
この後 名古屋市港区あたりで渋滞にはまるが順調に走行出来て 12時 自宅に到着
明日 岡崎市に積載したバイクを配達で終了となる

ベンリィ50プロ 初見その②

朝方まで雨だったが 曇りから晴れて 穏やかに暖かい午後となる
なので初見その②として軽トラの荷台に乗せて 色々調べてみた

原付によく使われている4Lサイズ(一番小さいサイズ?)の中古が付いていた

プラグを調べてみる

16mmの深型 プラグソケットとラチェットでまずは緩める

フリー角度のプラグレンチを使い プラグをはずしていく 
けっして 広くないカウルとプラグの位置関係で この2つのプラグレンチを使うのが
効率的だと ユーチューブで言っていた

NGK CR7HSA かなり電極が摩耗していた

エアーフィルターカバーをはずしていく この部分の奥に隠しビスが1本あるのではじめ
外せなくて焦った

古いバイクの割りに カバーの中は比較的きれいだった
簡単な雑巾だけをした

フィルターメッシュ側はきれいな状態

フィルター側は ホコリ汚れがあるが ひどい状態でもない 
たいがい フィルターはボロボロになったままが多いが 今回はホコリ落としと
エアーブローして再利用した

荷台の手前に 書類が入る小さい隠しポケットがあった

オイルは規定量残っていて 汚れてはいるが 交換はしている感じを受けた
ギアオイルの場所を確認した ホンダ純正E1オイル120mmが必要なようだ
(もしくはヤマハのギアオイル)
スズキ レッツ4でギアオイル交換した際に その効果が体感出来たので
ベンリィもギアオイル交換は必須と思えた
市内のホームセンターへ鉄カブで乗っていき まずはスペアーキーの作成とプラグとヘッドバルブを探しに行ったが やはり 2輪関係のパーツはやる気のない カーマホームセンターなので 2点共になかった スペアーキーのみ作成 問題く使えた
一度 自宅に戻り 名古屋市緑区にある 二輪館に鉄カブで行く
20kmほどあるので 結構 遠くの街だ 自分の住む街にはバイク部品専門店は無く
名古屋へ行く事が多い 日程に余裕があればネットで買うのだが・・・・・
今回は プラグ抜いたままな軽トラに乗せいるので 最低限 プラグをはめて エンジンが掛る様にしておかないと 仕事で使う軽トラがつかえなくなる(しかも今夜からまたも雨)

買ってきました! 日曜日だったので多くのバイカーが二輪館にたむろしていた
プラグは500円程度だが バルブは2300円と痛い 出費となる

車と違い 小さいプラグであった

深型ソケットにプラグをさしこんで 指でまずはエンジンに固定していく
その際に 少しでも違和感のある ネジ込みを感じたら それは 失敗なので
慎重に指の力だけである程度まで締めこむ

でフリー型レンチで無理な力を掛けずに締めこんでいく
最後はまたストレートレンチとラチェットで強締めして終わり!
事前にベンリィ50のプラグ交換を見ていたので スムーズに出来たが
座席下の点検窓が小さくと 慣れていないと 中々 プラグの脱着が出来ないとのこと
特に プラグをはめる時に この様な フリータイプのレンチだと はめ込むことが出来ないとの事 アンダーカバーをはずせが 問題は無いのだろうが カウル&カバー外しはかなりの手間となるので 今回2種のプラグレンチを使い ある程度 予定通り作業は出来た
でも やはり 簡単ではないので まったくの素人の方は おとなしく バイク屋で交換した方が 費用もそれほど高くないと思うので DIY整備するならそれなりに
道具も必要ですよと 言いたい!
自分の場合 軽トラの荷台で作業なので 足 腰への負担が少なく作業性がいいが
これを地面にスタンド立てての作業の場合 結構 無理な姿勢をしがちなので
特に腰の悪い方もバイク屋に頼んだ方が 体を怖さず おすすめである
さて バルブも買っておいたので また 暇と天気がよければ ヘッドライトバルブ交換にチャレンジする 
こちらもユーチューブで下調べしたのだが 中々 難易度の高い 交換スキルがいるみたいだ(なにも予備知識が無い場合)
カブだとささっと交換出来るが ベンリィの場合は 下から覗き込んでカプラー外し ゴムパッキン外し バルブ外しの手順となり それなりに 初見だと コツがいる様子
動画でみたので たぶん なんとか出来るかとは思うが 腰を痛めない様に
注意して作業をしようと思う