GN125Hと鉄カブ忘備録!

60歳に近くなりそろそろ初老の域に達する暇はあるが銭はないしょうもない親父が激安中華バイク スズキGN125Hの中古を手に入れて終の棲家ならぬ終の相棒にすべくせっせとメンテする日々の日記です!

帰路 その5

やっと愛知県に入りましたと前回 アップしました 続きです!
雨に弱いと前評判の中華バイクスズキGN125H
ブレーキのビビリとフロントフォークのオイル漏れ以外 は以外と
問題なく走行出来ています
豊橋市内に入ります このエリアは仕事で頻繁に来ているですでに気分的には故郷に帰って来た 感じです
ここまでですでに300Kmを超えています
また自宅までには50Km以上は確実にあります
午前10時辺りなので 沼津市のネットカフェを出発してから 走行距離180Km 走行時間7時間以上(その内 休憩は2時間以上ですが)
故郷近くについた安堵感と長時間4時間以上 濡れ続けていたので
身体の疲労と寒さを癒すため 豊橋市内の銭湯に寄ることにしました

平日の午前中なので銭湯に来ている人は少ないかとおもったら
結構な 入浴客 今回の雨で相当 気温が下がったので 皆さん温まりに来たのでしょうか のんびり2時間ほど 休養して
さっ 雨の中 自宅に向かい出発!

雨の国道1号をひた走り 午後2時 自宅に到着!
走行距離360Km 走行時間14時間(その内休憩多数)
中華バイク の新古車でも製造から8年経過のバイク
十分に使えるバイクと検証出来た
燃費・・・・メーターがハッピーメーターなので正確性に欠けますが・今後のデータのため 記載


行きの電車 バス料金 4020円
帰路のバイクのガソリン代実費 1120円 やっぱり安~ッ!!
ガソリン 6.7L 走行距離360Km 燃費47Km/Lすげ~燃費!
ネットカフェ等の宿泊休憩代 5000円
色々な食事や買い食い等 3400円 単純に生きる為の必要経費? 
合計費用 13550円
バイク輸送をネットで調べると 横須賀~愛知県(西三河エリア)の個人宅配達で
21000円とあり 近年かなり送料が上がってましたね!
当然 長時間移動のため疲労や眠気 故障 ケガ 様々なトラブルなどリスクは高いですが、長くお付き合いする相棒と決めたので
今回は乗って帰りました
バイク素人や簡易修理やメンテ出来て なおかつ トラブル回避及び 最悪不動になった場合の対処が出来ない方にはお勧め出来ない
旅でした なにかの参考になればと思います!


個人間売買の場合で 中華バイク 日本製バイク 共に古いバイクで走行距離がある程度 走っている場合は2つの考え方があります
バイクの寿命は分かりませんが 10年 5万Km程度なら寿命かと
相当 パーツや整備しないとその後はいつ壊れてもおかしくないかと なので バイク輸送の業者でないとリスクが高すぎますね!
では2万Km程度 よく出ています 難しい判断ですね
初期の不具合を乗り越えて ある程度整備やパーツ交換をしていないとこの距離に達しません
特に中華バイクの場合 あたり はずれの初期不良があると聞いていいますし 過去に所有したクインッキー125cc も中華バイクでしたが いつもエンジン不調でした 更にゴム製品が傷んでガソリン漏れ等も経験しています さらに バイク屋さんでは輸入車はお断りと さげすんだ目で見られて本当に不快な気分を味わいました その当時 手に入る 中国パーツは国内になく クインキーはホンダのスペィシー125CCの劣化コピーバイクなので多少は純正パーツも流用できるとありますが、結局我慢して乗り続けました
なので中華バイクのイメージはとてもとても良くなかったです
でもクインキーは劣化コピー品で いわゆる中国バイク
でスズキの銘がある様に スズキGN125Hは スズキの国産バイクで30年ほど前に販売されていたGN125E(たぶん)をOEM生産として中国スズキで製造されていた 当時の中国においてはクオリィティの高いバイクと ネットで見ました
日本ではすでに販売終了したデザインと性能のバイクでしたが 
中国では いまだに息の長い ロングランのバイクとなり
多くのパーツや現地純正部品が手に入る 少しだけ安心できる中華バイクの評判です
スクーターでのメンテや修理等はもろくなった樹脂カバー類をいちいち外さないとならないのでとても面倒ですが
このいわゆるバイクタイプは構造がシンプルでほぼむき出しの機関
気になったらすぐにチャレンジ出来るのが魅力と感じ
現在58歳 10年乗れたとして70歳近く そのくらいの年になったらたぶん 車もバイクも降りているかもしれない年齢です
なので バイクを買うのはこれが 最終となると購入決意しました
豊かな老後は経済的に無理ですが 豊かなバイクライフはしたいなと思います
当たりはずれはある中華バイク とにあえず当たりでよかった!
これにて 検証&つーリング記事終了!