GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

ベンリィ50 前かご 塗装!

まるで春のような陽気が続く 本日2月14日 
前々から気になっていた 前かごの塗装痛みと言うかさびなどのメンテをすることにした

パッと見では判りにくいが かなりさびている

ねっ 車体本体が中古の割りにきれいなので カゴの痛みがよけい引き立つ

まっプラスドライバー1本で脱着できるので なにも 難しくはないが
サビをワイヤーブラシでこすってから 艶消しブラックで塗装
晴天なので 2回塗りでもそれほど時間が掛からなかった

ぱっとき なにか変化があったのか分かりにくいが

上手に塗装出来て 気分がいいね!

ベンリィ50プロ ヘッドライトバルブ交換

話は前後するが 手に入れた時点で ロービームの玉が切れていた
ネットでしらべると 簡単な方法ときちんとした方法があるみたいだ
いずれにしても 初見だと まず 難しい部類になるバルブ交換となる
で 余談だが ベンリィ50でブログを検索すると かなりの高確率で 電球玉切れ
しかもロービームのみとかが ある
もともとバイクのハロゲンバルブは切れやすい(振動などに弱い)との認識がある
昔ながらのニクロム線?みたいな暗くてローテクな電球バルブだと 自分の経験では
中古で切れたことはなかった記憶がある(鉄カブのバルブもローテクで暗いね)
前回 2輪館に行った際に 耐振動型バルブは通常の物にさらに500円高く売っていた
自分は貧乏性がこびりついているので 通常型をかったのだが 振動型が定番で売られてるので きっと この手のハロゲンバルブは切れやすいのかと想像出来た

簡易方法で交換スタート 軽トラの荷台に乗せて ハンドルを右側に切って 左側の隙間から作業する

なお バイクリフトや自分みたいに軽トラなどある程度の高さまで上げないと
通常だと 地面に段ボールを敷いて そこに寝転がり 上向きで きつい 姿勢での
作業が必要となる
軽トラのあるバイク生活 正解だね!

まずカプラーを外す 結構 奥まっていて狭いので 先が曲がったロングラジペンなど
あると作業しやすいが 自分は頑張って 指で作業した

耐震ゴムラバーを外す

バルブを固定している留めバネを緩める 目で見えない部分もあるので
事前に動画で方法を確認しておいて正解だった(特にはめる時に)
バルブを引き抜き 新品に交換

下側に突起がありそこにきちんとはめ込む 目視できるので問題はないが
固定するバネ金具は ちょっと手こづった

カプラーに防水ゴムキャップカバーをはめるのだが カプラーをはめてからこのゴムキャップをはめようとしたら 超難易度があり はめれないし ちょっと無理すると せっかく固定したバルブが外れるなど あ~れ~!となる
再度 動画を見ると

ゴムキャップをカプラーに先にはめてから バルブにカプラーをはめるとあった
そうか そんな簡単な事で・・・・・ 思い込みはだめなと思えた

この写真は 購入当初の写真で カプラーからゴムキャップははずれていた
なぜだろうと 不思議に思えたが
今回の作業で 前の所有者及バルブ交換した作業者は カプラーをはめた後に
ごくキャップをはめようとして ハマらず 放棄したのだと 要するに素人が作業したとなる 中古バイクなので その 生い立ちや整備状況など 色々な痕跡が発見も出来るので
面白いと思える

ハイビームOK

ロービームOK 以上で作業完了となる
余談だが 今回みたいな簡易方法ではない きちんと作業では カウル類を外すとあるので
自分は 簡易方法でよかったなと思えた

ベンリィ50プロの積載力!

段ボール140Cmサイズ 結構大きなサイズとなる中は着古し衣類で 6Km程度はなれた古紙問屋に捨てに行こうと思って いつもは車で行くのだが 昨今のガソリン高騰
もし ベンリィに乗れば スクーターで捨てに行こうかと 本日積載テストした

さすが プロと言われるだけに 巨大な荷台が しっかりと 140Cm段ボールが収まった ゴムベルト留めだが まったく 不安の無い積載となる

鉄カブにはこのサイズはかなり難しいサイズとなる(プレスカブなど巨大荷台仕様なら別だが)ので はやり 業務御用達スクーター ベンリィ50プロ仕様だなと少し感心した
走行には問題を抱えてはいるが ご近所なら まっ 大丈夫でしょうと 出発

到着・・・・無事 捨てて 身軽になり トコトコと自宅へ戻るのであった
元々 釣り専用車と考えていたので この積載能力は かなりグットだ!
今後が楽しみだなと思った!